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イベント報告 12月国分北海道(株)  サッポロ不動産開発(株)札幌事業本部 コラボ回                 

12月6日に本年北海道Mimosaプロジェクトの第4回企画、
『Mimosa参加企業の課題を、Mimosaメンバー視点で、Mimosa参加企業が解決提案するワークショップ』を開催しました
(会場:国分北海道(株)会議室)

Mimosaの企画としては珍しく⁉小規模クローズド企画で、参加企業同士の”心理的安全性”の高さがあるからこそ、自由闊達な意見交換の場となり、参加するMimosaメンバーにとって非常に中身の濃い時間になりました。

今回は国分北海道(株)から提示された「新しく導入された制度を活用してもらうためにはどうしたら良いか」をテーマに、各社の視点で深く考え解決提案をする回。

・今年導入した働き方に関する制度の利用がイマイチ進まない
・社内アンケートの結果などを分析しておおよその課題は見えている
・制度を誰でも活用しやすい環境を作るためにはどのような打ち手が有効か

というものでした。

参加各社が2チームに分かれ、自社と国分北海道(株)との業務特性の違い等も踏まえながら、自社における活用状況やどのような取り組みが行われているかなどを話し合い、異業種交流ならではの興味深い他社事例などに触れながら、国分北海道さんの課題を”ジブンゴト”として考えて、課題解決提案を考えました。

約90分間のグループワークでそれぞれのチームから提案された内容は、どちらも課題に寄り添いつつ、独自の視点を踏まえたもので、今回テーマを出された国分北海道(株)の人事担当者からも
「皆さんお知恵を出していただきありがとうございます!ハッとさせられるような瞬間がある、気づきの多いワークでした。自社だけで考えるより発想がすごく広がり、有意義でした!」
というような、(ちょっと言葉は違うかもしれませんが…)素晴らしい総評をいただきました!

今回は企画段階で、以下4つ目標を掲げていました。


①各社共通課題の解決に向けたヒントを提示し参加社へ直接的貢献をすること
②課題解決を考える過程でプロジェクト参加メンバーの成長につなげること
③各社の悩みを共有することで各社理解が進み今後のミモザ活動に活かすこと
④今回の取組みを課題提起企業の解決アクションにつなげ継続施策とすること

今回のワークで①・②は達成できたかな、と思いますので、引き続き③・④も達成できるよう、連携しながら参画企業それぞれの活動を進めていきたいと思います!

サッポロ不動産開発株式会社 
札幌事業本部 人事総務部 縣 洵二朗