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KONA MUSIC LIVE

六本木ヒルズアリーナ

2023.09.27


謎の予告から始まったシークレットライブ
なんとキタニさんとのコラボライブ

ダメ元で応募したらなんと当選!

9月の怒涛の東京3往復の始まり…

会場は去年のイノフェスでお馴染みの
六本木ヒルズアリーナだ

ちょっと早めに会場に着いたので
みんなでハンバーガーショップで
ワイワイ…すると、先に下見をしてきた
Tちゃん親子が。

「さっきリハやってたよ!」

その言葉を聞いて!慌てて会場へ!  

しばらくウロウロしていると

!!!春を告げるのイントロが!

一列で音漏れを楽しむ私たち

会場は壁で仕切られていたものの、
ほんちょこっとだけ頭から上が見える
ポイントが…そこで一列になって
音漏れを楽しむ

すると…次の曲は


これは…こ、これは…!!!

「記憶の水槽だ!!」

もうそれだけで泣けてきた
もうcoverは歌わないよ、と言ってた 
yamaさんが、目の前で歌ってくれている
しかも大好きな記憶の水槽を…


このコラボライブが決まった時
実はこんなふうに呟いていた


まさかまさか!今日聴けるなんて!
昔からのファンのPちゃんと
めちゃくちゃ感動して立ち尽くす

その後キタニさんとの新曲や
キタニさんのリハも終わり

え…待って、それぞれ2曲プラス
コラボの新曲だから…
合計5曲!?
イベントなのに結構しっかりライブだ!
嬉しい!!

開場時間前に何となく並んだら
何と先頭になれた

割り振られたエリアはE
センターの二つ目のブロックだ

一緒に来ていたPちゃんYちゃんと
並んでワクワク待っている

最初はガラガラでかなり視界良好
だったけれど開演間際には満員に

背が低い私たちにはかなり危機的
状況だったけれど、奇跡的に視界が
開けてyamaさんが見える位置に…
神様、ありがとう…

どセンターだ!ステージセットも凝ってる

会場はめちゃくちゃなつかしい
80年代のキラキラポップソングが
BGMとしてずっと流れていて

それだけで気分がかなり上がる
(ほとんど歌えた笑)

そして
「本日は撮影可能となっております
是非皆様撮影してSNS等で拡散して
下さい!」

というアナウンスが!!!
これは珍しい!!

ついにスタート!!

まずはyamaさんだ
ステージに上がると、観客からの
声援が上がる
早速第一曲目を

今回はセンター最前列で上手に
撮影してくれたMちゃん夫妻の
映像と共に

春を告げる


この東京の真ん中で夜
ライブで聴けるって本当に素敵だな
後ろのスクリーンもおしゃれな映像だ

横に長細いステージだったので
ちゃんと左右移動して全てのお客さんに
見えるように歌ってくれた、優しい。

そして、2曲目

「次に歌う曲は…ちょっと緊張して
いるんですけど…キタニさんの…
『記憶の水槽を』…(歓声)

4年前にカバーさせてもらって、
本当にいい曲だなと思って当時
カバーしていて、で、まさかご本人と
四年経ってコラボさせてもらえるなんて
思ってもなかったですし…しかも…

ご本人が!今!いるから!(観客笑)

目の前で歌わなきゃいけないっていう
緊張感の中、歌わせていただきますが…
でも、本当に、大好きな曲です。

聴いて下さい。」

記憶の水槽

ものすごく緊張している様子だったけど
とっても素敵だった

一旦yamaさんはステージを降りた
次はキタニさんの番だ
何とyamaバンドがそのまま演奏する

会場はあまりにぎゅうぎゅうで
後ろを振り返ると自分よりもっと
背の低い女の子だった
聞くと、キタニさんのファンだと
いうので素早く場所を代わった

せっかく来たんだから
少しでも見える方がいいもんね

隣で見ていたYちゃんが
「動画撮って後でエアドロするから
じっくり見て下さい〜!」
と言って場所を交換した

キタニさんは
「青のすみか」と「悪魔の踊り方」
を歌ってくれた

何度かフェスでyamaさんと
一緒に出演されてたけれど

この日も安定のカッコ良さだ。
「天は二物も三物も与えるんだねぇ…」

毎回見るたびに思う。

そして、再びyamaさんがステージに
登場してしばしトークタイム


⛰「yamaです。」
👁「…yamaさんですか?」
⛰「はい。」
👁「本当ですか?」
⛰「本当です」
👁「…あ、キタニです」
⛰「キタニさんですか…?」
👁「インターネット!?」
  (観客爆笑)

などというトークで和やかになる会場
(詳しくはこちらを)


憧れのままに


軽快な80年代ホップソング調の
イントロに合わせステージの上で
くるっと回転するyamaさん

上手側に移動して歌う

キタニさんは下手側
2人ともステージの端のお客さんまで
しっかりファンサしてくれる

2人が中央に集まりハモりながら
サビへ

後ろのスクリーンには都会の
夜景(ベイブリッジかな?)の映像が

お互い見つめあったりはせず
客席を見渡してそれぞれの
スタイルで自由に歌っている感じが
すごく初々しくていい感じ

間奏の間に今度はyamaさんが下手側
キタニさんが上手側に移動

yamaさん珍しく客席を指さしたりして
ファンサしてる
キタニさんに刺激されたのかな

再び中央2人集まりハモりながら
サビを歌う時

キタニさんとyamaさん軽く
ぶつかってニアミス

歌いながら「ごめん」の形に
手を出すyamaさん
こういうところも律儀だ…


これ後になってカメラマンの方が
とった写真を見ると
仲良く並んで歌ってるように見える
(さすがです)

イベントを通して私たちは
後ろのブロックだけれど
比較的よく見えた

yamaさんもyamaバンドもノリノリで
この一晩限りの特別なイベントを
すごく楽しんでいるかのように見えた


こうしてイベントは終わりを告げた
後ろのキタニさんのファンの子達は
楽しそうに声を出して歌って
盛り上がっていて

会場を出る前に展示してあるkonaや
可愛らしく飾り付けられたお部屋の
セットを見ていると

80年代の日本がまだキラキラとした
エネルギーに満ち溢れていた時
今その時流行った音楽やカルチャーが
再び再燃しているのをとても肌で感じた

だけれど今、令和の新しいシンガーが
歌うことによってそれはまた

新たなキラキラとした令和の文化になって
たくさんの若い人を元気づけるんだなぁ
なんて感じた

本当に素敵なイベントだったな

ネオンサインも素敵だったな


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