ドラマ『しんがり』

暇に任せて、友達から勧められたドラマ『しんがり』をAmazonプライムで一気見しました。ノンフィクション。しんがり(殿)は、撤退中の部隊の最後尾を意味する軍事用語。

1997年に巨額の損失隠しが発覚した山一証券が自主廃業に追い込まれ、多くの社員が次々に転職先を見つけていく中、会社に留まって不正の真相究明していく社員達の話。

現代の感覚で20〜30年前の話を観ると、びっくりするようなことが多い。ドラマの本筋ではないけど、オフィス内での喫煙描写が多くて、こんな緩い時代があったんかとびっくりドンキー。

当時はオフィス以外にも電車、バス、飛行機、病院、映画館とかでも煙草を吸えたらしい。今そんな所でタバコ吸ったら即SNSで晒されてボコボコに叩かれる。

あと、病院とかで吸ってたら、最悪死ぬ人もいるやろ。

自分に関係ないこと・縁遠いことに関しては全然興味持てないし、想像力が働かない性格だけど、
平成初期に起きた金融業界の大事件ということで、最後まで興味持って楽しむことができました。暇な1日潰せたのはでかい。

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