キタサンローリング
2024.06.22
Gメッセ高崎
昨年4月、福岡でのDef techとの
対バンの後すぐの開催だった為
泣く泣く諦めた
北関東三県主催のフェス
その名も「キタサンローリング」
今年は6月開催!
喜んで参加!
何と言ってもこの前のライブから
3週間も!!空いている!!
こう言うと普通のことじゃないか、
と言われるかもしれないけれど
私の3月のスケジュールから比べると
ものすごーく間が空いた様に感じるのだ
しかし…盲点が
意外に高崎は遠かった笑
得意の夜行バスで東京駅に向かい
その後はひたすら普通列車で2時間…
まあ、いつものことですが
行きも帰りも座れたので本当に
良かった
会場に着くとすでに入場待ちの
列ができ始めている
地元の人たちの期待の表れかな
今回早くきたのは前回の
リベンジ…
グッズ再販があったからだ!
今回はちゃんと並んだから
無事に欲しいものが買えた
そこで台北で一緒だった
YちゃんとTちゃん親子と合流
yamaさんの出番は午後なので
まずは会場をぶらぶらして
当然の如く…
気心の知れたお友達とワイワイ
楽しくおしゃべりしながら
飲んだり食べたりしていたら
時間はあっという間
今回は指定席も取っていたけれど
yamaさんの時はスタンディング席で
前で見たいので一つ前の須田景凪さん
から徐々に前に詰めていく作戦だ
今回の会場は同じサイズのステージが
横に二つ並んでいて
交互にアーティストが出てくる
「福フェス」スタイルだ
入場すると反対側のステージで
すりぃさんの出番が
ちょうど始まったばかりなので
そちらに人が集中して
こちら側のステージ前はまだ
人がまばらだ
空いているスペースにするするっと入り
なんとか三列目くらいまで来れた
すりぃさんもすごく良かった
本人が歌うエゴロックを
聴けるとは思わなかった
でも、スタンディングで前に来ると
隣のステージがものすごい鋭角の
角度から見る事になり
すごーーく見づらい
かと言って、両サイドのスクリーンも
同じく鋭角で見えない…
せめてこの二つのステージの間、
真ん中に大きなスクリーンがあれば
演者の表情なんかもよく見えるのにな…
次は目の前のステージでの須田景凪さん
2年前のメトロック東京ぶりかな
相変わらずめちゃくちゃカッコよかった!
歌う前の仕草とか
存在が絵になる人だなぁと思った
そして曲もカッコよくて
新曲も歌ってくれたし
ダーリンとシャルルも聴けて
嬉しかった
須田景凪くんの出番が終わると
ここでまた一列前進!
センター2列目まで来れた!
タイテを見ると今日のフェスは
ボカロに縁のある人が
多く出演している
ちょうどコロナ禍で爆発的に
知名度を上げたDTMで作られた
インドアの音楽から
リアルなライブのフェスに
繋がっていくのが
夢があっていいな
その後反対側ステージの
ヤングスキニーの熱い
パフォーマンスが終わり
次はついにyamaさんだ!
バンドメンバーがだいぶ早い
タイミングで登場!
隣のステージの出番中でも
こっそりと音を出して
入念にチェックしている
リハはバントのみで
あるいは映画のような…だ!
Yちゃんと隣同士いつも通りの
リズムで手をたたいていると
最前列にいたキタニファン女の子が
「yamaさんファンですか?
yamaさん好きだけどノリ方が
わからないので…」と言って
なんと場所を代わってくれた!
なんて優しい世界!
再びあるいはのイントロが流れ
みんなで手を叩いて
練習しているみたいになった
yamaさんが舞台袖から
マイクを通して歌いはじめると
「わぁ!」とか「おお!」とか
客席が騒めく
めちゃくちゃいい音…!!
これは期待できそう!!
いつものオープニングSE
みんな手を叩いて盛り上がる
(前みたいにコレさんに
お立ち台で煽って欲しいな…)
下手からyamaさん登場!
今日はグレーっぽい新しい衣装だ!
「yamaーー!!」
「yamaさーーん!」
声援がすごい!!
今日も期待できるな!!
こだま
まさかの一曲目に歓喜!
しかもしっかり安定感!
yamaさんすごく落ち着いていて
3週間ぶりのライブとは思えないな
「2年連続呼んでいただき
ありがとうござます!
一緒に楽しみましょう!」
色彩
いつも通りステージの端まで来て
歌ってくれるyamaさん
なんだか頼もしくさえ見える
みんな手を叩いたり
手を上げたり 思い思いの方法で
音楽に乗っている
「間違ってる涙なんてない」
の後、ドンドン!と片手をあげて
ノックする様な仕草をするところが好き
声明
思わずYちゃんと声が出る
スシテックから2回目の登場!
この曲もこの夏の『てんこ盛りセトリ』
のレギュラーになりそうだ!
たとえ(たとえ)
それが(それが)
のところ、今日も無事
一緒に歌うことができた
会場を見渡した時、あまり
yamaさんグッズを身につけている人が
いない様に感じたけれど(おい)
ファンの方たくさんいるじゃないか!
前側のあちらこちらで声がする
それにしてもyamaさん
この曲、最後まで息の切れる
怒涛のハードさなのに
めちゃくちゃ安定してるな!
しかも、
僕だけが信じる
僕がいる事
歌詞の通り自分の胸を押さえて
感情がこもっている
思わずグッときてしまって
「見限らないから!」
と一緒に叫んでしまった
本当にこの曲は今のyamaさんの
声明なんだと感じる
曲が終わり、次の曲に行く間
マイクのコードがお立ち台の端っこに
からまっていじいじしたり
後ろを向いてお水を飲むyamaさん
このギャップが本当にいいね…笑
次は何の曲かな…沈黙の後
歌い出したのは
血流
「!!!」
嬉しいい!!
まさか再びしかもフェスで聴けるとは!
ツアーの時のように赤い照明が
yamaさんを照らす
このキタサンローリング、照明も
めっちゃカッコいい。
そして3月から何度も聴いたこの曲
3週間前の沖縄を思い出す
この曲もとてもしんどいはずなのに
yamaさん軽やかに歌っている
「胸打つ鼓動」の時
胸をトンっとたたいていた
そして遠い遠い場所ーーーーー、
(もしかして、もしかして、おお!)
ジャンプ!
ツアーの時のアレンジと一緒だ!
偽顔のイントロでめちゃくちゃ盛り上がるツアーと同じアレンジだ!
偽顔
後半にになってもなおまたまた難しい
曲のオンパレードだ
yamaさん歌いながら思わず体が動いてぴょんぴょん飛びながら歌っている
脱いでみたい
演技でもないなら
それまで肩寄せながら
のトップのところも綺麗に出ている
お休みでたくさんでリフレッシュ
できたのかなぁ!
OZ
ほとんどMC無しでノンストップで
歌い続けているyamaさん
ここでバラードか!
しかも独白ではなくOZ!
この曲はやっぱり人気らしく
周りの人が喜んでいるのがわかる
珍しく『Ah〜』のところでちょこっと
声がよれてしまってドキッとしたけど
めちゃくちゃ落ち着いて
全然問題なかった
「あなたが強がるのならば」
で客席を指す
「僕の弱さを見せるから」
自分の胸をトントンっとたたく
今日のyamaさんは歌詞に合わせて
体を使った表現が多いなぁ
MC
「実は先月までツアーをしてまして
無事終わって3週間くらい間が
空いてしまって…
ずっとライブをして来ていたので
こんなに間が空いた事
今までなかったんです
だからなんだか少し元気が
なくなって来てました
元気もらえますか?
(イエーイ)
中盤だからって力残してませんか?
(イエーイ!!)
まだまだ行けますか?
(オオーーッッッ!!!)
今日も元気な三段活用だ!!
麻痺
やっぱりこの曲か!テンション急上昇
「オイ!オイ!」
いつも通りYちゃんと何の躊躇もなく
大きな声を出す
周りのみんなも声が大きい
そして、隣の人も後ろの場所を
変わってくれた子もみんな真似して
ついて来てくれる
嬉しい!!!
yamaさんはいつも通り
ステージの端からノシノシ歩いて
客席向かってる元気に拳をあげたり
手拍子をアピールしたりしている
やっぱり麻痺は盛り上がるなぁ!
一気に会場の温度が上がって
歓声がすごい
今までで一番の歓声だ!
通り雨…のところでは
青い照明の下、yamaさんは
ステージ中央で横を向いて歌う
一瞬のうちに涼やかな
雨が降って来たみたいで
なんだかすごく綺麗だった
さあ次の曲はなんだ!?
ハロ
さぁ、進め!雲突き抜け!
でおお〜!!っという歓声!
イントロに合わせて
「ハイ!ハイ!」
という掛け声もかなり大きく
会場全体がめちゃくちゃ盛り上がっている
yamaさんはお立ち台に上がって
手を上げてピョンピョン飛んでいる
後ろに膝を曲げてピョコンっと
キックしていて可愛い
ここ何回かやってくれてるんだけれども
「ずっとポケットにいれたまま!」
でお腹のポケットをぽんぽん、と叩く
本当今日は歌詞に合わせての表現が
豊かだ
(ハロー!ハロー!)
元気ですか?
(ハロー!ハロー!)
元気だろうぉなぁ!!
お立ち台に乗ったyamaさんが
客席に向かって叫ぶように歌う
ここの掛け合いも本当に楽しい
飛んだり跳ねたり歌ったり
お互いに完全燃焼だ!
春を告げる
最後はやっぱりこの曲
客席からも歓声が上がる
照明がキラキラして
みんな両手をあげて手をたたいている
まるでお祭りみたいだ
3週間ぶりのライブ
yamaさんは
元気がなくなっちゃってたんだね
ごめんだけれど
それを聞いてちょっと嬉しかったよ
ツアーが終わって私たちは
気が抜けたみたいになって
寂しかったけど
yamaさんが「もう歌はいいや」
なんて思っていたらどうしようって
心の隅っこで心配だったんだ
でも今日ステージで
あんなに変わらず
というか更に楽しそうに
歌っている姿を見て安心した
そして、ああ私はやっぱり
yamaさんの
ライブでしか感じられない
この空気が好きなんだと感じたよ
ここ最近プライベートで
落ち込むことが多かったけれど
来て良かったな
元気をたくさん
ありがとう