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【1日目】「福澤監督・ドラムさんと行く!!VIVANTドラマロケ地&島根満喫ツアー」に参加してきた件

タイトル通り最終回終了後に突如発表されたこちらのツアー。
VIVANTにハマり倒していながら、ドラムの全国巡業にもなかなか参加できずファンミも配信組でなかなかイベントごとに足を運べなかった後悔をすべてぶつけるつもりで申し込み!

私が参加したのが【10月27日(金)~10月29日(日)】
相部屋プラン168,000円。(飛行機代別)
3名1室という記載でしたが、実際は2名1室の相部屋。

当初の記載では最少催行人員は25名でしたが、実際に参加してたのは20人ちょいくらいだったかな…?
お子さんやお母様を連れてご家族で来てる人から1人参加の強火オタクまで、全国から老若男女が集まってました。男女比率は2:8か3:7くらいで女性が多め。
本来は【10月31日(火)~11月2日(木)】という日程もあったため、行程のSNSネタバレに配慮してくださいとのことでしたが、こちらの日程は諸事情でなくなったそうで【10月27日(金)~10月29日(日)】プランに参加した人がこのツアーの全参加者のようでした。
(応募自体はもっときてたようですが、なんか色々あって上手く行きたい人全員を呼ぶことができなかったようです。TBSの皆さんも悔しがってました。JTB次に活かして…)

貸し切りバスは「イワミツアー」。
添乗員さんがとても丁寧にロケ地にまつわる話、島根の豆知識をVIVANTの情報を交えて教えてくださり、あまりこういうツアーに参加したことのない私は飽きずに興味深くお話を伺いながらバスの時間を過ごすことができました。


VIVANTツアー1日目

羽田空港→出雲空港

おはようございます。
始発で出発です。

無事、定刻通りの運航

事前に飛行機を予約しましたが、まず出雲行きはJALしかねぇ。LCCがないのは予想できたけどANAもない。ツアー集合時間に間に合うように着くのは早朝のJAL便1択。遅れたらどうしよう…という緊張感がすごい。出発の前日の夜が一番寝られなかったかもしれない。

出雲空港に着くと到着口にすぐVIVANTツアーの案内板を手にしたJTBのスタッフさんがスタンバイ。無事合流して一安心。

後々の運命を左右することとなったグループ番号

松江駅から参加の人がすでにバスで待ってるので、そこに出雲空港組が合流して全員集合。早速最初の目的地へ。
移動のバスではDVD観賞『ザ・スピリット~演出家・福澤克雄~|TBS FREE(無料動画)|TBSテレビ』

櫻井家邸宅

いきなり乃木家の実家!
山々に囲まれた自然豊かな環境。空気が澄んでて絶景。
少し紅葉も始まってきたかな…?という頃合い。

乃木家(櫻井家)の周りはこんな感じ
乃木が!歩いてた!あの道!!!!
表札は『乃木』という特別仕様

若き日の乃木が、実家を訪れた際のあの玄関に通されて(わ~~~)と感動しているところにVIVANTのメインテーマが流れ始め、玄関の襖が開くとそこに福澤監督とドラム!

自己紹介してすぐに「上がってください」と奥の部屋に通される。
そこは若き日の乃木卓や野崎さんが訪れていたドラマに使われたあのお庭がきれいなお部屋。
床の間には乃木家の半纏と乃木家の刀。

乃木家の刀に乃木家の半纏

福澤監督とドラム、そして櫻井家の当主のお話を伺う。

その後すぐに写真撮影会。
「置いてある刀持っていいよ!」「半纏着ていいよ」「監督・ドラムとの写真撮影OK」「ドラムに抱き着いてもいいよ」と監督からいきなり大サービスの嵐で逆に腰が引けてしまう参加者たち。


櫻井家でいただいた抹茶
風流堂の和菓子

ご厚意でお茶をたててくださったり、「撮影ではこちら側から撮ってました」と庭の奥に入ることも許してくれたりと櫻井家の皆さんの優しさが暖かかったです。

野崎さんがいたあの庭

櫻井家の見学をしていると雲行きが怪しくなってきたので、資料館へ。

資料館には全話分の台本

この資料館にはロケ時に堺さんや阿部さんが訪れ、堺さんは『真田丸』に出てきた塙団右衛門との繋がりに気付かれたそうな。武田信玄の掛け軸を見つけた阿部さんは『どうする家康』で自分が演じる役のため、「今はTBSだけどね…」と呟きながら掛け軸に並んで写真を撮ってたと、その時の阿部さんの写真を見せながら教えてくれました。

写真で見た阿部さん、掛け軸の高さと同じくらいの身長だったな…

昼食(玉峰山荘)

宿泊する玉峰山荘に着くとドラムと監督が再度合流し、一緒に昼ご飯。

旅館飯が久しぶりすぎてぶちあがる
お品書きの背景にうっすらVIVANT

豪華な食事に監督おすすめの「しいたけ醤油」を使った卵かけごはん。ご飯も卵もおかわり自由!
でも胃袋の容量が足りずおかわりは断念。

ご飯を食べながら、福澤監督が手掛けてきたTBSのドラマ、映画をダイジェストでまとめた動画を見る。
「半沢とVIVANTだけじゃないんですよ~」と監督は笑ってたけど、改めてすごい人だな…と感動。

奥出雲 たたらと刀剣館

たたら製鉄のお勉強のターン

たたら製鉄の仕組みをわかりやすく教えてくれる資料館。
展示を見た後には本物の玉鋼や刀剣の鍛錬の様子を実演で見せてもらったり、真剣を持って記念撮影をさせてもらったりした。

写真だと大きさが伝わらない…
玉鋼。ずっしり重かった。
刀剣が好きな人にはたまらないやつ

奥出雲讃菓『松葉屋』

キャストが差し入れで食べたという「噂の生どら」クリームが溶けやすくて日持ちしないので買ってすぐバスで食べる。私が買ったのは期間限定リンゴ味。

入口がハロウィン仕様。
ずっと鞄についてたヴィヴァンちゃん


夕食(玉峰山荘)兼トークショー

夕飯のトークショーにはVIVANTファンのアナウンサー宇田川さんが参戦。ツアー参加者に負けないマニアックVIVANT質問をたくさん用意してらっしゃった。

夕飯はこんな感じ
お品書きがまたもVIVANT意識で物騒な色合い

お品書き見て気付きました?
そう!お赤飯!!!
ツアー参加者のために監督が直々に作ってくれたまさにホンモノの『野崎さんのお赤飯』

この色やばい!
監督自ら我々によそって渡してくださる赤飯のお渡し会

赤飯の作り方のレシピも教えてくれた。
ドラムが目の前で餅つきをしてくれて、劇中でドラムが食べてた伸びる餅なので、お餅をビヨ~ンとさせて食べるドラムが見られるという…贅沢な夕飯。

きなこのついてるやつと醤油のと2種類(炭水化物攻め)

後半には参加者の質問に監督が答えてくれるコーナー。内容は参加者限定の情報ばかりなので割愛。ある意味ここで得たVIVANT情報がこのツアーで得た一番プライスレスな思い出かもしれない。
話の核心になる部分は避けつつも、かなり凄い情報が飛び出してた。

そしてこの質問コーナーでめきめきと頭角を現す私が在籍していた◯班。というのも、このチームは全員一人参加なのです。つまり1人で乗り込んできた濃いめのオタク集団。
早々に監督からオタクチームとして目をつけられてしまうのであった………

おまけ(小道具展示)

夕飯の宴会場にはドラマで使用した小道具がたくさん。
しかも触ってOK。ということで、実際の衣装を身に着けて写真撮ったりしてみんな大はしゃぎ。

さ、堺さんがつけてた社員証…!!
別班のカメラも…
手に持ってOK!
守り刀も!
抜刀!!!
野崎さんのあのカメラも
裏まで見られる!砂もついてる!!!
太田さんごっこもできる
必死に作った深大寺のお茶もホンモノが見られるとは…

とにかくオタクの夢が詰まった夕飯タイムでした。

監督とドラムの席はこんな感じ。
めちゃくちゃ歓迎してくれた…
玉峰山荘

温泉にも入れてゆっくり……と思いきや、大浴場でもVIVANTのオタクが集まってしまってVIVANTの疑問点について議論繰り広げてる間に全員のぼせそうになるなど。(オタク落ち着いて)

キャストのサインも飾ってある
亀嵩の亀

特典はこんな感じ。
事前発表されてた名刺とか冊子はJTBの特典。
サイン入りクリアファイルや別班饅頭などをTBSが用意してくださいました。しいたけ醤油も監督がプレゼントしてくださった。

1日目はとりあえずここまで。

2日目はこちらから↓


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