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人間関係で知っておくべきこと3

だいぶ前の「人間関係で知っておくべきこと」の続きです。人間関係に必須の「観点の問題」を知る。これはコミュニケーションするにおいては本当に全員が知らなければならないものだと思います。

異質・同質
人はみな一人ひとり観点が違うため、摩擦衝突が終わらない。だからと言って、みんなの観点を一つに統一してしまったらロボットのようになってしまう。そのため観点の異質性も同質性も認めることができない。(Noh Jesuブログより)

よくありますよね。ディスカッション、会議の場で一人が意見を言ってその意見に全員が賛同する。全員が完璧に一致することはあり得ないのに、まぁ大体近い意見だからいいかとか、もしくは長いものに巻かれていれば問題ないだろうと。

そもそも人はみな「観点が違う」と気づく人は多くないのではないでしょうか?あなたの愛するご家族、パートナー、彼氏彼女と心が通い合っていてもなぜか仲違いすることがある。結婚すれば離婚することもある。

相手には相手の育ってきた環境があるから、たとえ双子だったとしても異なる観点を持つので、分かり合えると言うのは幻想だったりします。人間はみな、部分の情報だけを見て「これが絶対だ」と意識・無意識に関わらず入っているから、その他の情報を受け入れられなかったりします。

要するに「観点の問題」があるということを知ることが大事なのですね。
絶対こうに違いない!って言いたくなるとは思うのですが、それは自分の観点であって、相手の観点とは違う。特に親だったら、子供に対して良かれと思って、いろいろ口出しすることはあると思うんです。そこを踏みとどまって、質問してみることをお勧めします。
「私はこう思っているけど、どうしてあなたはそう思うのか」
それをきっかけに相手との循環が生まれて、融合する。

私は観点の問題を知った時、これを80億全員が知ったら戦争は終わると思いました。目で見たらお互いは国も違えば、生まれた時代、背景、環境も全てが違う。けれど、真理から見たらすべては脳の錯覚によるもの。nTechでは戦争の言語(SVアナログ言語)を愛の言語(1-5-1デジタル言語)に変えることが必要だと言っています。言語が変われば全てが変わります。

その概念が教育として体系化されています。
人と人が心の底から信頼しあえて、尊厳で見られる。一つに溶けたところから、新たに絆を結んで共にビジョンを目指す。本当はこんな人間関係作りたかった!と言う感動に出会えること間違いないです。

お読みいただきありがとうございました^^

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