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育児備忘録 2021年7月24日
0才11ヶ月15日(生後349日目)
最後までどうなるのかと懸念していた東京オリンピック、いよいよ開幕。
2020年に開催されていれば、娘は東京オリンピック生まれになっていただろう。それがコロナ生まれに。
この先「コロナ世代」とか呼ばれるのかな。
無事に乗り切って、いつかこのようなエピソードをいろいろ話して聞かせられる日がきますように。
スプーン食べ
手づかみ食べは時々パンやマカロニなどでさせていたが、今週はスプーン食べに挑戦してみることに。
まずはスプーンを一緒に持って、食べ物をすくって口に入れてあげる。
はじめはもう片方の手でスプーンの中の食べ物をさわってグチャグチャにしてしまったりしていた。そのうち食べ物をスプーンにのせてあげると、自分で上手に口に運ぶように。
それを2食くらいくり返し、早くも自分で食べられるようになってしまった。
やはり食べることに関しては何でもスムーズな、娘よ。
STOKKE Tripp Trapp
ベビーチェアからの落下未遂事件発生から散々迷った末、ついにストッケのトリップトラップを購入。
他社のものもいろいろ見たが、長く使えることと、機能面(姿勢がよくなるらしい)を考えてこちらに決めた。
結論、買って良かった。というか、はじめからこれを買ってあげれば良かったと後悔している。
まず座板も足置き板も高さだけでなく奥行きが調整できるため、かなり座りやすそう。
以前のものは座面がツルツルすべって斜めになったり横になったりして食べていたので・・・
ただどんなにいい椅子でも、娘のやんちゃさを変える事はできず。
足置き板に立ち上がってしまう事はあるが、今のところ不安定になって倒れそうになったり、体が抜け出したりするような事はなし。(別売りのハーネスもあるので危なそうであれば購入検討)
とは言え油断せず、目は離さず、しっかり様子を見ながら使用していきたい。
カラーもたくさんあるので最後まで迷ったが、ヘイジーグレーという色にした。うっすら木目が見える塗料なのが渋くていい感じ。
ブルーインパルス
昨日のこと。
ブルーインパルスが東京の上空を飛ぶとの情報を得たのは本番の30分ほど前。航路の地図を見ると、ちょうど自宅の上空を行きそうな感じ。
もしかしたらベランダから見えるかもしれない。
娘は昼寝中で、わたしと夫はのんびりお昼の用意をしていたが、急いで食べてカメラを準備。
Twitterやニュースで状況を確認しながら待機。
ベランダに出ると、近隣のマンションのベランダや屋上にも、ちらほらブルーインパルスを見ようと出てきている人の姿が。
ヘリの音が近づき、もうすぐかも?と、空を確認していると、遠くに小さく見えた。(一生懸命撮影したが、わたしの撮った方は虫が飛んでいるようにしか見えず。)
途中で娘が起きたので、そこから撮影は夫にまかせ、抱っこのままベランダに出てみたり玄関の方に回ったりして、何とか娘に見せようと汗だくで歩き回った。
結局、3回ほど飛行する姿を見ることができた。かっこ良かった。
前方から来て真上に飛んで行った時が一番大きく見えたかな。
最後にはオリンピックの円を描く煙を出しているのも見えた。遠かったけど確かに見えた。
娘に一生懸命指差して見せるも、ブルーインパルスには気がつかなかった模様。
それでも、とてもいい思い出になったと思う。
夫が撮影したブルーインパルス。(拡大しました)
もっと早く知っていたら、広場に行くとかしてもっとちゃんと見れたのにね、と、夫。でもまあ密になるのも心配な時なので、家から見ることが出来て、これが最高だったんじゃないかなと思っている。
オリンピック開会式
開会式はノンアルビールとつまみを用意し、夫と観賞。
正直、リオの閉会式が素晴らしすぎて、その時のアーティストの方々の作品が見たかったな・・・という心残りはあったものの、入場がドラクエのロトのテーマで始まったところで楽しくなり始めた。
各国の選手の衣装を鑑賞したり、カザフスタンの旗手の登場に、本物の王子と姫かとざわついたり。
また、ツイッターでフォローしている医療従事者の方が、ずっと各国のマスクに関して「N95だ」「鼻マスク!」「素材は何だろう」など、コメントされていたのがとても面白く、そちらもチェックしながらマスク展覧会を楽しんだり。
ピクトグラムのパフォーマンスにもほっこりしたけど、感動したのはドローンかな。あれはびっくりした。
はじめ、競技場の上に浮かんでいる光を見て「何あれ、どうなってるの?」と夫に聞くと「浮いてるんやろうね」と。
・・・浮いてるって、どうやって?何かで吊ってる?
そのうちドローンかなと気がついたが、その言葉が出てこなくて「ラジコンだ??」と発して夫に呆れられる。昭和からなかなかアップデートされてなくてすんません。
「これ、どうやってるの?プロが集まって操縦してるのかな?」と聞くと「・・・自動でしょうね」と、またしても呆れられる。
一瞬、1800人のプロが集まって「右!左!上!下!」ってな感じで、みんなで合わせて操縦している絵が頭に浮かんだもので。すんません。
複雑な思いもありつつ、なんやかんやと楽しい開会式鑑賞となった。