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yamaスペシャルライブby Prime Video

Amazon Music Studio Tokyo
2022.10.27


去年、私はこんな事を呟いてました

まさか実現するとは。

Amazon prime主催の
10組限定のスペシャルライブ

ツイートに想いを書いたら
選んで頂きました

届いた当選メールには、

「yamaさんをイメージした格好で
ご参加いただけたら幸いです。
イベント会場にて衣装グッズは
ご用意させていただきます…」


yamaさんをイメージした格好とは…

まさか!?本当に全員で仮面を…!?


期待と不安に胸を膨らませながら
渋谷のAmazon Music Studioへ

ムニちゃんも一緒♡

お洒落なamazonビルに到着すると
ガラス張りのスタジオの中が見え、
すでに多数のスタッフさんが準備を
している大変な賑わい 



しばらく外で待っていると、
FFさん達が次々と到着

せっかくなら仲良くなりたいなと
思い、当選ツイートをしている方に
前日にDMをしていたのでここで
ご挨拶を。




ドキドキしながらもみんなと
どんなライブになるのか
全然予想もつかないと話す


12:45の受付開始時間から少しすると
「どうぞ」とビルの入り口が開かれた

私たちは列に並んで検温をし、
招待状と身分証明書を提示して
座席のくじを引く

私はちょうど真ん中の9番だった

受付の後、
「グッズの黒パーカーとウィッグは
使いますか?」と聞かれたので

去年のツアーの黒パーカーを
着てきたが、とりあえずみんなと
揃えた方がいいかな、
と黒パーカーだけお借りすることに

ウィッグは一旦ご遠慮申し上げたのだが
その後でスタッフの方にさりげなく

「出来たらウィッグをみんなで
つけていただけると…
盛り上がって非常に…
ありがたいんですが…」

と丁重に言われた。


(そうだよな〜…。
確かにみんなでやった方が
楽しいに決まってる!)


…という事でこうなりました

初ウィッグ。勝手がわからなくて


そして待ち時間の間、写真撮影をしたり、
ものすごくかわいい
ハロウィンのケータリングを楽しんだり…

本当に可愛いものがたくさん
右下につぶらなひとみの包帯ウインナーが


そうこうしている間にyamaさん
登場のお時間です!


昨日のAbema sonicの時と同じ
スッキリに出た時の衣装で登場

アルバムの特典と同じく
沙良さんのピアノの伴奏で歌う
アコースティックライブだ

yamaさんはちょっと緊張して
いるのかな

青いウィッグをつけた
ファンに囲まれておかしいと
思っていないかな!

会場はこんな感じでした


などと考えていたら

沙良さんが聞き覚えのあるイントロを
弾き始めた


くびったけ

あまりに唐突に始まったので
観客の私たちも
どうして良いのか分からず
みんな緊張も相まって
微動だにせずに聴き入っている

私はというと、どうしても我慢出来ず
体がリズムをとって動いてしまう

(手拍子とか、手を上げたりとか
しちゃいけないのかな…)


何しろ周りにずらっと色々なカメラが
取り囲んでこちらを撮影している

(変な音が入ったら
迷惑かな…)

yamaさんはこんなカチカチの
観客の前でもいつも通り
堂々と歌ってくれた

「今日はスペシャルライブに
お越しいただきありがとうございます。
最後まで一緒に楽しみましょう!」

色彩

1人大きくリズムに乗っている私。
踊りたい…でも迷惑かな…

心の中で葛藤しているうちに
少しずつ他の観客も
揺れ出してきた

そういえばピアノバージョンの
色彩は初めて聞いたな

なかなかにレアな体験なのかも…


お水タイム

yamaさん
「前のアコースティックライブのDVD
を撮ったときと同じだけれど
あの時は2人だけだったけど…」

yamaさん「あの時は『それでも僕は』
がまだ完成していなくて、どう展開して
いこうか色々と一緒に考えてもらったよね」


沙良さん「目の前に聴いてくれる人がいると
テンション上がるよね」

沙良さんの声がかわいい

Lost

うわーー!
もうLost来るのか!

DVDと同じ沙良さんの演奏
yamaさんの声はツアーの時の
囁く様な独白とはまた違って

寄り添う様で
それでいて力強い

まずい…ここで泣いたら
隣のカメラの人に
音を拾われてしまう

yamaさんの歌声に
私の鼻を啜る音が入ってしまう

頑張れ自分、、

たった十数人のファンのために
yamaさんはツアーの時と同じ熱量で
時に体を曲げて
丁寧に歌を紡いでくれる

光の夜

…もう無理だ

堪えていた涙がこの曲のイントロで
溢れ出した

yamaさんの歌い出す声を聞いた途端、
今年のツアーで感じた感情が、景色が
一気に溢れかえって

「あ、、、。」

両目からボロボロと涙が溢れた

大人になってこんなに
涙を流すとは

しかも、悲しくない涙を

感謝に溢れた幸せの涙だ

もう歌っているyamaさんは
霞んで見えない

その歌声だけが聴こえてくる

でも、それだけで満足だ

そこにyamaさんの声が
歌があるだけで良い


MC

yamaさん「早いもので、あと2曲、
となりました。
いや、本当に体感時間はものすごく短い。
あっという間です。

最初ちょっと緊張していたのですが、
こうして目の前で楽しそうにしてくれたり
色々な反応をしてくれているのを見ることができて、あ、届いているんだと思ってとても嬉しかったし楽しかったです。
最後まで楽しんで行ってください」

スモーキーヒロイン


ミラーボールパレードやプラネタリウム
去年の12月の楽しかった想い出が
たっぷり詰まった大好きな曲だ

あの頃のyamaさん
「yamaでーす。
よろしくお願いしまーす!」

と言っただけでみんな

「喋った〜!!!」
と大騒ぎしていたな

プラネタリウムでは目の前の
yamaさんを直視できなくて
スニーカーばかりを見ていたな

沙良さんのピアノは華やかで
流れる様に美しく
この難解なメロディーを
ひらりひらりと歌う
yamaさんの声も本当に素晴らしい

ツアーの時のあの華やかな照明と
最後のサビに向かうエノさんのドラムを
思い出してまた胸が熱くなった


春を告げる

とうとう最後の曲
ファンはみんな体を揺らし
楽しそうに聴いている

そして歌っているyamaさんも
とても楽しそうだ

他のライブの時と同じように
全身で体の奥からエネルギーを
放出して歌っている

私たちも声は出せないけれど
手も叩いていないけれど
全身で目でyamaさんと一緒に
心の中で歌っている

大合唱だ

yamaさんがぐいっと足を
踏み出して
客席に近づいてくる

あ、本当に私たちの間にあった
ガラスの壁はもう無いんだな


ぼんやりとそんなことを感じていた


ありがとう
本当にありがとう


忘れないよ




















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