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LIVEレポート【choice!!】

2021年7月8日

いやぁ〜感動した‥。

TSUTAYA O-EASTで行われた
『choice!』
3メンLIVEに行ってきました

頭に焼き付いているうちに
メチャクチャ長いレポートを

出る順番も何も分からず
開場、開演時間しか
知らされてなくて

一体このライブでは
yamaさんの持ち時間は?
何曲歌うんだろう??

新曲は2曲あるとは聴いたけど
あとは何の曲なんだろう??

なんて思いながら会場へ

今回のTSUTAYA O-EASTは
チケット購入時に整理番号が
振られていて、その順番に会場に
入ってあとは好きに座って良い‥

え??自由席!?

私は72番で入場は結構後ろの方
と思ったんだけれど、
入ってみると‥何故か
真ん中の三列目がぽっかりと
空いている‥!!

信じられない。
今までのどのLIVEよりも
良い席だ‥

椅子が並べらているものの
演奏が始まったら立っても良い
とのこと。

yamaさんの前に歌ったお二人も
若くてとても歌がうまくて
びっくりしたなぁ

せっかく来たのだから、と
全身を音に委ねる
あー。やっぱりLIVEは
良いなぁ〜!!!!

各演者の間10分位休憩時に
カーテンの向こうで次の演者の
サウンドチェックの音が

すると、yamaさんのバンドの番になり
ドラム、キーボードの後くらいに

突然、

「はいはい‥『あ!』」

結構大きな声が聞こえて
会場内に響めきと笑いが。

『え?今のyamaさん?』

そうな様な違うような‥
(見えないから分からない)

という裏話もありつつ
セットリスト

①カーテンコール


一曲目から新曲!!
前からあえて照明を当てず
シルエットでの登場

両手をポケットに入れて
淡々と歌うyamaさん‥
一見、太々しい笑

ポーズなのか、それとも
本当に緊張しているのか

でもなんかどこか可愛らしい
(そこが良いところ!)

そして、前に言われていた通り
演奏も歌も本当に原曲そのまま

この難解な曲をひらりさらりと
歌うyamaさん、さすが


私は初めての生のLIVEで
目の前でyamaさんが
歌っている事が信じられなくて
半泣き状態

「し、‥しっかりしろ!自分!」

②Down town

前奏の「カンカンカンカン!」で
泣きそうになった。

なんといっても第一回目のVTNで
大好きになった曲だ

これも音源通り、安定のカッコ良さ
バンドのLIVEには欠かせないな

今回はちゃんと「もーだめ」の所は
きちんと耳に手を当てて聴きましたよ!
知ってる人は一瞬手拍子やめるのね

ギターソロがカッコええ!!


そして一音下がって8小節後また
戻ってきて
「ごちゃごちゃうるせーな」
の超絶カッコ良いところも

わわわ‥!寸分の違いもなく
ピッタリ戻ってきた!!

LIVEでもメッチャかっこいい!!
yamaさん天才!!

③血流

いきなりボーカルから入る!

「え??何この曲?え?

もしかして!?」

新曲2曲目!

しかもCMでちょこっとしか
流れていないからほぼほぼ
初披露‥!!


yamaさんの芯のある地声と
力強い裏声がものすごく合っていて
何度も繰り返すメロディーも
覚えやすく印象に残る

途中yamaさんのcover時代の
りりか(る)を思い出させる
早口の歌詞とドライな声が

昔からのファンはきっと堪らない
だろうなぁ〜‥
で、そのあと大サビの

「震えながら」


がバチーン!と決まって‥

カッコええええ!!!

で、最後形を変えてソフトなCメロ
(と言うのかな)もまたクールで


最後は「アイアル」「ヲズワルド」を
思い出させるサビの1オクターブ
上下!!


これは‥
控えめに言っても‥

めっちゃ神曲!!

バンドでの演奏もぴったり
ハマっていて
配信で見るよりもライブの
音の方が厚みというか
迫力があって‥


この曲はこれからのLIVEで
絶対必要でしょう。
間違いない!!


④あるいは映画のような

新曲2曲無事に終わって
yamaさんも心なし
リラックスしてきたのかな?

盛り上がる
ナンバーの連続に
もう観客は大喜び!!


バンドのメンバーもノリノリ♪

あまりに熱くなって
みんなの手拍子が速くなっていく!

一体感!!!

yamaさんもちょっとだけ
リズムに乗ってるよー!!


「好きなものを信じよう
それで良いはずさー!」

で、ベースのスラップ!!
カッコいい!!


以前、「あるいは映画の‥」の
曲紹介の時に

「冷静に歌うyamaさんの後ろで
ベースに暴れ散らかしてほしい」

と書いた夢がそのまま現実に!!!
しかも今回はギターさんも!

嬉しい‥嬉しすぎる!

ああ、コロナがなければ
「1.2.3!」ておっきな声で
言うのにな‥

アコースティック風の
VTN00ともまた違って
バンドのメンバーも

煽ってくるし、楽しそうに
演奏していた

私も明日の筋肉痛のことなんか
考えずに気がつけばずっと
ジャンプしていたよ


みんなで盛り上がるには
この曲も絶対必要だね


給水たーいむ

⑤真っ白

アップテンポなナンバーの
連続に見ている私でさえ
すでに酸欠状態なのに

ここで超絶高いキーの
スローな曲をぶち込んでくる
まさかまさかのSぶりだな

でもyamaさん
全然影響なく
すいっと歌い始める

余裕すら感じる‥

基本左でマイクを持って
右手はポッケスタイル
頭フルフル

ピアノとアコギ、ドラム、
ウッドベースの編成は
VTN00と一緒

今回は割と裏声が多めの
ひらひらと雪が舞う様に
優しくて儚い真っ白だ

時々両手でマイクを
しっかりと持つところが可愛い♡


確かこの曲か、何かの後だと
思うんだけど、
ペコリってお辞儀してた様に
見えたんだよな‥。

⑥A.M.3:21

真っ白の後のこの曲は
VTN00と同じ流れ。

いや、安定感半端ないって
この歌の千本ノック曲
(私が勝手にそう呼んでいる)
サラッと歌っているよ

YouTubeの再生回数も多いから
観客もこの曲を好きな人は
多いみたいで盛り上がってたなー

本当にオリジナルに忠実で
サンプリング?って言うのかな
「クェッ」て言う音まできちんと
入っていた

全然ブレずに歌うyamaさん
まさに口から音源

⑦麻痺

アップテンポな縦ノリの曲!
観客は大喜び!!

直前のインタビューで、
「前回のLIVEではバラードが多くて
間延びしてしまった」

との反省からかホントにメリハリが
すんごい


これでもか!これでもか!
と攻めてくる。

ホーンセクションもうまく
キーボードで弾いていたのかな
なんの違和感もない



頭はフルフルしてるけど
ほとんど微動だにせず歌う
yamaさん!

ピッチも全然崩れないし
一体リズム感どーなってんの?

でも最後の
「ああ今、確かに心が燃えてたみたいだ」

をオクターブ上で歌って
ちょっとびっくり

いつもはボソボソっと下を歌う
とおもっていたけど 

あえてなのかな‥?


⑧クリーム

最初はゆっくりスローペースで
ワンコーラス歌い

「まど〜ろみの中へ〜」と気怠そうに

歌ったあと、通常のテンポになり
オリジナルを忠実に再現。

今回はリズムボックス
(ドラムかな?)
もあるからメリハリが効いている

そしてメッチャよかったのが

ベースとギターのソロ

エモさ爆発、鳴いている


そして私も‥

最初に「クリーム」を聴いた時と
同じ感情が蘇ってきて

大号泣‥。

来てよかった
yamaさんに会えてよかった
歌を聴けて良かった


⑨春を告げる

ファンの間ではこの曲が出ると
終わりなんだなの暗黙の了解の曲


観客は盛り上がり
バンドのメンバーも
拍手をアピール

会場全体が
一つになる

最後は想定以上に低いいつもの声で

「ありがとうございました」

今日の発した言葉はこれだけ
無駄がない‥


LIVE直前のインタビューで
ライブはまだ失敗したら
どうしようと思うと
楽しめないと言っていたけど

失敗なんかひとつもしてないし
私たちはとっても楽しかった

何故なら途中から
歌っているyamaさんが
楽しそうに見えたから

後で録音した音源を聴いたら
いっぱい気になるところが
あるかもしれないけれど

少なくともその場にいた
私には全然気になるところなんて
なかったよ

LIVEは一緒に同じ音に乗る事
それが楽しいんだと思う
たとえそれがちょっと外れていても
その場が楽しければ全然OK

今回のLIVEでは
あくまでもクールに
歌の精度を追求するyamaさんを

私達ファンが盛り上げるから
もっともっと自分の中身を
晒して欲しいなぁ
なんて事を考えてしまった


この後フェスや全国ツアーが
たくさん予定されていて

どんどんとyamaさんの魅力に
惹きつけられる人が増えてくると思う

どんどんファンが増えて盛り上げていったら
どんな風になるのかな


まるでファンとyamaさんの
真剣勝負!

どんな色になっていくのか
ものすごく楽しみだ









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