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冬至って、なんか特別らしい。

冬至。

まだお風呂に入ってませんが、柚子の準備はしております。
柚子湯って肌にしみるし、柚子って枝が棘みたいになってて、めっちゃ痛いから庭木として決して人気はないと思うんだけど、どうして冬至にいれるんでしょうね?

今日は、10時から17時まで、セルフカウンセリングの講座でした。
自分の頭の中と心の中を書き下ろしするるんですが、それはライティング・ライフ・プロジェクトにも共通することがあります。

一言でこうですっていうキャッチコピーは出てこないけど、
ワタシは私そのままで、生き切っていっていいんだよ。

そんなメッセージを受け取りながら学んでいる感覚です。


セルフカウンセリングは、4級3級2級1級と進んでいきます。
その講座の1級の最後のほうの課題で、
最近あった心に葛藤があった時間を書きだすっていうプラクティスがあるんです。
ほんの数分のことを、セリフで書きます。

先生「ムスコさんは留年しそうなの分かってます?」
私「すみません……」
先生「お母さんが管理するべきところは管理した方がいいんです。提出物も全く出していない。これじゃ最低限の努力さえしてないっていうことですよ?」
私「そうですか。ただ私が管理して出させたとして、それがなにか……」
先生「そこまでやらないとどうしようもないっていう状況であることを。ご理解していただけましたか?」

夏の面談の一風景

ほんの2分くらいの出来事です。

セリフだけ書くと、一見成立していますよねww

でもさ、お互いに内心とか心の声は隠して話してるから、よーーーくみると、会話が成立していないわけです。
ここに心の声を足していくんですが、思ったことを全部。全部書くんです。
例えば……


私は謝ってます。私「すみません……」って。
そう言葉にしてるけど、思ってることは違います。
息子に対して、もうなにやってんのよってこの瞬間に思ってる。先生に対しても、なにその威圧的な態度って思ってるし、先生に呼ばれてるって言われたとき、オットに行ってきてよって言ったら「やだ」っていって逃げたってことも思い出してる。

でも、心と裏はらに「すみません……」
このすみませんは、ご心配おかけしてすみません。お忙しいところお時間作っていただいてすみません。いつも息子がお世話になっているのにお手間かけててすみません。
のすみません、であって、成績や提出率が悪くてすみません、のすみませんではないのに、謝っている訳。

とにかくそういう細かい心の声を緻密に書いていくんですが、そうするとね。日常を営みながら、あれ? いまの言葉ってどういう意味で出てきたんだろう? って思いながら暮らすことが増えてきました。
言いたかったのはそういうことじゃなかったな。
今の反応、違和感もっちゃったなぁ。

そうするとね。
たにもとゆきさんがよく言う「違和感バスター」っていうキーワードも浮かんできて、
あれ? ワタシ、相手にちゃんと心の声を周りに伝えてるかな? って振り返るようになってきています。

いいたいことを言い切って論破するんじゃなくて、キャッチボールしながら、自分の本音を伝える。ダイアログです。対話。
そしたら、相手もワタシが受け取りやすい言葉で返してくれる。
ほら、ダイアログです。


ま、今の例は学校の面談だったから、なかなか本音で話すことはしない間柄でしたが、ワタシはオットとの会話に大いなる変化があって、
感情的になることもあるとはいえ、それよりも心の声を言語化して伝えあうっていう時間を愉しんでおります。

愉しいんですよ。会話が続くのが。

冬至にまったく関係ない記事を書いてしまった。
冬至ってなんか特別らしいうよってことも書きたかったのに。

そうそう。
最近は、どのシーンにいても、この人のこの行動って、数秘でいうとどの数字のタイプなんだろう? お誕生日知りたいわ……
って考える流れです。
うわ、突っ走る人だなぁ。1かな? みたいな! あはは。

年内のライティング・ライフ・プロジェクト、年内の募集はおわっております。
2025年1月は、6日〔月〕から募集を開始し、13日〔月〕スタートの予定です。

アドベントカレンダー参加しています!


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