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テストを受けるその前に...(備忘録)

先日、1学期に不合格だったグループ課題の2つのうち最後の1つが合格になったと提出を代表してくらた同級生から連絡がありました。
これで1学期の科目とりあえず全部クリアです(涙)

そして早いもので、2学期初の解剖学2が5週目を迎えました。
前回の投稿で書いたことは意識しながら、グループの仲間とも最近よく話す同級生ともすごくいい関係が築けているような印象です。

今日はそんな解剖学のテスト勉強の合間に気分転換として、そしてこのように膨大な量の内容を覚えないといけない授業を今後どのように効率的に学んでいくかの記録として残していきたいと思います。
かなり自己満足な内容にはなりますが、気になる方は読み進めていただけたら嬉しいです。



私の大学では解剖生理学を授業(座学)⇒セミナー⇒自己学習の流れで臓器やその働きを学びます。
(セミナーは出席が必須、受けれない場合は別の時間に受ける必要がある参加型グループセッションです)


1学期はただ暗記するだけだと安易に高をくくっていたことで、内容の難しさや量の多さに授業にもセミナーにもついていけず、不安な気持ちを拭うため1日10時間以上勉強しテスト2日前には身体が動かなくなり、結果テストに勉強が反映されず不合格という痛い経験をしました。

授業はまず単語の意味をわかるだけでなく、それを頭の中でイラスト化できるまでにしないと受けても意味がないし理解に繋がらない。
セミナーは自分の得た知識を他者に伝達するという高難度な技が必要であり、理解ができるまで時間がかかっていた私は皆の会話についていけず毎回恥ずかしい気持ちになっていました。しかも4週間のうち5回開催されていたので各回の予習が2、3日しかない…時間が足りなさ過ぎる(涙)


そして今回はなんとか予習とセミナーの時間を工夫し、グループの仲間と会話ができるまでになっていました。
でもところがどっこいです。いざ全回が終了しテスト勉強をしようとしたところ今まで授業、セミナーで会話していたことがなかったかのような0ないしは1からスタートするような感覚になってしまったのです。ちょっと覚えていることもあるから0ではないかもしれないけど。頭に定着してない!
あの4週間はなんだったのでしょう(絶望)
でも今回は前回体調を崩した経験を活かして無理はしないことを心に決めていました。再テストになってもいい、一番大事なのは内容をしっかり理解してそれをアウトプットできるまでになること。
これを心に決めてからは1学期に感じていたプレッシャーや恐怖感ともとれる何かに追われている感覚を比較的回避することができるようになりました。それでも時々怖くなるときはありましたが。
もちろん、はじめから再テストを受けると決めることがいいことなのか、諦めの気持ちと何が違うのかすごく葛藤もしました。

テストまであと数日なのですが、すでに1学期の再テストを受けたときと同じ感覚を手にいれることができました。
それは、文字を目にしたら自然にそれはどういうことか頭に浮かんでくるという感覚。テストを受ける前に私にはこの感覚がどうしても必要なのです。この感覚を持って挑んだ再テストは安心して受けることができました。これを本テスト前に感じられるのはすごく大きな1歩を進んだ感覚です。
でもここまで知識を自分のものにできるまで圧倒的に時間が足りない、、、

でもでもでも!最初から諦めて取り掛かるのではなく、できるところまで勉強してダメでも再テストを受ける!知識を身につける!を目標に頑張りたいと思います。

学んだことが頭に残ってない状況って言語に関係があるのかな?とふと頭に浮かびました。
過去に国家試験を受けた経験があるのですが、ウン◯年も前の話なのでどうやって勉強していたか思い出せず。比較することは難しいので、今の状況をそのまま受け止めて進んでいこうと思います。
同級生を見ていて、母語だったらまた違ったのかなと少し複雑な思いをもったりもしますが。
自分が選んだ道、言語の壁も全部ひっくるめて色々学んでいきたいと思います。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

Hej då!!




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