2016/12｜長崎修学旅行
（2016/12/某日）記。
年末。佐賀に帰省した時、地元の友達に会いに行きました。
地元の友達は、佐賀に残っている子もいれば、佐賀を離れた子もいます。幼稚園・小学校からの幼なじみたちは、中学校までは一緒だったのですが、高校進学、そして大学・専門学校進学、就職を機に、なかなか会えない期間もありました。
せっかく久々に集まるなら、小旅行でもしようとなりまして。旅先は長崎（長崎市）に決定したのですが、小学生の時の修学旅行先が長崎だったので（まだ成人してはいないけど）大人の「修学旅行」やね、と。
一人、どうしても来れなかった子が居たのが残念でしたが、また機会を作ってみんなで集まれたらと思います。今回は、いつもの「一人旅」ではなく、五人旅です。
旅のはじまり
今回の旅行では、「青春18きっぷ」を使ってみることにしました。どうにか交通費を安くすませたいがため、色々調べてこちらに行き着きました。地元の最寄り駅から長崎駅まで、往復で元がとれてちょっと安く抑えられます。そして、ちょうど5人分（=5回分）です。「青春18きっぷ」の存在は知っていましたが、使うのは初めてです。なかなか使い勝手がよかったので、今後の一人旅でも大活躍しそうな予感がします。
「長崎駅」に到着した後、修学旅行のあの日に訪れた場所を、なぞるように散策します。
こういうふうに、時を置いてから訪れてみると、当時は気づかなかった視点で、モノゴトを見ることができるようになったような気がします。当時は理解できなかったことが、面白く理解できたり。当時感じたことと、違った印象を受けたり。
長崎中華街にて、偶然、当時お昼ごはんを食べたであろう、中華料理店を見つけ出しました！このお店で注文した「春巻き」が美味しくて、それから私、「春巻き」が大好物になったんですよね…。
日が暮れてくる頃、最後は稲佐山に登って、長崎の夜景をみんなで見て帰りました。友達の一眼レフカメラを借り、夜景の撮り方をネットで検索して見よう見まねで撮影。
大満足の旅でした。五感を使って感じたことを、みんなで共有できるのは、複数人でいるからこそですね。一人旅とはまた違った楽しさがあります。
次は、中学時代の修学旅行先にでも行きたいね、と話しました。
地元の最寄り駅にだんだんと近づいていくと、旅の終わりと、またしばしの別れになる事を感じて、少し寂しい気分が漂います。年が明ければ、それぞれの日常へと戻ります。また会う日まで、頑張っていこうと思った帰り道でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？