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2016/11|群馬県 一人旅(2日目)

(2016/11/某日)記。

最初の目的地へ向かうべく、本日も早朝に起床。バスの時間まで、静寂に包まれた「湯畑」周辺を散策します。轟轟と温泉が流れる音だけが、町中に響いています。

2016年11月撮影|草津温泉 湯畑
2016年11月撮影|草津温泉 湯畑
2016年11月撮影 草津温泉

「草津温泉」を出発する時間になりました。

始発のバスに乗り、電車に乗りかえて、ぐぐ~っと移動し、やってきたのは「富岡製糸場」です。世界遺産に登録されたということで、一度見てみたかったのです。

2016年11月撮影|富岡製糸場
2016年11月|富岡製糸場
2016年11月撮影|富岡製糸場

100年以上前の建築物や機械が残っているのはスゴいですね。また、「近代化」について考えを巡らせてみると、近代化って光と影のコントラストがより強いなぁと思ったり。建築物という物体として残っているからこそ、当時のことをより想像する余地があるのかもしれないと思いました。

今回の一人旅は、初日から散々やらかしてしまったので、立て直しながら進む、慌ただしい旅だったなぁと思います。

旅に余裕を持つことは、きっと大事なのだと思います。その場、その時で判断して旅先を決めるのも、旅の楽しさ・醍醐味です。しかし、それでもやっぱり、事前の情報収集は最低限やるべきなんだとも思いました。同じ日本国内でも、初めて行く場所はまず余所者である時点で地理に疎いのだ、その土地の情報に疎いのだ、ということを自覚しなければいけないな、と思った次第です。


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