社会人2年目、もう直ぐ3年目の冬に思うこと
高校、大学の頃の友人と話が合わないと思うことが増えた。
24歳の自分が感じている違和感を、しっかりとここで言語化して解消しておこうと思う。
大人の皆さんはもう通過している悩みで、あるあるかもしれないけれど。。
大学今までは同じような環境や学力で育った人たちが集まり、一緒にいる友人たちの中では目立った差や違和感なく楽しく過ごしていた。
大学を卒業し、それぞれの進路を進むと、東京の大企業で働く人、中小企業で働く人、就職せずフリーターの人、転職して地方で働く人など多様になっていく。
その中で関わる人や環境が変わり、今までの常識が常識でなくなったり、価値観が変わったりして行く。(何も変わらない人もいるけれど)
半年や1年後に再会した時には、話し方や接し方も変わっているため今まで抱かなかった違和感を感じるのだと思う。
現代社会では、Instagramのストーリーなどで自分のキラキラとした生活(の一部)を切り取って投稿し、他人からの承認欲求を得ることが日常的になっている。
意識しなくても、他人より自分は充実している優れていると思うことで優越感を得る。
これが現実にも起こりうる。
友達と話していても、それが自分の意見と合っているか、いかに自分の方が幸せかなど、全てジャッジするベースとして友達の話を聞いているということ。
だから、友達の結婚やライフスタイルの変化、仕事の充実などを素直に喜べず、自分を正当化するために他人を否定してしまう人もいるのではないかと思った。
特にキャリア、恋愛、結婚などを考えることも多くなる24-25歳はもやもやと考えることも増える。
そんな中時間をとってあっている友達なのだから、議論やマウントにならないようあえて踏み込んだ話はしないようにしたり、昔話や最近あった出来事などの話で対立を、回避することが必要なのではないかと思う。
そして、お互いに成熟して落ち着いた時にまた素直に一緒にいる時間を楽しめる関係になれたらいいと感じる。