簡単分析法の手順を解説!!
相場心理、ダウ理論、水平ライン、ボリバン、マルチタイムフレーム分析など様々必要な知識はありますが、どうすれば結局分析できるのかをイチから解説していきます!
手順の流れ
日足を確認し、上昇トレンドor下落トレンドorレンジかを判断
1hか4hで押し目買いor戻り売りポイントの水平ラインを探す
プライスアクション、ボリバンを活用して反転確認してエントリー
1.日足のトレンド確認
まず日足のトレンドを確認するのはダウ理論で判断します!
日足を見た時に、安値切り上げ、高値切り上げなのか?安値切り下げ、高値切り下げなのか?それとも判断がつきづらい=レンジなのか?を確認していきます。
上記のように高値・安値が切り上がっている場合は上昇トレンドと判断します。
上昇トレンドの場合は、直近高値を抜けていく傾向があるので、最低日足の直近高値までは上がるのではないかと判断します。
2.1hか4hで押し目買いor戻り売りポイントの水平ラインを探す
次に1h・4hで日足で目線を決めた後に押し目買い・戻り売りポイントを探していきます。
上記画像のように、4h、1hで何度も止まっているサポートレジスタンスラインを探し、水平ラインを引いていきます。
買いの場合は現在の価格より下に。売りの場合は現在の価格より上のラインを探していきます。
3.プライスアクション、ボリバンを活用して反転確認してエントリー
1h・4hの水平ラインに到達したら、そこから反転するかどうかを確認してエントリーしていきます。
ここでは、様々なエントリータイミングがあるので、例として挙げていきます。
1hの転換したタイミングでエントリーを例にしますが、まずダウ理論でいう、高値を切り上げたタイミングがエントリーポイントになります。
切り上げがわかりにくい場合は、ボリバンがエクスパンションまたはミドルが上向きになってからエントリーが目安になります。
その際に、損切りは上がり始めた基点になります。利益確定に関しては、日足ベースの直近高値実体がファーストターゲット。