団地で起きた、謎体験
夫婦2人だけで団地に住んでいた頃の話
夫が1人で買い物に
鍵掛けといてと言われたが
私は鍵を閉め忘れ
テレビを観ながらソファでゴロゴロ
数分も経たない内に
玄関から物音
戻ってきた気配
リビングに入ってきたが
ただいまという声もなく
ただただ佇んでいる
流石に何かおかしい
そう思い
気配の方に目をやると
呪怨のとしおくん位の年齢の男の子が
無言で突っ立っていた
流石に焦った
急いで玄関に誘導して外に出した
誘導した時 肩に触れることができたので恐らく幽霊とかの類ではない
家の外にとしおくんを出した時
階段の隅からその子のママであろう女性が
ニヤっと笑いながらこっちを見ていた
あれはなんだったのだろう
未だに謎である
結局人間は人間が1番怖い