【妊娠初期】12週突入!1泊2日で温泉旅行へ
皆さんこんにちは、第一子妊娠中のmimi です。いわゆるバリキャリ・高齢出産妊婦です。今日は「12週突入!1泊2日で温泉旅行へ」というタイトルで書いてみたいと思います。
11週でNIPT検査(出生前診断)を受け、2週間後の結果通知を待っている間に12週に突入。
体調は相変わらず良く、仕事もプライベートも特に変わらずの生活を送っていました。以前の記事で紹介しましたが、私は妊娠期間中として酷い「つわり」が全くありませんでした。眠いなぁ〜くらいで、これ以外食べたくない!とか匂いでおえぇとかそういうのもありませんでした。
そんな感じの元気ピンピン妊婦だったので、年末年始の休みを使って熱海に温泉旅行に行くことにしました!
都内からだと移動時間は2時間半くらい。近距離でしたが確実に座りたかったこともあり、一応新幹線を予約して行きました。
泊まったのはこちらのホテル。
熱海駅から歩ける便利な場所にあり、比較的新しく、部屋に露天風呂があることが特徴的な宿です。もちろん大浴場&サウナもあります。インフィニティになっていて、熱海の海を一望できるつくりです。
昼頃出掛けて東京駅でご飯を食べつつ新幹線に乗車。チェックインに合わせてホテル到着して、そこからはひたすら温泉三昧です。
いやー癒されました。
妊婦生活、特に初期って何だかんだストレスがかかるんですよね。
安定期前なので流産のリスクが常に頭にある
まだ周りの人に言えないから色々不便
妊娠初期特有のホルモンバランス変化によるメンタル不安定
お酒やスポーツなどの今までやってきたストレス発散法が制限される
便秘と頻尿
つわり(私の場合は眠いくらいでしたが)
体、心、環境と激動に変化する中、知らず知らずのうちにストレスを溜めてたんだなぁと思いました。
温泉に入って、(ノンアル)ビールを飲んで、海を眺めて、美味しいご飯を食べて。生まれたら暫く味わえなさそうな超平和な時間を過ごすことができました。
機会を作ってくれたパートナーに感謝です。
そして気になる「妊婦は温泉に入って良いのか?」問題。
結論、妊婦さんでも温泉は入って良いそうです!厳密に言うと、最近「問題ない」と言う結果が発表されたようです。
2014年以前は環境省の「温泉法」により「特に初期と後期の妊婦は温泉に入ること自体がタブー」とされていました。
ただしこの温泉法自体1948年に制定されたもので、当時の衛生環境は今よりかなりひどかったでしょう。
再度調査が行われ、2014年6月に見直された温泉法では「温泉の禁忌症」から妊娠中の文字が削除されたのです。
地方の温泉協会が2020年1700名を超える妊婦さんと温泉による流産や高血圧症の相関を調べたそうで、その結果でも明確な因果関係が認められなかったそうです。
恐らく1948年当時は公共浴場となると衛生的にまだまだ良いといえるものではなく、免疫が下がっている状態の妊婦さんが温泉に浸かることのリスクを認めて禁忌症に入っていたのではないでしょうか。
パートナーから「そう言えば温泉入って大丈夫なの?」と聞かれ色々調べた結果上記のような記事に辿り着き、大丈夫だろうという結論に至り、今回の温泉旅行を決断しました。
もちろんそれは人により。
体調に不安があったり、病院で特別な指示が出ている場合は、温泉というより遠出によるリスクもあるため慎重に検討する必要があります。
今回温泉もそうですが、パートナーと2人の時間を楽しめたのも良かったなと思っています。
まだまだ父になる自覚はなさそうで、あまり深い子供の話などすることはなかったですが、温泉に入りながら他愛無い話をできたのはとても良い思い出になりました。
最後に、温泉に行くにあたり気をつけたポイントを紹介します。
母子手帳持参。何かあった時通っている病院に連絡できるようにしておく
温泉には入るがサウナは控える(サウナは脱水や高温になることによるリスクが認められてるので控えた方が良いです)
水風呂も同様、控える
長風呂はしない、のぼせるまで浸からない
熱すぎるお湯は避ける
浴室での転倒に気をつける
前後の水分補給はたっぷり
サウナはちなみに温度の低いミストサウナだけ少し入りました。
このようなことに気を配り、妊娠後初の温泉旅行は無事に終了。ストレス発散も出来て最高の旅行になりました。
今回は妊娠初期の温泉旅行というテーマで書いてみました。もしこの記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
mimi
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