Cosmic Circus
Zepp DiverCity Tokyo
2023.10.02
スペースシャワーTV主催の
ちょっと変わったイベントが
発表された
コンセプトは、
『無限に広がる宇宙のように。
推しもジャンルもすべてを超えて、
固定概念をぶっとばした先には、
きっとあなたの新しい“大好き”が
待っているはず。』
本当にこの三組!?
武道館の時を思い出す…
あの時もCreepy Nuts とLDHグループ
だったな…
ものすごい人数のグループに対して、
バンドはあれどyamaさんはたった1人…
場所はお馴染みZeppダイバーシティお台場
3組なら結構たっぷり曲が聴けちゃう?
という事で迷わず参加です。
梅田サイファーはR指定さんもいるし
2年前のファーストテイクFESで
見ていたのでなんとなくわかるけど
BALLISTIKBOYZは初めましてだ。
なんだかチケット申し込みの時から
かなりファンの熱烈な感じが伝わってくる
一体どんなライブになるんだろう…
いつものように整番順に並んで並ぶため
会場前に行くと…
びっっくりするほどの女子率!
しかもみんな若くてオシャレで可愛い
これは…もしや…みんな
BALLISTIKBOYZのファン!?
見渡すとyamaさんのグッズを身につけて
いるファンらしき人が知り合い以外全く
見当たらない…
そこはかとないアウェイ感…
こんな事は初めてだ
入場するとかろうじて2ブロック目の
センターの手すりの真後ろに行けた
整番300番後半の割に
ステージへの視界が良好だ!
なぜなら…
ほぼ女子だから!!
これはすごい!はじめてだ!!
だけど思いっきしアウェイだ!
幸いお友達のAちゃんが後から来て
並んで見れる事に…ホッ…
ステージにはステ話にお馴染みの機材が
やはりトップバッターはyamaさん
楽しみ!!
いつも通りのセンターのお立ち台に
コレさんが乗って、これでもか、と
観客を煽る
きっと前列にいる女の子たち
コレさんの魅力バチバチに浴びて
うっとりしているのでは…
歓声も思った以上に大きくてノリがいい
そうこうしているうちに
yamaさんが上手から登場
拍手と、しっかり歓声
意外と言ったら失礼かもだけど
トップバッターのアーティストに対する
リスペクトをとても感じる
色彩
いつも通り1曲目は集中して
リズムに乗りながら
まるで少しずつ身体をライブに
慣らしていくように歌うyamaさん
この前日に熊本の阿蘇ロックの
フェスに行って帰ってきたとは
思えないくらいだ
「yamaでーす!
よろしくお願いします!!
ここでいきなりですが…コラボを…
バリスティックボーイズさんと…」
と、yamaさんが言うか言わないかの
うちに
『キャーーーーー!!!!!!』
久しく聴いたことのない歓声だ
女子特有の甲高い悲鳴に
久しぶりに耳がキーンとした
「もう?って感じで…普通こう言う
コラボは後半に持ってくることが多いと
思いますが、『開幕戦』という事で
初めから盛りがりたいと思います!!」
再び歓声!そしてBALLISTIKBOYZ
登場で会場の温度が一気に上がる
春を告げる
左右に分かれてBALLISTIK BOYZが
キレッキレのダンスを踊る
後から分かった事なんだけれど
彼らは過去に「春を告げる」で
踊ってみた動画をアップしていたらしい
ファンにしてみれば生の歌で
生のダンス見られるなんてめちゃくちゃ
貴重で幸せな時間なんだね…
メンバーがステージを移動すると
「キャーーーーー!!!!」
ダンスのポーズが決まると
「キャーーーーー!!!!」
なんて新鮮な…yamaさんの歌が
掻き消えるくらいの歓声だ
あまりの迫力にyamaさんは緊張してる
のかなと思ったけれど
センターでかっこいいダンサーを従えて
堂々と歌っている
めちゃくちゃカッコ良かった
「ありがとうございました!
BALLISTIK BOYZの皆さんでした!
いやぁ…普段浴びないような
歓声だったので…新鮮でした
(客席笑)
今日は自分の曲を知らない方も
多くいらっしゃると思いますが
このライブのテーマが楽屋に
貼ってあって、
「新しい好きを見つけよう」という事
だったのでぜひ自分の曲を知らない方も
気楽に楽しんで行っていただけたらな
と思います」
a.m.3:21
大きな歓声はなかったけれど
次はyamaさんの歌を思う存分
みんなに聴かせる番だ
大好きなa.m.今回もとてもカッコよくて
照明もバッチリだ
今日のバンドメンバーは
ギター コレさん
ベース 勝矢さん
ドラム 吉田さん
キーボード 半田さん
という安心のレギュラーメンバー
歌との駆け引きもとても
安心して聴いていられる
いや、それよりもっと熱い
数々のライブやフェスを経て
物凄い迫力とグルーヴだ
新星
ピアノの優しいイントロ…これは…
新星だ!!
ものすごく集中して
歌っているのがわかる
まるで自分自身の言葉を
語りかけてくれているような
独白しているような
本当の自分の言葉、に聞こえた
だから途中涙が溢れてきてしまって
またyamaさんを見られなくなった
桃源郷
おお!久しぶりの桃源郷!
新星で涙ボロボロこぼしてたので
更にツアーを思い出してまたちょっと泣く
yamaさんはなんだかすごく
落ち着いていて
ステージの端から端へ
移動してしっかり観客を見て歌ってる
今回びっくりするくらい視界が開けていて
yamaさんがめちゃくちゃよく見えし
yamaさんもめっちゃこっち側を見ている
…様な気になってときめいている
MC
「改めまして、yamaです。
いや〜すごい熱気ですね。
自分はライブをやり始めた頃が
コロナの影響で声出しができなかったので
こんなに大きな…すごい声援は
初めてです。ありがとうございます。
出演者もそれぞれ全く違うタイプなので
受け入れてもらえるかなぁって…」
(客席から何度か「良かったよ!」の声)
yamaさん「え?(イヤモニしてるので聞こえない)」
観客「良かったよ〜!」
yamaさん「え?え?何て???」
「あ、あ、良かったよ!??
ありがとうございます!!」
(会場のみんな笑う)
麻痺
ここからはアップテンポな曲が続く
yamaさんはお立ち台に足をかけて
観客を煽る。
会場のボルテージも一気に上がる。
私がいつもの様に手を上げたり
手を叩いたりしていると
隣にいたショートカットの綺麗な
お姉さんが同じ様に手を上げたり
手拍子してくれた。嬉しい。
「貴方に捧げる」で真正面を向いて
思いっきりファンサしてくるるyamaさん
めっちゃ嬉しい!!!!
くびったけ
流れる様に続いて最高潮のテンションで
くびったけだ
yamaさんお立ち台に乗ってちょっと
煽る様な仕草をする
サビで手を上げて大きな声で歌う
会場にバラバラに散らばっている
yamaさんファンの声が
メッッチャ聞こえる
まるでみんなそれぞれ
「ここにいるよ!」って言ってるみたい
ストロボ
Slash
「次は自分で作った曲を歌いたいと思います。
聴いてください。ストロボ」
この日のストロボとSlashも良かった。
もうあまり体力も残っていないはずなのに
果敢に攻め込むyamaさんの声が
あまりにも強くて
なんか泣けてきてしまった。
バラードでもないのに
こんなアップテンポな曲なのに
なんか今日はすごく胸にグッときた
終わった後の観客の拍手と歓声も
とても大きくて、
最後まで一緒にノリノリでいてくれた
隣のショートカットの女の子に
「お付き合い頂きありがとうございました」と、挨拶をしたら
頬を紅潮させて、
「いや〜!!バンド、やっぱり
いいですね!!!すごく良かった!
3曲目はなんと言う曲ですか?」
と聞かれた。
あまりにも嬉しくて
舞い上がって
間違えて「新星です」って言っちゃった
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