JAPAN JAM2023
2023.05.05 蘇我スポーツ公園
yamaさんが初めて参加した
野外フェスJAPAN JAM
もう3年目だ
大きなステージ2つと
小さいステージ1つ
このフェスは最初から
大きなステージを任されてる
今回は5.6.と2日連続
JAPANJAMに参加して
7日はアコースティックライブという
夢の様なGW
会場までは千葉駅からのシャトルバスを
利用することにしてみた
夜行バスで行ったので07:30に
千葉駅に着いてしまった
シャトルバスは9時…
念のため乗り場に行くと
…もう並んでる!!!!
とりあえず並ぶ。日陰で寒い。
上着持ってきてよかった…
するとあまりにたくさん人が
並び始めたからか時間を前倒しにして
と08:30にバスが出発し出した
到着すると09:00ちょうどくらい。
乗車証を配られしばし入場待ち
09:30の入場から少ししてバスの
利用者専用レーンからスイスイ入場!
蘇我駅からの徒歩組は入場待ちの
長ーーーい行列…
シャトルバス、めちゃくちゃいいな!
来年も使おう!!
今回はサイン入りファイルの販売は
なかったのでお目当ては特に無くて
とりあえず物販に
遅れてくる友達のグッズを買ったり
自分の事前注文したものを引き取って
早速お着替えしてクロークへ
お友達と合流して混む前に早速フェス飯を
その後はみんなとのんびりおしゃべりしたり
ガチャガチャをしたり
それにしても今日は、風!風が強い!!
(翌日は更に風が強くて大きなステージ一つ閉鎖になった)
雨以外でもフェスの敵はあると知った…
今回も前側指定が取れていたので
のんびり準備〜これほんとありがたい
最近元のフェスの形に戻りつつあり
前側指定してくれるフェスが
減ってきているの本当に残念…
リハがあるので1時間前くらいに
sunset stageへ
なんと!ラッキーなことに
ドセンの三列目から4人お友達と横並び!
これは盛り上がるぞぅ!!!!
サウンドチェックは結構しっかりと
ドラムのチェック(今日は吉田さん)
その後、自由にセッションの様な
音合わせをして
(これがまたカッコいい!)
お馴染みの春を告げるを
さらっと通す
そのあと吉田さん以外の音は
モニターから出さず
結構激し目なドラムだけが聞こえる
…ん?
…んんんん????
これは!!!!
あまりにもslashのドラムが好きすぎて
すぐわかってしまった
「slashだ!ね、これ、slashだよ!」
隣にいるkちゃんに思わず
声をかける
ちょっとだけ周りが盛り上がる
これは…今日こそやるつもりだな…!!!
その後a.m.3:21をバンドだけ
さらっとワンコーラス
残念ながらyamaさんは登場せず…
ここの所あんまり出てきてくれないな
何か理由があるのかしら
サウンドチェックもフェスの醍醐味
出てきてくれると嬉しいのになぁ…
なんて思っていたら開始の合図!
とうとう始まる!
いつものオープニングSEで
客席からは期待を込めた手拍子が
そして…yamaさん登場!!
ステージの上は
思った以上に風が強いのか
登場してすぐに
前髪がバッサァと風で上がって
珍しくおでこが全開に
(おでこギリギリまで仮面あるんだ…)
色彩
風がすごく強いので
衣装がハタハタとはためいて
ちょっとドキッとしてしまう
ワイシャツの様なボタンのシャツの上に
袖なしのパーカーを重ね着している
最近よく着ている衣装だ
衣装の紐がひらひらして
天女様みたいだ
やまさんはいつも通り難しいこの曲を
リズムに乗りながら
ひらりひらりと歌っている
でも風のせいか
ちょっと口が回りつらそうだ
私も…いつもより…??…!!
そういえばこのライブはマスクを
つけるかどうかは本人次第
は!!
マスク取ってたんだ!!
顔丸見えじゃないか!!
いつも通り一緒に口を大きく開けて
パクパクして歌っていたから
今更ながらちょっと恥ずかしい
春を告げる
2曲目は大定番ソング
周りの反応もかなり良い
三列目のどセンターに横に並んで
一生懸命私とAちゃんが
あのクセの強い手拍子
(タン・タンタン)を挑戦してみた
yamaさんはかなり衣装が
ハタハタしちゃうけど
歌に集中して頑張ってた
「改めましてこんにちはyamaです」
「風強いね!」Aちゃんが声かけると
「かぜ、強い。」
会場からほっこりした笑い声が
a.m.3:21
そういえば…今日はキーボードの人が
初めましての方だ
ちょっとだけ新鮮…
でもいつも通りカッコ良かった
というか…
なんか…なんか…
yamaさんはいつも通り安定の
かっこよさなんだけど
今日のバンドの演奏
メッッチャ気合い入ってないかい!?
くびったけ
バスドラドンドンが始まる
ここでテンション上がるくびったけ!
吉田さんはエノさんの様に
声を出さない主義なので
もう勝手にこっちでカウント
取っちゃうもんね
yamaさんはというと、最初は下手側に来て
サビの「明日はもう愛とか問題に」
の時、おお!マイクを向けてきた
そのスタイルが片手ではなく、
なぜか前習いするみたいに両手を
前に出すスタイル
ほとんどのサビは客席に
マイクをむけてくれた
めちゃくちゃ盛り上がってるけど
頭の片隅で
「yamaさん、マイクそう出すんだ」
とちょっと微笑ましくなった
おそらく、あくまでも私の推測だけど
『片手でマイクを出すなんて
なんか偉そうで悪いな…』
とか思っていそう… そのぎこちなさも
なんかすっごく好きだ
今回は割と周りからの歌声も
しっかり聞こえてきて
おお、この曲のここで歌うって
歌詞が浸透してきてるのかな
なんて、嬉しくなった
MC
衣装がまた風にハタハタして、
「もうヤダ!今日、服、間違えた。」
観客、笑笑
「風が強いですが、今日はいい天気で
よかったです
お天気どうかなぁって思って
来たんですが、朝起きて、
『あ、晴れてる』と思って来ました
JAPAN JAMは自分が最初フェスに
参加した場所でもあるので
特別に思い入れがあります
アップテンポな曲でたくさん盛り上がって
もらったけれど
ここでバラードを歌っても
いいですか?(拍手)
Oz.
今回のJAPAN JAM はスピーカーを
増設したそうだ
まさかのフェスでバラードだったけど
すごく声がクリアに聞こえる
そして回を重ねるごとにyamaさんの声に
真の強さが感じられる
ライカ
バンドバージョンのライカだ
やっぱりこの曲を聴くと
キラキラしてる、キラキラしてるけど
なんか切なくなってくる
それはyamaさんの声が
孤独と向き合ってきた人の声だから
そして今は孤独な人たちのために
歌っているのかもしれないな
そんなことを考えてたら
また涙が出てきた
MC
早いもので後、2曲なりました
一つは先日配信開始した
ガンダムのオーブマニングテーマの
Slashと…(観客どよめく)
今度発売されるシングルに
入っているもう一つの曲、
「ストロボ」と言う曲を
これは、自分が作詞作曲して
ライブでやりたい、と思った
曲なんですが
まだ発表前なのでここにいる皆さんに
初披露、と言う事になります
(拍手)
Slash
このスラッシュがすごかった
静かな歌い出しから
怒りを全身に溜めて
吐き出す様に歌うyamaさん
そしてサビでは
深いところから出る芯のある声だ
そんなyamaさんにぶつかり合う様に
バンドの演奏の気迫がすごい
どんどんと展開していく曲に
まるで一つの物語を
目の前で見せられている様な
そんな気持ちになった
本当にかっこいい…!!!!
ストロボ
先日の武道館ではアコースティック
編成で初披露したこの曲、
バンドの演奏で聴いたら
「なるほどこっちが本家か」
と思った
スピード感のある明るいロックサウンド
歌詞は完全に聞き取ることが
できないけれど
暗闇の中の自分を
一瞬の閃きが照らしている
そんな希望も感じる曲だ
yamaさんは時に体を折って
苦しそうに歌う
それはまるで必死に駆け抜けた
当時を思い出しているようで
そしてその暗闇の中を
一瞬の光が照らすように
バンドのメンバーの
ものすごく揺さぶられる
力強い演奏だ
yamaさんと私たちを容赦なく
強い風が吹き付ける
疾走感がさらに増す
きっと風が強く吹いた日は
この日のことを思い出すんだろうな
こんな風に
全身で音を感じた日を