見出し画像

ジャイガ2024

yamaさんライブレポート

2024.07.20
舞洲スポーツアイランド


会場のスカイアリーナに入り
運良くコレさん側最前に来れた

開演まであと1時間
待機している間周りを見ると
やっぱり案の定最前列は
yamaさんの次の出番の
アイドルのファンの方々で
占められていた

最初のうちは
(この前(キタサンローリング)
の時みたいにyamaさんの
時だけセンター寄りの
場所を譲ってくれないかな…)
なんて邪な考えがちらついたけれども

時々若い男の子たちの会話から
「yama」とか「yamaさん」という
言葉が聞こえてきた

どうやらyamaさんのステージも
かなり期待をしている様子だ

(これをきっかけにもっとyamaさんを
好きになってくれたら!)
と言う気持ちになってきた

そうこうしているうちに
オープニングアクトが終わり

転換後、バンドメンバーが現れる
今日はリハをきちんと最初から
見れるぞ!!

バンドメンバーは
半田さん、コレさん、勝矢さん、
ヨッシーさんのツアーと同じ
安定のメンバーだ

最初は春を告げるをバンドだけで演奏
その後、唐突に

『痺れちゃうくらいに…』


yamaさんの声!
おそらくステージの端で
歌ってる!!

1番だけサラッと歌ったあと
めちゃくちゃイケボで
「本番よろしくお願いしまーす」

もうこれだけで客席から「きゃー!」
と言う小さい歓声が上がる
うんうんその気持ちわかるよ…

そしてさっきyamaさんの話をしていた
お兄さん2人組が、リハのこの短い時間
聴いただけでも思わず

「…歌うますぎ…」
と言っているのも聞き逃さなかった
(うんうんその気持ちわかるよー!)

しかし…麻痺をリハでやるって事は
本編に入らないって事なのかな…?

…またまたyamaさんの
「やんねーよ。(ニヤリ)」が
チラつく…


開演時間になり
両サイドの大型モニターに
カウントダウンが映し出された!
(ドキドキドキドキ!!!)

みんなで声を上げて
カウントダウンする

会場の熱が急上昇し
yamaさんの名前が告げられると
「オオーーーー!!!」

大きな声のどよめきが上がる
やはり今日は男性が多めか
野太い声が多い


次にオープニングSEが流れ
バンドメンバーが仄暗い青い照明の元
ステージに現れる

会場中に散らばっている
yamaファンがいつものように
手拍子を始めると

それが会場全体に広がり
大きな期待のうねりとなって響く

そして、yamaさんが下手から登場!

「オオーーー!!!」
「yamaーー!!」
「yamaさーーん!!」

歓声がすごい!!
トップバッターとしてこの場の期待を
背負っての登場に胸が熱くなる


今日もサッとマイクを取り
下を向いて集中するyamaさん

さあ!始まる!!!



一瞬の静けさの後
ド派手なイントロと
チカチカとする華やかな照明

あるいは映画のような

歓喜するファンの声!!!
(ラッキーフェスと一緒だ!)

ツアーでもかなり盛り上がった
フェス向けのこの曲でのスタートに
ファンは大盛り上がり!!


yamaさんはお立ち台に乗って
両手を耳の横で『パパン』と言いながら
叩く

周りにいる人達も真似して
手を叩いてくれる

今日のステージ前方エリアはいつになく
yamaさんのライブ初見の人が多そうだ

きっと彼らは
「yamaの歌って、こんな煽られるの?」
と驚いているに違いない

「yamaです!4年目のジャイガ!
トップバッター!!
一緒に楽しみましょう!
よろしくお願いします!」

声に気合いがたっぷりだ!


色彩


一瞬の沈黙の後yamaさんの歌い出しで
また会場がわっと湧く

アニメファンも多くきているのかな
この曲に対する認知が高い感じがする

yamaさんは早速広いステージの
まずは上手側のこちらに来てくれて
歌う。

え!?今日はめちゃステージの
端の方まで来てくれるね!?
めちゃ嬉しい!

声明

3曲目のイントロがちょっと半田さんの
ジャジーな感じのピアノで
「??なんだなんだ??もしかして
『愛を解…!?』」

と、なった時に

「溢さないでいようよ」

yamaさんの涼やかな歌声に
声が出た

開演前待機している時に
後ろにいたお友達のKさんが

「声明聴きたいんだよね。
私まだ一度もライブで聴いていなくて」


と、言っていたので思わず振り返って
「やったねーーーー!!」
と2人で喜んだ

この曲はサビや間奏で手を
「パンパン!」と叩くリズムがあったり

歌の掛け合いとかあって
ライブで聴くとさらに楽しい

音程の高低差も激しいし
息継ぎする場所もない曲なので

yamaさんは後半ちょっとだけ
しんどそうだったけど
ステージの端から端まで
たくさん移動して歌詞を全身で
表現して歌う姿に


(頑張れ!頑張れ!)って思いながら

「見限らないから!」

って叫んだ。




「4年目のジャイガ!
ありがとうございます!

朝イチだから来てくれるかなぁって
心配だったんですが、
沢山来てくれて良かったです!」

偽顔

なんと!!ここに来て偽顔!!
うれしい!!今日はかっこいい曲ばかりだな!
アゲアゲてんこ盛りセトリだ!
今度は青い照明の下で
縦横無尽に難解なメロディーを
ひらりひらりと歌うyamaさんどんどんと声の調子が
上がっていっているのがわかる
「それまで片寄せながら」のトップノートのところ
なんの力みもなく
すっごく綺麗に出てたきっとさっきリハで驚いていた
あの男の子達
yamaさんの歌の上手さだけじゃなくて
曲の振り幅にも驚いているだろうな

a.m.3:21

おお!前回のキタサンローリングでは
ここでバラードが入っていたけれど
今日はa.m.がセトリに入っているんだ!

ピンク色の照明の下
何度聴いてもこの曲を歌うyamaさんは
かっこいい

半田さんのピアノソロで
めちゃくちゃ盛り上がって
最後のサビに入る前に
軽く3回ジャンプするところが
本当に好きだ




MC
「ありがとうございます…
いやぁ、大阪、やっぱりみんな元気ですね…!

こうやってライブで皆さんに
元気をもらえるのが本当に嬉しいです

少し前まではこんなふうに人前で
歌うことも苦手で

こんな風に
話すことさえなくて…


今も『yamaってこんなに喋るんだ!』って驚いている方もいるかもしれませんが


最近の自分のモットーに
『足るを知る』というのがあって

前は背伸びをしてかっこいい姿を
見せたいと思っていたのですが

今のこの当たり前じゃない自分の状況に
感謝して
飾らずこれからも頑張っていきたいと
思います

実は昨日発表になったのですが…
今度また9月にここ大阪で対バンをするので…
もし良かったら来てください
(あたたかい拍手)


後半盛り上げていきたいと思いますが…

朝だからって力残してない?
(観客: イエーイ!)

まだまだいけますか?
(観客:イエーイ!!)

みんなで盛り上げるんだからね!?
(観客:オオーー!!の声)


大阪といえば

『くびったけ』だ!!」

くびったけ

最近得意の三段活用の盛り上げプラス
まるで必殺技を披露するかのように
元気よく曲名を叫ぶyamaさんに
会場中から大きな
「ワァーーーー!!!」という声が

隣のおじさんもそのまた隣の
お兄さんたちも一緒になって手を
上げてくれている!

やっぱり大阪でこの曲の認知度と
人気は高いのだな!!

yamaさんはまた歌いながら
ステージの端から端まで移動して
ファンが待ち望んでいる
2番の歌詞の

「瞳たらしの君の瞳には」

のところでこっちに来てくれた!
わっっ!!
こっち指さしてくれてる!!!

嬉しい!!!
勘違いかもしれないけど
今はそう思わせて!(笑)


「世界はもう、僕らじゃ問題に!」

手をステージに差し伸べ歌う
全員とまではいかないけれど
割と歌っている人は多い

またまた隣にいるアイドルファンの
方々が

「yamaってこんなみんなで歌うんだ!」

と驚いている気配がする

(そう!誰でもみんなライブを見ると
yamaさんの魅力に『くびったけ』に
なるんだよ!!)

心の中で思っていた

この熱気のまま
休む暇もなく次の曲へ…!

ハロ

「さあ!すすめ!雲突き抜け!」

叫ぶように歌うyamaさん
喜ぶファンの「オオーーー!」
の声多数

イントロではパラパラと
「ハイ!ハイ!」の声も聞こえる


yamaさん本当に今日はよく動く

広いステージを左右たくさん
来てくれる

今日は強力なアイドルのファンが
比較的センターに固まっていて
yamaファンが会場のそこここに
散らばっているのを

「君たちがいるの気づいてるよ!」
と言ってくれているみたいで嬉しい


そして、歌いながら
yamaさんが客席をしっかり
見てくれているのが
手に取るようにわかる


「ずっとポケットにいれたまま」

の時、ポケットをポンポンする
仕草をしたら、その動作につられたのか
yamaさんもしてくれた!
(と思いたい。勝手な妄想です)


そのタイミングがわかるくらい
客席とステージの心の距離が
近かった

「ハロー!ハロー!」

今日も全力で叫ぶ
周りの人たちもつられて
叫んでいる

「元気だろうなぁっ!!」

こちらこそこうやって
yamaさんとエネルギーの
交換すると
ほんと元気もらえる

毎日忙しくて
あっという間に日々は過ぎていって
決していい事、楽しい事ばかりじゃ
ないけれど

「もう少し頑張ったら会える!」
「これを乗り越えたら明日はライブだ!」

そんなふうに日々の糧になっている
のはこちらも一緒だよ!

「ハロー!ハロー!」

「君の歌と一緒に行くんだ!」


今回もお立ち台からのジャンプの
代わりに次のあの曲へのMCが

「最後の曲になります!
本当に今日はありがとうございました!」

春を告げる


今までで1番大きな
「オオーーー!!」って声がする

みんなやっぱり最後は
この曲を聴きたいんだね!!

最前で並んでるアイドルファンの方々も
めちゃくちゃノリノリで
手を叩いたり上げたりしている

最後のサビでお立ち台に乗ったyamaさん
「深夜…」まで歌って
思い出したかのように
マイクを客席に向ける

「とうきょうの…」


突然のマイクに私たちも最初ちょっと
びっくりして戸惑っていたけれど

歌声はどんどん大きくなって
シンガロングが起こる

まるで台北やツアー最終日みたいだ!!

割とおとなしめだった
前側エリアの観客も
みんな歌ってる!

すごく当たり前のことなんだけど

「みんなこの曲知ってるんだ!」

今更ながら実感した

その途端、なんだか感激してしまって
ブワッと涙が出た

もう汗と涙でぐちゃぐちゃになりながら

とにかく最高に嬉しくて
幸せだった


4年前のジャイガで
「あ!今!右手がちょっと上がった!」
「ちょっとだけyamaさんが自分を
見せてくれた!」

なんて喜んでいたけど

今は「足るを知る」yamaさんが
飾らず全身で歌を表現してくれて

時には大切な大切な歌でさえ
私たち観客に委ねてくれて

私もこの瞬間だけは
カッコつけたり背伸びする事はやめて
ありのままの自分になって

全身で音楽に身を委ね
心から笑ったり泣いたり
できるようになったよ

本当に今幸せです

ありがとう
ありがとう








いいなと思ったら応援しよう!