2016/10｜秩父 一人旅（２日目）
（2016/10/某日）記。
早朝に、「三峯口駅」を出発し、秩父市内へ。午後に落選した絵を回収しに行くという予定を入れている弾丸一人旅なので、午前中のうちに散策し用と思います。
まず、「秩父神社」に行きました。
彫刻が見事です。御本殿の四方に、虎・梟・龍・猿の、特徴的な彫刻が施されいていました。
「秩父神社」の参道「馬場通り」は、大正末期～昭和初期に建てられたという、レトロな商店街が並んでいました。
プラプラと歩いていると、「ちちぶベーカリー」というパン屋さんを発見しました。なんとなく、自分の中の慣習？みたいになってきているのですが、旅先でパン屋さんを発見したら、匂いにつられて、ふらりと入ってしまいます。パンを焼く匂いって、なぜあんなにいい匂いなんでしょう…。焼きたてを購入して、贅沢な朝ごはんでした。
そんなこんなで、昼前には秩父をお暇しました。
東京へ行き、絵を回収して つくば へ帰ります。予定が無ければ、まだ行きたいところもあったのですが、こんな弾丸一人旅でも、十分満足感が得られることが分かりました。
なんか勝手に、「一人旅」は日帰りではない、というイメージが先行していたのですが、そもそも別に誰がルールを決めたということもないので、無理に一泊するような旅程を組まなくてもイイ旅はできるんだろうなと。今回はステキな宿に泊まれたので良しとして、「日帰りでもいいのだ」という、石頭な一人旅初心者にとっては大きな気づきになったような気がします。
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