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友達(自分)を大切に

大学の2学期が始まって2週間目。
私達のクラスはこの学期に実習があり、冬休み2週間を挟むという理由で他の学科より2週間早く始まりました。
先週は学生もまばらでカフェもレストランも開いてなくて静かな校内でしたが、今週からは新入生を迎える準備が着々と進められていて賑わっていました。
1週間目、コンビニのサラダバーが買えなかったのが残念!笑


そして早くも魔の解剖生理学Ⅱから始まった今学期ですが、
夏休み中から心に決めていた、学校以外の時間を大切にする時間に目を向けることを継続してできているような気がします。
と書けるようになるまでの経緯もあったので少しだけそれも記録として残します☆

新しい科目スタートのイントロダクションにて、、約2ヶ月ぶりの大学
これは私の被害妄想?なのか、はたまた同級生の国民性?なのか。
1学期目に築かれていたと思われた友情は儚くもスタート地点に舞い戻っていました…
なぜ目が合わない、なぜ会話をする空気をつくらない…

もちろんそう感じているのは私だけなんじゃないのかと思うぐらい、他の人たちは久しぶりの再会を悦んでいるようでした。
と、ここまでは想定内のことだったのですが。
前期自分では気づいていなかった、そして今までの人生において学校という場所が楽しくないという気持ちが想像以上に負荷がかかっていたようで、その重荷を少し背負ったまま2学期が始まっていたようでした。
そのためこの初日からの数日間、今までの自分では考えにくいような思考がグルグルと頭の中を駆け巡っていました。

ここからすぐに抜け出すきっかけを作ってくださったのは、いつも聴いているポットキャストの配信者さん。その方の書くコラムでした。

すごく端的にそして率直に書くと、自分の“気がのらない”に敏感でいること。そしてその気持を無視しないという感覚でした。
多分、これを有言実行するのはすごく難しいかもしれないし、まだこのときから具体的には経験していません。これは特に大学内での友人関係と繋がってくることでした。
幸いにも、今回の授業の形態、グループ分けによって無理をしなくてもいい状況が作られているので今は心穏ですごせています。

そして次に、自分に対して否定的だったり、すごく厳しい目を向けていたりする場合にその考えを自分の友人に対してももつのか?持たないよね?じゃあ自分に対してもそれぐらいの感覚でいこうよ?という考え方。
実はこの考え方は、最近日本から購入した北欧関連の本にも同じようなことが書いていたので今の自分に本当に必要なことだから引寄せられたことなのかなとも思ったりして…これまで何回か目にしていた考え方でしたが、今の私という状況のなかでストンと腑に落ちたような感じでした。

スウェーデンに移住してから頑張ってきたこともたくさんあったのですが、人の輪に積極的に入らない自分だけはどうも変えることが難しく、日本での飲み会のときと同じように誰かの話を聴くだけになりがちです。そして、それを改善しようとしない自分をどこか責め続けてきました。
もちろん、ウマが合う人に関してはそんなことは一切なく自分からも話にいけるし、話したいという気持ちが湧くし、何より緊張しません。
残念ながらまだ学校のあまり話したことがない人を目の当たりにするとまだ
ガチガチに緊張してしまいます。
相手が話しやすい雰囲気を作ってくれたら、自分に興味を持ってくれたらなんて他人に責任を押し付けるような考えが出てきたこともあります(私にはすごく珍しい視点なので自分でもすごく参っているんだなと気づきました)


まずはそんな【自分】という友たちを否定せず、受け入れるところから始めてみようかなと思います。


そして今心穏やかに授業を受けていられるのは一緒に学んでいるグループメンバーのおかげでもあります。有り難い…
今学んでいる解剖生理学は1学期に勉強したことがすごく参考になっているのか、知らない言葉を調べる時間を含めても以前より単語の意味を調べるだけでなく、何を知らないといけないのか、逆に何は必要がないかなど勉強方法が分かってきたのもすごく嬉しく感じます。
できれば1発でテスト合格ができるぐらい、勉強の仕方がまとまればよいのですが今回もいかんせん量が前期より多いので(汗)
理解することを1番の目的にして、、テストはその延長線上で合格できたらいいかなと、、、余計なストレスが少ない分頑張りたいです。


そういえば、ポッドキャストの配信者さんが最近発信していた
"自分の成長や評価のために仕事があるわけではない”という考え方に
久しぶりにどっひゃーっとなってます!!!

そうなのーーーーーーー?!!!!!

今大学に通っている理由の1つが、アルバイト先で就職しても自分が成長することは難しいのでは。もしくは成長するための工夫を自分がしなければいけないと思って、1番手っ取り早い誰かの手を借りて自然に成長しよう(大学という学びの場所を作る)だったので。

もちろん生き方は人それぞれなので、私の選んだ道が間違いだったとも思いはしませんが久しぶりに180度違う考え方に出会えたことが新鮮だったし、この考え方が幸福度と呼ばれている今注目されていることにも繋がってくるのかなぁなんて思いも抱きながら。

少しずつ分かってきたことですが、私が移住前に考えていた【これまでの経験とスウェーデンでの生活を上手い具合に掛け合わせて自分らしく生きたい】というのは、日本での考え方がガチガチに凝り固りすぎてスウェーデンの要素がまだ薄すぎる。だから上手くいかないこともあるのかな。良い意味でもっともっと変わっていかなければいけないのかもしれません….

でもやっぱり人の目めっちゃ気になる、、、、、

また答えのない考えに思いを巡らせておりますが、こうやって書くと頭が整理されて本当によいです✨

冒頭にも書いた通り、学校以外の時間を豊かにしようと自由時間に読む本も購入してみました(日本語もスウェーデン語もどっちも)楽しみ♪


今日も最後まで読んでくださりありがとうざいました。

Hej då!!!





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