「私たちは何にでもなれる」イメージの力
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」に出てくるこの言葉がとても好きです。
「私たちは何にでもなれる」
信じる力をもらえる、パワーのある言葉だと感じます。
イメージの力はとても大きいと感じています。
たとえば、苦手な人と話すとか、言いづらいことを言うとか、とてもできそうにないことと思うことでも、イメージができればきっとできる。
逆に、イメージもできないことはたぶんまだチャレンジする段階ではないのかもしれません。
カウンセリングの場面でも、〇〇している自分、をイメージしてもらうことがあります。
イメージできるかどうか、どんなイメージが湧くかが、クライアントさんのことを知る一つの手がかりになると感じています。
「私たちは何にでもなれる」
けしてプレッシャーをかけるわけではなくて、あなたがなりたいものになれる、あなたにはその力があると信じる、魔法の言葉。
頑張っている人、戦っている人、苦しんでいる人の近くにいる人ができることは、もしかしたらこんな気持ちをもって接することなのかもしれません。