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〈お遍路〉徳島の巻(4) 八十八ヶ所+別格の区切り打ち パート1-11/10

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〈別格二十番 第一番 大山寺〉
お地蔵様の持ってる道具が全部違うのよ〜
∷別格第一番 大山寺→

次は、別格二十霊場 第一番 大山寺さんです。
『四国別格二十霊場』
今回、八十八ヶ所を巡るにあたって、
ほんとに色々調べました。
ネットの波も本も。
そしたら、お四国には、お参りにいろんなパターンがあって、四国別格二十霊場、四国三十六不動霊場、、、まだ多数。
ほんとに色々あるのですね。
それで、せっかくだから、二十番
霊場も一緒に周ろうと思いました。
それくらいなら時間的にも行けそう・・
な気がする・・(笑)
88+20=108の煩悩を昇華させるために・・
さあ、旦那さんが、山に向かってずんずん車を進めます。
大山寺さんは山の上〜

別格二十霊場 第一番 大山寺

鐘楼門。 紐を引っ張ったら、鐘がなる仕組み。おもしろい〜 そしてそして!

この手水場の龍くんを見て!

頭に5円玉をさしてるの。
もっと大きくしましょう↓

ひゃあ〜オクチの中にまで

私達もここに5円玉を刺しました。

コレはなんの意味があるのだろう?
ちょっと調べたけどわかんない。
変わってるよね。面白いなぁ〜

伝統四百年の力餅は
七条の城主出羽守兼仲公にまつわる行事

そしてこれが、お念珠の玉。

玉にはお寺名が彫ってるの

この玉は、二十霊場ごと購入して、すべて周って手に入れたらお数珠に出来るのです。なにそれ!素晴らしいわ(こういうのは大好きよ💕)いつになるか・・がんばる!

写真ないけど、ちゃんと本堂と大師堂をお参りしてるよ。
私は写経も奉納するから、いいかなと思って大師堂では般若心経と御宝号だけ唱えてました。(てか、Sちゃんも)
なかなかいい感じのお寺でした。
私はここ好きだなぁ〜
また来てもいいわ。

さあ、大山寺さんを後にして、来た道をまたずんずん下っていきます。
ところがここでSちゃんが車に酔ってしまって💦
いつも元気なSちゃんが!やばい!
じゃあもういい時間だから、お昼にしよう。
でもここらへんは食べるところがないのです。
徳島だからうどんだ!と、うどん屋さんを調べてーーーー、あったあった🍜
手打ちうどん どんどん
いかにも〜〜な感じの年期が入ったうどん屋さん。
あらーでもお店のおじさん優しそうだし、巻きずしもどう?と出してくれるし。うどんはなんか懐かしい感じで美味しかった。(写真撮れよ〜)
夕方からなのか、おでんが仕込まれていて、絶対このおつゆ、継ぎ足しの年代物だわって感じ。
Sちゃん「お店の名前、なぜ『どんどん』なんですか?」
おじさん「お客さんがどんどん来るように」
まんまだわ〜いいわ〜(笑)
旦那の車のナンバーを見て、「遠くから来たんだね〜次はどのお寺から?」
「六番さんの宿坊に泊まるから、今から九番さんに行って、戻ろうと思うんですがどうでしょう?」
「あー行ける行ける。」「じゃあそうしよう。決まり!」
おじさんいわく「お遍路を周れたら、もう何でもできるよ!」(な感じのことを言った)
そうだよね!きっとなんでも出来る気がする〜!!

お店の見た目とは打って変わっての最新式のおトイレを借りて(笑)、ではお次は第九番さんからの逆打ちです。

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