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【2022/7/23開催イベント】あきやあさみ「一年3セットの服で生きる」ための土台の作り方 の感想!

既に素敵なレポがたくさん上がっていたので、自分のメモだけで良いか~と思っていたのですが、こちらのツイートを見て「そっか、あきやさんのイベントまた参加したい!!の意思表示にもなるのか!」と思ってnoteも書くことにしました。

全体的な内容は他の方のnoteが素晴らしいので、私個人が感動したところの記録となります。

7/23当日は午後から在宅で仕事の日でして、時間が丸かぶり、残念ながら会場では参加出来ず、ほとんどアーカイブでの視聴です。
仕事の会議がずるずると長引き、休憩時間も遅れて、もうーーーってなっていたのですが、その休憩時間に少しオンライン会場を覗いてみました。

そこで話していた内容が最高で。。
この質問を出してくださった方が居て、採用して答えてくださったあきやさんがいたのも奇跡で、
私が「ほとんど時間ないし、もうすぐ終了時間だけど配信覗いてみるかー」ってならなかったり、なったとしても本来の休憩時間だったら聞けなかったタイミング。
なんだか運命を感じてしまいました。。
やっぱり配信で遠く離れていても「リアルタイム」というのは、アーカイブで聞くのとちょっと違う気がするんですよね。
この言葉たちは私にとってはリアルタイムで聞かなきゃいけない内容だったんだと思います。

↓そのとき思わずつぶやいた内容。

ツイートにもありますが「実際の自分となりたい自分とのギャップがありすぎて試着が辛い」という内容となります。

内容としては、本で言うと「自分の見た目を解体してコンプレックスに向き合う」のところできっちりと書いてあったのですが、本を読んだときはさらっと通り過ぎてしまっていました。
私はたぶん、自分のコンプレックスを見たくなくて、ファッションで自分の世界観をきっちり作り上げて、鎧のように覆い隠したいと思っていたんだと思います。

あきやさんが質問者さんに「この本はあなたのために書きました」と力強く言って、リモートハグしてくれた時に、私も便乗して抱きしめられに行ってきました。
力を貰ったのでちゃんと向き合おうと思いました。

この質問の中では、体型などがメインのお話しだったのですが、
私自身はサイズの問題では無くて、ストレートに書くと首から上の容姿やそこから受け取られるイメージに対するコンプレックスが強いです。
軽い気持ちで「かわいい・きれい・かっこいい」問題のnoteを書いたら、とても見せられないものが爆誕してしまったレベルでございます。。
(膿を出しまくって、マイルドバージョンが書ける状態になったら、公開しようかな。。)

好きなもの着ればいいんだって決めてるのに「どうせ好きなもの着ても似合わないしイメコンでお墨付きもされちゃったし」という気持ち、
「私、自分の見た目は、あんまり興味ないです~。好きなことを突き詰めるとそこに構う時間ないんで!(キリッ」というポーズ、
そのくせ、自問自答ファッションにドはまりして、いろいろと調べて書きまくることで進んだ気になったり、救いを求めたりしている。
あきやさんの言う第一段階の「受け入れる」の部分をしっかりやらないとこんな捻れた状態になってしまうんですよね。
(あー、激重感情が垣間見えてしまう~)

アドバイスにもあった「なりたい自分像は外見だけか?心のあり方なども視野に含める」の話は、正直散々やってきました。ただし、自分から目を背けるためにです。
コンセプト用のキーワードも外見の話がほとんど出てこなくて、これでどうやってファッションの話に繋げるの?と思ったくらいです。
やっていることは同じでも目的が全然違うから、行き詰まってしまっているというのがはっきりしました
ちょっとやることの順番を変えた方が良いかもしれない。

「経験努力で出来ることはたくさんある。神様は何も禁止していない。できる限りなりたい要素に寄せていく。」
私はここを「出来ない」と決めつけているところがあります。
何故かというと、コンプレックスが顔と髪で、なりたい系統がそれらの装飾をある程度引き算した方が決まる感じがするからです。
でも、もうちょっとここを腰を据えて考えて努力する必要があるのかもしれませんね。
私はあきやさんとは逆で、ついメイクとかよりも筋トレとかの方に行ってしまうのですよ。。。
効果も正直筋トレの方が出やすい感じがして。ほんと人それぞれですね。

アクセサリーのところにも出てきた「眼力で似合わせる」も、「必死感出したくないんです~」という感じでできていなかったので(まじで何様なんだよ)、ちゃんとやっていきましょうと思いました。

まぁこのへんはちょっと一人で自問自答タイムとった方が良いのでこのくらいにしますが、
力をくれて、気づかせてくれて、ありがとうございました。(闇部分見せちゃってすみません)

その後の幻冬舎のご担当者さんのお言葉もすごく素敵だったので、自分のメモの中から引用します。

文字の本であることも重要。モデルさんの写真で作ることも出来たが、イメージが強くなりすぎる。考えずにマネするという風になってしまう可能性がある。
ファッションを文字にするのは難しいが、是非文章で伝えたいという想いがあった。

その他、取り入れていきたいことなどのメモ

■バッグを「私はこんな人間です」という自己暗示に使う。
 大好きなバッグを基準として、それに合う服だけを持つ。
⇒私の場合は、バッグじゃなくてアクセサリーかもしれない。

■ロゴを身につけているのは、この話なら3日3晩話せるよというアピール。
⇒私は、動物モチーフがそんな感じですね。堂々とつけようと思います。

■自分のなりたい像、自分らしさ、自分のキーワードに合わせたものとする(貰ったものは無理してつけない)
全部出して、一つ一つつけて、合っているか確認する。
⇒私は見た目として現れる自分らしさと言う意味では、アクセサリーの比重がかなり高い(靴とバッグは機動力を重視したい)ので、確かにここは精査しないと駄目だなと思いました。

■新しくアクセサリーを買い足す時は、付け替えるのでは無く1日につけられるもので考える(空いているところに足す。)
1日の自分を無敵にする。
⇒そのまま取り入れるかは分からないけど、あきやさんらしくて素敵な言葉だったのでメモに残しておきます。

■ブランドコンセプトの探し方
好きな雑誌を1冊買う、可愛いと思ったブランドのコンセプトを調べる。見た目からコンセプトを探す。
⇒雑誌は本当に何年も買ってないけど、ZOZOなどで探して辿るより簡単そうなので今度やってみようと思います。
ブランドのことは本当に全然分からないので。。

■モードと公園(デート)
モードは闘い、公園は平和。モードはファッションの中でも特殊なので使う場面を考える。
⇒私は今は基本戦闘態勢なので、モード着たいのは正解だったんだなという答え合わせが出来ました。

■クリエイターさんのアクセサリーが欲しいけど試着出来ない場合。
妄想クローゼットの中にアクセサリーを入れて合うかを確認。
⇒これ、あるあるですよね~!!
買える機会も数も少なかったりするし、ついネットですぐに買いたくなっちゃうのだけど、そんな瞬発力の必要な状況でも対応出来るような妄想クローゼットを作って、頭に叩き込みたいと思いました。

■なりたい自分の転換期にすること。
今までの延長線上になってしまうので、すぐに服を買わない。
読書をする。ノートに理想を綴る、言葉にする。
そこから買い物をして、1着の理想の服を100日着る。
⇒私も転換期なので、ワード集めきっちりするぞ~!

■妄想クローゼットの世界観と実際が合致していない。
ストーリーが1本筋になっていないかも?その場合は再検討。
再検討した結果、2つ世界がある場合は、場面に合わせて2つとも採用。
再検討してもやもやする場合は、今はどちらなのかを考える。妄想クローゼットは未来のことかもしれない。時間軸も考える。
⇒理想にも時系列ってありますよね~。そこは意識して分けて計画を立てたいと思いました。


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