ウィーン中央駅での買い物
環境に配慮された製品が手頃に入手できる
海外旅行先で必ず訪れるのがスーパーとドラッグストアです。自分用に調味料やコスメを買ったり、お土産のお菓子を手頃に購入することができるので、毎回スーツケースがいっぱいになるほど買い込んでしまいます。
私は肌が丈夫な方で、そこまでこだわりも無い方なので、海外のものでもあまり気にせずに気軽に購入しています。オーストリアは環境保護やの意識が高い国なので、食品もコスメも有機、リサイクルパッケージ、ヴィーガン、鉱物油フリー等と記載されている商品がとても多いです。そういう商品は日本で買うと高かったり買い物先が限定されたりしますが、オーストリアでは普通のスーパーやドラッグストアで手頃な価格で購入することができます。
今回は親が体調を崩したこともあり、いつものようにじっくり買い物はできませんでしたが、ウィーン中央駅にはスーパーもドラッグストアも複数あるので、中央駅でお土産が全て揃うくらいにショップは充実していました。
dm
dmはドイツ発祥のドラッグストアブランドですが、ウィーンにも沢山店舗があります。翻訳アプリを使っても分からない部分があるので、正確でない部分があるかもしれませんが、購入品と値段を紹介したいと思います。
左上→右上→左下→右下の順番で、価格はユーロ表記、1個の値段です。
リコッタとホウレンソウのトルテリーニ(2.75)
アルニカの花の成分を使用したマッサージオイル(4.45)
ワイルドローズのナイトクリーム(3.45)
セラム(5.95)
キューブ状の入浴剤(0.65~0.75)
NIVEAのナイトクリーム(6.45)
泡が出る入浴剤(0.40)
バスソルト(0.75)
香り付きウェットティッシュ(2.25)
ハンドクリーム(1.15)
ニベアのQ10セラム(20.9)
ミニサイズの洗顔フォーム(0.75)
まだ全部使っていないので、全部の感想は書けませんが、5.キューブ状の入浴剤は手頃だし、とても小さいので、お土産に良いかなと思ったのですが、1個お風呂に入れても違いが分からないくらい、香りも何もなくて、これはイマイチでした。
9.の香り付ウェットティッシュは前回のウィーン旅行の時にも購入して気に入っているもの。きつすぎないワイルドローズの香りが気に入っています。メイク落としにも。。と書いてありますが、肌をこするのには潤いがそこまで無い気がするので、メイク後の手を拭いたりするのに使用しています。
NIVEAはドイツのブランドなので、オーストリアでも沢山売られているし、日本には無いような商品もたくさんあります。NIVEAQ10のセラムはこの中ではちょっと高価な値段ですが、駅でよく広告を見かけたので気になって購入してみました。
dmにはいくつかプライベートブランドがあるようで、Baleaとかalverdeのものをよく見かけます。10.のハンドクリームは100mlでたったの1.15ユーロ。香りはかなり甘いですが、テクスチャーは軽めです。
BIPA
BIPAはオーストリアのブランドで、このお店も街中でよく見かけます。今回は入店する時間がありませんでしたが、ウィーン空港にもありました。取りある買っている商品はdmとあまり変わらない気がしますが、ロゴやパッケージのセンスが、dmよりもシンプルで洗練された感じ。どなたかの口コミで、BIPAの石鹸が良いとあったので、ラベンダーの石鹸を購入してみました。未だ使用していませんが、匂いがきつく無くて良さそうです。左から、
dmでも購入したNIVEAQ10のセラム。値段も一緒ほぼ一緒(20.99)
bigoodシリーズのハンドソープ(1.99)
BICAREのバスソルト(0.99)
Muller
こちらはドイツのドラッグストアのようですが、ウィーン中央駅は大型店舗があり、コスメや生活用品、食料品を入手することができます。クナイプは日本でもよく見かけますが、ドイツのブランドなので、日本より安く買えるか、日本には無いものが見つかることを期待していました。以前は安いと感じましたが、円安の現在のレートだと値段はほぼ同じ位か、ものによっては高いかもしれません。
1.のバスソルトはエプソムソルト入りなので、汗がよく出て気に入りました。こちらは日本のアメリカンファーマシーでも販売されていましたが、値段は2倍位でした。2.のクナイプハンドクリームは日本でも購入できて値段も同じ位ですが、サイズ感がお土産にするのにぴったりなので購入。3.のような常温OKのトルテリーニは今回の旅でいくつか購入してみましたが、規定の時間通り茹でても手打ちパスタのようなもちっとした食感にならず、失敗した買い物でした。
エプソムソルト入りのバスソルト(1.25)
クナイプのミニハンドクリーム(1.45)
トルテリーニ(2.75)