社員アンケートで知るミーミル #働く環境編
株式会社ミーミルでは、68人(※1、2)の仲間が働いています。今回noteを開設するにあたり、バックグラウンドや働き方、ライフスタイルが多様なミーミルメンバーにアンケートを実施。現在のミーミルのリアルな姿を探ります(※1:2022年2月現在の正社員数。以下、人数記載は全て同じとします ※2、正社員のほか、30人を超える業務委託やアルバイト従業員が勤務しています)。
この記事では、「働く環境」に照準を合わせ、メンバーの働き方や多彩なプロフィールを紹介します。
所属部署 ー8部署の多機能型組織
ミーミルでは、少人数・多機能な組織が連携しながら動いています。
現在は8つの部署(Division)があり、所属者が最も多いのは、エキスパートインタビューのアレンジをするResearch Division(25名)。同じくお客様と接する機会が多いCustmer Success Divisionも17名と多くの人員が集まっています。どちらも担当顧客や業務内容によって複数のチームに細分化され、それぞれの仕事に励んでいます。
始業・終業時刻 ーフルフレックス制度で柔軟な働き方を実現
回答を寄せてくれた全員が、8〜10時台に勤務をスタートさせています。一方で、終業時刻はまちまち。ミーミルには理由・期間を問わない時短勤務制度があり、育児や社外活動などで制度を活用している社員は早めに終業している傍ら、19〜20時台に仕事を終える人がほぼ半数を占めています。
前提として、最大のパフォーマンスを自律的にマネージできるように全社ではフルフレックス制を敷いていますが、部署によりミッションを遂行するための最適な業務時間は異なるため、チームごとに自由度を設計して運用している部分はあります。例えば、法人顧客からの依頼にスピーディな対応を行うResearch Divisionでは日中にメンバーが一斉に抜けてしまうことがないようにある程度の業務時間枠を本人希望により設定し、事前申請のうえで調整ができる仕組みで運用していたりします。それでも、中抜けや勤務開始時間、終了時間の変更は事前の連絡や調整があれば基本的に自由。
ミーミルはワーキングペアレンツの社員が全体の40%以上と多く所属しており、夕方に業務を抜けて子供のお迎えに行き、夜に残務を整理する人もいます。「プライベートを大切にしながら思い切り仕事ができる」ということを当たり前に大切にしたいと考えています。
週の出社日数 ー平均1日程度
ミーミルではリモートワーク前提で業務が進められています。関東以外の地方に在住するメンバーも複数おり、半数近くの社員の出社日数が「週に0日」でした。コミュニケーション機会の確保のため、週に一度程度、任意で出社する日を決めている部署もあります。
ユーザベースグループが新入社員に対して行った入社半年後アンケートでは、「コミュニケーションに不安がある」「対人関係でつまづいている」と答えたミーミルの社員はゼロでした。ミーミルではリモートベースでのオンボーディングプログラムや、コミュニケーションを大切にするカルチャーがあります。また、制度としても、交通費の支給を廃止して「働き方自由手当(1万円/月)」を創設するなど、グループ全体でさまざまな働き方への対応を進めています。
ありがたいと思う制度や福利厚生 ー働く時間・場所の自由、年2回のリフレッシュ休暇が人気
リモート勤務・フレックスタイム制・LV制度(Long Vacation制度=有給休暇とは別に7日間連続した休暇を年2回取得できる制度)はほとんど全員が「ありがたい」と答えています。
ミーミル独自のものでは、新入社員に対して他部署の社員がメンターとして定期的に一対一で会話する機会を設ける「メンター制度」や、社員が企画して始まった「コーチング研修」・「自己啓発補助制度」が運用されています。
六本木オフィスに直接届けてもらえるカレーのデリバリーも隠れた人気。6月から丸の内にオフィスが移転するので、また新たなデリバリーを期待するメンバーもいるとかいないとか。
株式会社ミーミルでは仲間を募集しています
現在、ミーミルでは一緒に働く仲間を募集しています。
何よりも「経験知に価値を与える」というミッションに情熱とワクワク感を持ち取り組む仲間、そして大切にするVALUE/カルチャーに共感する仲間を募集しています。ぜひ採用サイトから募集ポジションや業務内容をチェックしてみてください!
[執筆・編集 南部菜生子/デザイン 錦織優希子/記事中図表デザイン 篠田有希(リベイス)]
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