なりたい自分

これまで生きてきた世界は本当にちっぽけで、次のステージ、次の環境は全く違う世界に住む人たちのように感じた。

改めて自分の人生を棚卸しをし、醜い姿を鏡で見る。目を背けたくなる作業。

迎えていただいた環境で、自分の常識は非常識であることを自覚し、全部ゼロから、地に足をつけなりたい自分になるために頑張りたいという気持ち。

若さって有限。それが今の焦りと原動力。
23歳というと、若いね〜。と100%言われる。
なんならミスも可愛いもの。
しかし、若い時期はぼーっと生きているとすぐに過ぎてしまう。
若くて、女の子で、やる気と愛嬌があれば、大抵のことは許してもらえている現実。
これが、5年後10年後、スキルも経験もないただのおばさんになってしまうとどこにも必要とされない悲しきモンスターが出来上がってしまう。

だからこそ若いうちに自分で稼げる土台と、たくさんの失敗からくる経験を積み重ねていくこと。それが私の価値となる。
27、28までにしっかりと自分のスキルの土台を作成する。そして英語を勉強して武器を作る。
結婚出産をしても、働き口がある、自分の好きを追求できるそんな武器を揃えていく。
ドラクエのレベル上げの作業のようなイメージ。

ただ、道はたくさんある。
こうでなくては。こうでなくてはいけない、そんな狭い価値観で生きるのではなく、もっと柔軟で、気楽に生きてもいい。

全て手に入れたくて、でも一つずつしかできなくて、迷う。それは決意と意思がないから。
思い切って決めてしまえばわからないことで泣いたり嘆いたりすることもなくなり、時間も有意義に使える。
しかも一つ一つ決意を積み重ねればそれぞれ欲しいものを手に入れられる。手に入れようと動くことができる。

この前実家に帰った。
田舎はとてもゆっくり時が過ぎる。
私は母の生き方に憧れている。

20代から30代前半は自分のスキル、経験を積み、30で結婚、32で出産。

子育てをしながら仕事をして、子供は3人ともグレずに成人をした。笑
子供が手を離れたら新しい事業を始め、父と共に新たな挑戦を始めている。
そして、プライベートも楽しく笑って生きている。
とてもいい人生に見える。(私の主観)

軸のあるかっこいい生き方。

ただ、人の助けを得ないと生きていけない情けない自分に悲しくなる時もある。だけど捉え方でどうにでもなるら、常に自分はついている!ラッキーだと考え前に進んでいこう。

今のあなたの選択は間違ってない。100%の意思と決断です。自信を持って。

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