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WurtS LIVEHOUSE TOUR (yamaさんゲスト出演)


2025.1.15
Zepp 福岡


先日行われたWurtS君の
武道館公演の最後に全国のライブハウスを
回るツアーの対バン相手が発表された

yamaさんは何と初日
福岡でゲストとして出演が決定!

『yama』の文字がモニターに
映し出されると大きな歓声が上がった
激アツ演出だ


会場はZepp福岡!
大好きな土地!

2023年のメトロック大阪&東京
私はどちらも参加していて
WurtS君はyamaさんの出番の
一つ前だったので
彼の曲のカッコ良さや
うさぎDJの楽しさや
キャップ型の仮面の一見いかつい
見た目とは裏腹の素朴なMCなど
とても好感が持てるものだった

なので!

年明け三連休の後だったけれど
迷わずいくこと決定!
2025年初yamaさんライブだ


馴染みのZeppに早めに到着
WurtS君の可愛いうさぎラババンを買い
入場前の整列に並んでいると

みんなWurtS君のグッズを
身につけている
しかもみんな…


「…わ、若い(汗)!!!」

おそらく10代から20代前半の男女
グループで参加している人も多い
…場違い感半端ない
過去最大のアウェイ感だ

なるべく迷惑にならないように
小さく小さくなっていると

「みみさーん!」と聞いたことのある
声が…!!!

何といつもライブでお会いする
Tちゃん親子が!
聞くと整番も10番違いくらい

めちゃくちゃ心からホッとした…

だいぶざっくりとした入場の後
何とか4列目のコレさん側に来れた

最初はかなりスペースがあったけれど
開演直前にはタオルを掲げることは
難しいくらいのぎゅうぎゅうだ

それもそのはず、チケットは早々に
sold out、すごい人気だね


対バンはゲストが先にやるので
ステージの上にすでに見慣れた
機材が置いてある

そこでTちゃんが素早く見つけて
教えてくれた

「半ちゃんのところにギターがある!」

これは…!!!

(もしかして、あの『イノセント』??
それとも『灰炎?』)

対バンは相手によってセトリが
変わるので、個人的には
【Alexandros】の時の様に
「ランニングアウト」を期待して
いたのだけれど、こっちの線もアリだな…!!

なんて話しているうちに
さあ!今年初yamaさんライブ!
開演です!!



会場の照明が落とされ
観客からは「オオーー!!」と
期待と熱のこもった歓声が上がる

青い照明の下、いつものオープニングSE
が流れ、バンドメンバーが登場。
みんな手拍子をして盛り上がる

ほどなくしてyamaさんが登場
勢いよくマイクを持つ

うん!すごく気合いのこもった良い
表情をしている!


色彩


人気の曲からのスタートに
会場からわぁーっという歓声が
上がる

うん?
出だしのアレンジが少し違う?
2025年バージョンかな?

これは熱いスタートだ‼︎

「yamaです!よろしくお願いします!」

気合いたっぷりのイケボで挨拶に
会場が沸く

あるいは映画のような


おお!2曲目からあるいは!
やっぱり今日は盛り上がる曲
盛りだくさんセトリだね!

yamaさんは早速
お立ち台に乗って両手を耳の高さで
叩いて観客にアピールする

周りはほとんどWurtS君のファン
でもyamaさんが上手く先導して
くれるからみんな手を叩いて
楽しい!

いつもの半ちゃん→勝矢さんのソロで
2人のめっちゃ熱いプレイに
yamaさん思わずにっこりしてる


憧れのままに

おお!今回もセトリ入り!!
よっぽどyamaさん好きなんだな!!

ステージの端から端まで
移動しながら歌うyamaさんに
歓声が上がる

今日は年下の観客が多いからか
みんなを引っ張っていく!
という気概が見えて何だかすごく
頼もしく見えるな

次々とyamaさんが披露する
いろんな曲に
前にいるWurtS君のファンの子達は
ちょっと呆気に取られているみたい


偽顔

本当に今日は何だかたのもしい
間奏での半ちゃんのジャズアレンジ風の
ピアノが本当にかっこよくて痺れる

思わず声が出てしまった

会場からもイントロでわかったのか
「わぁー!」っていう歓声が上がる
でも、その後あまりのyamaさんの
変幻自在の声にの目と耳が釘付けに
なったのか、手が上がるのが
ぱたりと少なくなりみんな
ただ立ち尽くして聴いている

(え?え?もう飽きちゃったの?)


なんて心配をよそに
yamaさんは今日もマイペースだ


「福岡楽しんでますか?
今日は対バンに呼んで頂き
ありがとうございます!



a.m.3:21

歌い出しにまた歓声が上がる
やっぱりこの曲は人気だね

変わらないピンクの照明の下
安定のかっこ良さだ

私の心配は杞憂だったのかな
また少しずつみんなの手が
上がってきた


クリーム

リズムを刻む音に私とTちゃんが
息を呑む
「…(このイントロは…)
…クリームだ!!!!」

Tちゃんと目を合わせ歓喜。

このクリームが本当に素晴らしかった
音源に忠実なエレピの音

黄色っぽい夕暮れから真っ赤な夕焼けに
変わっていく照明の演出

そして何より、yamaさんの儚くも
優しく包み込む様な歌声…

後半に行くに従って空気を震わせる
様に歌うyamaさんの世界に

あっという間に会場全体の空気が
支配された

私も何も考えていないのに
ただ歌声を聴いているだけで
自然に涙が溢れた


MC

「ありがとうございます。

楽しんでますか?

えー…今回対バンという事で
呼んでいただきありがとうございました!

実は先日、新曲を配信いたしました。  
『BURN』という曲なんですが…
皆さん聴いていただけましたか?

実は自分の方からWurtSさんに
一緒に作品をつくらないかと
オファーしまして…

るろうに剣心のオープニング
なったのですが…


ということは…?」
(観客「お?」の声)

「みんなこれが聴きたかったんでしょ?」
(すっごいドS風の言い方でニヤリ)

「今回、初披露で、ございます!」
(観客オーーーーーッッと盛り上がる)

…いつも、
『新曲を出しまして…って言ってもまぁ、
今日はやらないんですけどね』
と言いがちなんですが…(笑い)
今回はやります!

WurtS君をステージに呼ぶyamaさん
2人並ぶとやっぱりWurtS君
大きいな!!

BURN

アンコールの時に歌うのかと
思ったらなんと!
yamaさんの出番!
yamaバンドの演奏!

(半ちゃんのギターはここで
使われたらしい)

音源を聴いた時何となく
(あれ…このギター、コレさんが
弾いてるのでは…?)

と思ったらまさかのライブで再現!

yamaさんとWurtS君は
2人左右に分かれて歌う

yamaさんがこの前キャスで
「低音の歌、好きで昔はよく
歌ってたけど、ライブで再現すると
バンドの音に埋もれちゃうから
難しい」

と言ってたけれど
いっぱい練習したのかな
しっかりとその声は届いてた

「思い出して何回も!」

周りの人たちもみんな期待して
いただけあってサビは大合唱だ

SO  BURN!

yamaさんがマイクを客席に
向けてくれる!!楽しい!!

最後転調する時
2人がステージ中央に来て
向かい合って歌う
めっちゃカッコイイ!!!!

あっという間にものすごい
スピードで駆け抜けて行った

やっぱり想像通りこの曲は
ライブで聴くと本当に楽しい!!

一旦WurtSくんが手を振り
ニコニコしながら退場する

「ちょっと、告知しても良いですか?
3/13.14…だったっけな?
(駆け足で後ろに見に行く)
13.14だ!またここZeppで、2DAYS!
ツアーで来ますのでよろしければ
来てください!」

(観客拍手と歓声)

「まだまだ盛り上がれますか?」

(「オーーーーーッッ!!!」の声)
「行けますか?」
(もっと大きな「オーーーーーッッ!」)

「よろしくお願いします!」

麻痺

息を吸う(スゥ…)で麻痺を確信した
やっぱり今日は盛り上がりまくり
セトリだ!!

会場の空気は完全にyamaさんの
ペースだ。
お立ち台に上がり拳を振り上げると
みんな同じ様に手をあげ、
「オイ!オイ!」と声をあげる

マイクを持ったまま手を叩くと
みんな同じ様に手を叩く

バンドメンバーの演奏も熱い!!
半ちゃんのピアノソロがもう
荒ぶっていてブチ壊れている

そして曲の締めを

「ああ、今静かに心が
燃えてたみたいだーーー!」

と長く伸ばすと観客から
自然と称賛の拍手が上がる


…からの…!!!


くびったけ

おお!!久しぶりのこの流れ!
私とTちゃん親子が歓喜すると
後ろにいた賑やかな男の子たちが

「何?なに?新曲???」と
思わず聞いてきた笑

yamaさんはステージを行き来して
時折観客に手を振ったり指をさしたり
その度に歓声が上がる

世界はもう僕らじゃ問題に!

サビのところはいつもの様に
お立ち台に上がってマイクを客席に
向ける

思ったよりみんな歌ってくれてる!

それにしてもyamaさん
あんなに動いてるのに全然
歌がブレたり息が切れたり
しなくなってる

ジムでのトレーニングの成果かな
本当に安定感があって、
『ステージを引っ張っていくぞ!!』
っていう先輩の様な気概を感じる

ハロ


なんと!完全にシンガロング
てんこ盛りセトリ!!


後ろの男の子がこの曲は
知っていたのか、

「キターーーー!!」と叫んでいる

みんな手拍子をして楽しそうだ

ハロー!ハロー!

大きな声で叫ぶと
最初は戸惑っていた観客も
一回毎に声が大きくなり
最後は会場全体の大合唱だ!


「最後の曲です!」

春を告げる

会場から歓声がまた上がる
やっぱり聴きたいよね、この曲!

みんな手を上げたり
手を叩いたりしてとっても楽しそうだ

正直なところ、前半は
どんなふうにノッたらいいのか
みんな戸惑っていて、
ただ立ち尽くしている人
も多くいる様子だったけれど

yamaさんの作り上げる空気に
完全に乗せられて
それぞれ思いも思いに楽しんでいる

2回目のサビの時に

「みんな歌ってください!」

とマイクを向けるyamaさん


観客は最初一瞬だけ、
「え!?」というリアクション
だったけれど

すぐにみんなの声が聞こえてきて
大合唱だ

全体に若いグループ参加の子が
多く、声を出したり自分の感情を
見せる事が恥ずかしい様子も
あったけれど

もう完全にyamaさんのペース!

みんな楽しそうに手を上げて
大きな声で歌ってる

yamaさんの歌と全力の
パフォーマンスが
みんなの心の仮面を
取ってあげたんだな

これは本当にすごい事だ
やっぱり来て良かった!!



新年第一回目のyamaさんのライブ
昨年心に誓った通り
ニコニコして終える事ができた

これからどんな世界を
見せてもらえるんだろう


本当に楽しみだ


ありがとう
今年もよろしくね






最後に…WurtSくんにも感謝だ。

彼の歌もパフォーマンスも
初めてライブを見た2023年
メトロックの時から
数段パワーアップしていて
本当に最後まで惹きつけられた

そして歌っている時はバチバチに
かっこいいのに

MCになった途端
素朴な青年に戻って
(ここがyamaさんと共通するところ)

何度も何度も『yamaさん』と名前を
出して対バンに来てくれたことに
感謝してくれて

『yamaさんは本当に歌唱力が
すごくて…いろんなタイプの曲を
歌えてすごいなぁって思います。

僕も仮面をつけているので
誤解される事があるんですが
yamaさんの仮面の存在は
自分を隠すという意味じゃなくて

仮面そのものがyamaさんを
『表現する』ものなのかもしれないな
って思いました」

と言ってくれたり

アンコールで
「愛を解く」を1人弾き語りで
歌ってくれたり…
めちゃくちゃ対バン相手に対しての
リスペクトを感じた

あんなに素晴らしい曲を作る
WurtS君が、あえてyamaさんの
作詞作曲したこの曲を選んで
くれたことがファンとして
心から嬉しかったな

本当に良い対バンでした
ありがとう!!

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