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引っ越し大作戦 パート6 決意は一瞬でするもの

転居先が決まりましたー。

決意は一瞬でする、とは吉野朔実さんの漫画「いたいけな瞳 」第30話「薄紅」の可菜子のセリフです。
いや、今読み直したら正確には「可菜子のセリフを引用した聖良のセリフ」でした。

まあ細かいことは置いといて。

この漫画を読んだ時、すごく腑に落ちたのです。
確かに、どうしようかとグダグダ悩むのには時間がかかる。
でも実際のところ、決めるのは一瞬なんですよ。

「はい、この物件にします。」
 
そう決まれば、あとは早い。
引っ越しの見積もり、日程を決める。
学校手続き。
あとは何だろうな。

でも、片足をあげてその足をどこに下ろしたらいいか分からない状態だったのが、とりあえず下ろす場所が決まった。

あとは残りの足をそっと上げて、次の場所に移動させる、みたいなイメージです。
あと足で砂をかけることにならないように、そこはちょっと慎重に、なんてことを考えるあたりが我ながら真面目だなぁと思う。

ドキドキとワクワク。
どの部屋を誰が使うとか、この収納には何を入れるとか、近くのスーパーとか、いい感じの喫茶店があるといいなとか、浮き足だっています。

なので、まずはゆっくり眠って、すっきりした頭で作戦を練ろうと思います。

そんなわけで、引っ越し大作戦も佳境に入ってきました。

最近、睡眠時間を増やそうとして思ったのですが、やりたいことをやるのはいいのだけれど、やりたいこと全部はできないのですよね。当たり前ですが。

睡眠時間を増やすためには、やらなくていいことをやらないだけじゃなくて、やりたいこともある程度やらない、というか、やりたいことのなかで、本当にやりたいことと、実はそんなにやりたいわけじゃないこと、を見分ける必要があるんじゃないかと思ったのです。

インスタとか見てると、今のうちにここ行きたい!と思うのですが、全部行く時間はもう無いのです。行ってたら寝る時間がなくなります。

あと大事なのが動線ですね。
家の動線、はよく言われますが、仕事も旅行も、それこそ遊び、ディズニーだって動線がキモだったりします。

ここに行くなら、ついでにここも行こうとか。でも予定ががんじがらめになると息苦しくなる。あえて決めないことも大事。

新幹線の指定席を取っておくか自由席にして来た新幹線に乗るか、もしくは時間を変更するとか、そんなささやかな決意(この場合は決断ですかね)、なんてことを臨機応変に、柔軟に、軽やかに、こなしたいものです。

引っ越し、できるもん!!


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