【妊娠中期】19週!産後ケア施設とは?リサーチを開始
皆さんこんにちは、第一子妊娠中のmimi です。いわゆるバリキャリ・高齢出産妊婦です。今日は「【妊娠中期】19週!産後ケア施設とは?リサーチを開始」というタイトルで書いてみたいと思います。
妊娠前はその存在自体を知らなかった「産後ケア施設」。
妊娠20週を目前にして、そろそろ産後のことも考え始めようとリサーチを始めました。
そもそも産後ケア施設とは?という点ですが、
ということで、産褥期(産後6〜8週が目安)のケアの一つとして、助産師はじめ専門家のサポートを受けながら過ごす施設のことです。
日本ではまだ一般的ではないですが、お隣韓国や台湾ではこういった「産後ケア」へのサポートが手厚いことで知られています。
元々は妊婦の実母など家族が支援してきた背景がありましたが、日本と同様に核家族化が進む中、外部サポート機関として産後ケア施設やそれと同様の訪問型サポートなどが浸透していったようです。
日本だとまだまだ外部のリソースを借りて育児をする、ということが一般的ではないのかな?と思うので、その点韓国や台湾は進んでいるなという印象を受けました。
私の場合、以下の環境だったこともあり早々に産後ケア施設を検討しました
・妹も同時期に妊娠していて、実母はそちらのサポートで手一杯
・パートナーは仕事が忙しく育休などは期待できない(この状況自体は私も含めて双方合意の上)
・ただ、パートナー実母は近くにいるので帰宅後のサポートは可能
日本で産後ケア施設ってどのくらいあるのでしょう?調べてみると、少し古いデータですが300~400程度に留まるようです。
・日本産後ケア施設連絡協議会
・産後ケア入院完全ガイド
ちなみに韓国では2018年時点では584施設が運営されているそう。韓国の人口は日本の約半分なので、韓国ではかなり多い、むしろ日本が少ないことがよく分かると思います。
産後ケアと一言で言っても色々な形態があります。
①宿泊型:数日〜数週間単位で宿泊して利用する
②日帰り型:日中など決められた時間で利用する
③訪問型:施担当者が利用者の自宅を訪れて提供される
今回私は上記の状況なので①宿泊型を中心にリサーチすることにしました。
リサーチ方法としては自分が行くことができる範囲で検索し、良さそうなところをいくつかピックアップして選んだという感じです。
調べていて思ったのは「選択肢が本当に少ない!」こと。
宿泊型に絞って言えば、
・病院併設型(産院に併設されている施設)
・ホテル併設型(ホテルの客室を産後ケア施設として利用)
・独立型(完全に独立している施設)
という形態がありました。
そして実際の利用という観点では
・独立型(自分で見つけて申し込みする形式)
・病院経由(その産院で産んだ人から優先的に紹介してくれる)
・自治体経由(自治体の補助の一環として提携している、自治体によっては費用面の負担もあり)
という感じです。
今回私はせっかくなので独立型の施設に絞って選び、最終的には「マームガーデンリゾート葉山」に決めました。恐らく産後ケア施設という括りでは日本で一番有名かつ規模も大きい施設ではないでしょうか。
それぞれ決めた理由と懸念点は以下のような感じです。
決めた理由:
・産後ケア施設といえば?で一番に出てくる有名どころ。
・いわゆる産後ケア施設体験はここに行けば一通り学べる
・病院の入院期間中には体験できないような母親向けのケアも充実している(ex. 岩盤浴やエステ、足湯など)
・単純にリフレッシュできそう
懸念点:
・費用!とにかく高いです。他とヨコヨコで厳密に比較したわけじゃないですが、1泊5~10万円がベース
・都内から遠い。気軽に忘れ物を取りに帰れる距離ではない
・遠いが故にパートナーや親たちとの距離が生まれる。面会や希望あれば宿泊もOKだが高齢の両親たちに葉山まで来てね、とは言いづらい
まあ一番は費用ですね。本当に高い…..。1泊5万円だとしても都内の外資系ホテルいいところ泊まれちゃったりする金額ですもんね。
まあしかし以下の点は超魅力的だなと思います。
・ベビールーム完備、24時間ママは休みたい時に休める
・授乳指導や沐浴指導、その他育児指導などが受けられる
・施設がとにかく綺麗(リゾートとついているだけある)
・ご飯も美味しそう
あと個人的には、オンライン会議など仕事できるスペースがあるというのも良いポイントでした。
という感じで、今回は「【妊娠中期】19週!産後ケア施設とは?リサーチを開始」と言うテーマでお話しさせていただきました。
皆さんの産後ケア施設選びに役に立てば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました😸
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