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社員アンケートで知るミーミル #入社の決め手編

株式会社ミーミルでは、およそ100人(※)の仲間が働いています。今回、多様なバックグラウンドを持つミーミルメンバーに「入社の決め手」についてのアンケートを実施しました。

採用ではカルチャーフィットを重視し、入社後は新入社員の立ち上がりを組織全体でサポートするオンボーディングプログラムに力を入れており、入社1年以内の早期退職率が2~3%程度にとどまるミーミルですが、実際にメンバーたちは入社当時、どのようなことを感じていたのでしょうか。転職活動時の「入社の決め手」や入社後の「ギャップ」など、集まった30件近くの回答から探ります。

MIMIR noteでは、自然体のミーミルの姿を発信していきたいと考えています。今回の記事では「期待外れ」といったコメントでも、リアルな文章をそのまま掲載しました。メンバーの飾らない言葉から、発言の自由のある「素」のミーミルを感じてみてください。

※:2023年1月現在の正社員・業務委託やアルバイト従業員の数。以下、人数記載は全て同じとします

「ミッション・事業・働き方」の魅力が「入社の決め手」に


「ミーミルを選んだ理由は?」という質問に対し、回答者の多くが挙げたのが「ミッションへの共感」と「事業の将来性」。日本ではまだまだ黎明期であるエキスパートネットワーク市場ですが、サービスの意義を確信し、ミッションである「経験知に価値を与える」の実現を目指しているのがミーミルのメンバーたち、といえるかもしれません。市場やミーミルそのものの「若さ」ゆえ、ビジネスを作っていくチャレンジと失敗が許される環境であることから、自身のさらなる「成長」を見込んでジョインする人が多くなることがうかがえます。

それでいて「働き方」の自由度も高いレベルで両立されているのがミーミルの大きな特徴です。特に「育児中」と答えた方の8割近くが「働き方」や「リモート勤務」といった選択肢を選んでいました。自身のライフイベントと仕事、どちらにも全力投球することを諦めたくない人がミーミルを選んでいることがわかります。

この設問には自由記述欄を設けました。

ここに特に多く寄せられたのがアンケートの選択肢として設定していなかった「面接官」に関するコメント。「この人と働きたい!」という思いが最終的な決め手になった人が多数いました。

一次面談(石渡さん)で業務内容の解像度が格段にあがり、かつ石渡さんのこれまでのご経歴や人柄から、石渡さんのもとで働きたいという気持ちが高まりました。二次面談(守屋さん)で組織・カルチャー・評価制度・一部歴史などの説明をいただき企業への魅力が高まりました。この時点で第一志望になっていました。
【2022年入社】

バリューミッションへの共感、フィット感はもちろんですが、あった方全員へ「いい方だな」「素敵だな」という印象を持てたのは大きな決め手です。とくに野口さんとの面談では素敵とか通り越して感動しました!こんなあたたかいオーラと言葉を持った方いるんだ!!と(笑)
仕事、数字にコミットするのは当然で、それを求められるのも当然で、入社した今もその意識を持っていますが、一人の人間、一人の母親として、状況に共感・理解を示してくださったことで、心理的な安全を提供していただけたと感じています。この方とよりよい組織を作りたい!!と強く感じました。
【2022年入社】

「事業への共感」「事業の将来性」についても、具体的な声が多く挙がりました。

キーワードは「世界観」「自由」「挑戦できる」
まだミーミルが10人に満たない時に、年収半減してでも入りたいと思い入りました。エキスパートの知見を集結させて、多様な形で提供することで、企業のイノベーションを創出するという世界観に強く共感するとともに、おこがましいですが自分だったらその事業を創り伸ばせると思ったのが理由です!
【2019年入社】

「付加価値の高いサービスを手触り感を持って立ち上げていきたい」というWiLLのもと転職活動をしており、一番付加価値が高いと感じたサービスがSPEEDA EXPERT RESEARCHだったという点が一番の決め手です。
【2021年入社】

2020年頃、ナレッジシェアの領域で起業を考え事業計画の立案を進めていたが、ちょうどそのタイミングでコロナ禍へ。0→1で事業を立ち上げるにはタイミングが良くないと考えていたところ、ビズリーチでミーミル役員からダイレクトメッセージが届いた。ミッションや事業についてお話を聞いたところ、自分が起業して実現したいと考えていたこととかなり近い!と共感。それまでの4社を通じて培ってきたマーケティングの知見やマネジメントの経験を生かして貢献できる場面も多いと感じ、ジョインさせていただきました。
【2020年入社】

川口さん・守屋さんから面談でお聞きしたエキスパートプラットフォームという事業にひたすら将来性を感じたため。(転職支援していた立場が長かったので、人のスキルや知見が転職だけで解決するわけない、もったいないと思っていたので、エキスパート活動が現代〜将来にはビジネス活動や副業目線でもスタンダードになるなと思えたため)
【2020年入社】

ミーミルの組織文化に魅力を感じる人も多くいました。

「個人と会社のアライアンス関係」が一番大きい。選考していたほかの会社は、長くいてほしいという要望が強かったが、ミーミルは違った。会社をキャリアアップの手段として使っていいし、自分が長くいたいと思えるなら長くいてもいい。人が会社に属するのではなく、自分のことは自分で考えられる組織文化に惹かれた。
【2021年入社】

エネルギッシュで勢いがあり、成長できると思ったから。フランクで自由なカルチャーが自分に合っていそうだったから。
【2020年入社】

何もないから逆になんでもできると思った。「これはやっちゃダメ」「順番待ちして」など大企業でよく言われることに疲れていたため、待遇や環境が整っていなくても自分で意思決定できることが大切だった。川口さんに「ミーミルをうまく利用してください」と言ってもらったのも大きかった。
【2018年入社】

自分の選考時はコロナ禍に入って最初の緊急事態宣言中でもあったが、会う方みなさんがリモートワークに抵抗なく進取性が高い点も自分の望む働き方に合っていると感じたため。
【2020年入社】

良くも悪くも「入社の決め手、実際とのギャップはあった」

「入社当初、抱いていた印象とのギャップはあった?」という質問。こちらも自由記述で回答を集めました。「良い意味で予想どおり」「悪い意味で予想どおり」「良い意味で期待外れ」「悪い意味で期待外れ」の4パターン、しっかりありました。

まず、「良い意味で期待外れ」から。「ベンチャーなので入社と同時に野に放たれる」想像をしていた人からの、フォローの手厚さに対する驚きの声が多数。

いい意味で、カオスっぽさは感じていない。基本毎日オンラインで仕事することについては、正直、人間関係構築や仕事内容のキャッチアップの面で、かなり不安でしたが、スタートしてみたら全く問題がなくて…いい意味のギャップがすごかったです。あ、オンラインで全然いけるんだ…!と驚きでした。
【2022年入社】

想像以上に業務が面白かった
想像以上に自由だった
想像以上にオンボーディングが手厚かった
【2022年入社】

個々人のコミュニケーションについては想像通りだったが、思った以上にWillが重要視されていていままでの会社と違った。
【2021年入社】

想像以上にユーザベースの他チームや他プロダクトと連携する機会が多く、インパクトの大きな仕事を推進することができる。
【2020年入社】

「悪い意味で予想どおり/期待外れ」のパターン。入社当初の業務そのものやそのフロー、組織図的な部分に触れた回答が大半でした。仕事の煩雑さ・ハードさが覚悟以上のものであった人がみられました。

たくさんの経験を積めるが、やることがありすぎて自分が伸ばしたい部分に集中しないと(やらないことを決める)その道のプロとして成長するのは難しい。
性善説は印象通り、ただ人を信じすぎて、成果へのコミットメントが会社全体のメッセージングとして弱いと感じることはある。意志を強くもってガツガツ進めていく人は少ない印象。
【2021年入社】

想像以上に原始的な作業が当時は多かった。
【2021年入社】

想定していた通り、カオスだった
【2020年入社】

入社前後での大きなギャップはなかったが、やはりハードワークだった。
【2021年入社】

そして、「良い意味で予想どおり」だった人たち。会社の雰囲気について、面接で感じた印象がそのままだったことを喜ぶ意見がたくさん寄せられることとなりました。

誰と1on1しても想像通りで、みんないい人ばかりで、本当にうれしかったです。
【2022年入社】

在宅ワークがちゃんと浸透していて、社歴関係なく助け合い精神があり、マイクロマネジメントのない 相手を一定信頼している世界。
【2020年入社】

想像通り、いい意味で何も整っていなかった。自分のやりたいことをやれる状態だとポジティブに感じた。
【2021年入社】

想像通りの環境であり、想像以上に自分の意志次第でどこまでもチャレンジのできる環境だった。
【2020年入社】


「ミーミルへの転職」、まとめると?

事業への共感や、働き方の柔軟性・成長できる環境への魅力を感じ、また「この人と働きたい」と思う社員と面接で出会えたことが決め手となってジョイン。入社後は、想定以上の「カオス」な環境を楽しみつつ、選考時の期待を裏切らない組織カルチャーの中で、ミッション実現に向け邁進していく。

これが多くのミーミル社員に当てはまる平均的な姿なのかもしれません。



株式会社ミーミルは随時仲間を募集しています

ミーミルでは一緒に働く仲間を随時募集中です。

何よりも「経験知に価値を与える」というミッションに情熱とワクワク感を持ち取り組む仲間、そして大切にするVALUE/カルチャーに共感する方は、ぜひ採用サイトから現在の募集ポジションや業務内容をチェックしてみてください!





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