はじめての、"選挙"選挙
2021年、大きな衆議院選挙、その後に、小さな市議選の事務所でお手伝いに参加しました。
当選するために獲得する目安の票は、
大きな衆議院選挙で、約10万票
そこの市議選では、約1000票
どちらの選挙も、4年に一度
どちらの選挙も投票率は50%強でした。
たった約50%の人が、100%の人の生活を決めている。
更に、17歳以下や外国人の選挙権はないので、その投票する一部の人が選んだ議員たちが、税金の使い道を決めることになる。
17歳以下、1番気候変動の影響を受ける未来の世代。
外国人、言いたい事を言えない、表現できない。様々な要因から、言論の自由さえない人もいる。
ミスズが特に焦点を当いる、よくしたいと思う問題は
・外国人の人権
・LGBTQの人権
・気候変動
入国管理局で、1人の外国人女性が亡くなってしまったこと。外国人に関する法律が明治時代から十分にアップデートされていない。
LGBTQ、多くの人がその存在を認めてきているにも関わらず、選挙に行かないためなかなか守ってもらえる法律ができない。
そして気候変動。待ったなしのこの問題。
地球の温度が1度上がるだけで、災害のレベル、数が変わる。
環境活動してる人は、自然が好き?
いいえ、わたしは平和が好き。
自然災害で亡くなる命、経済的な大きな打撃、
これからは比じゃないくらい起こることは決まっていて、世界中で災害ロシアンルーレットが起こっている。
残念ながら、マイバッグ・マイボトル持つだけじゃ解決にならない。
石炭火力使うか、再エネを使うか
決めるのは国民、選ばれた代表が議員
だから税金をそこに注ぎ込む
将来、なんであの時止めれたことを、何もしなかったの?
そう言われる日が自分にも来る。
自分は、自分のできることを全てやった。
そう言うだけ。
これは今までの活動でスピーチしていたことで、投票へ行こうやら、再エネ使おうやら叫んでた。
そして、選挙・いくつかの選挙事務所を見てきた中で知ったことが沢山あって、同時に辛くなった。
候補者がどれだけリベラルであろうと、
リベラルな考えの人が事務所で働いているわけじゃない。
候補者がどれだけアクティビストで優秀であろうと、
アクティビストやその考えの人だけが事務所で働いているわけじゃない。
選挙ってやっぱりイメージ通り年配の人が多い。その人たちが作ってきた社会だし、
選挙に対する想い強い世代でもある。
ミスズががっつりお手伝いをした2つの選挙事務所でのお話。
2人の候補者に共通したのは、
隠し事をしない政治・誰一人取り残さない政治
この2つの政治については
別記事にて続く。
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