10代の頃の私(1)
自分の顔を気にし始め、鏡を見始めたのは中学2年生の頃。
それまでは毛穴・ニキビフリーの綺麗な肌でした
ある日の朝
「ナンダ?コノアカイデキモノハ?」
それはおでこにできた人生初のニキビでした。
それがその後肌荒れとの長い長い戦いのスタートとは知らず…
とりあえず姉が持っていた毛穴パックを鼻で試してみたり(逆効果!)
母が有するオリーブオイル美容液を顔中に塗りたくってみたり(油性感強めの10代の頃には逆にニキビを促進してしまう…)
案の定ニキビは増える一方。
化粧もできない中学生活は、ひたすら毎日発生しては消えを繰り返すニキビにノイローゼ寸前でした。
あまりに自分の顔中にできた赤いポツポツを恥じるあまり、その時くらいから人と顔を合わせて話すことも出来なくなっていました。
(今は社会人になり、ニキビも引き肌荒れを化粧でも誤魔化せるので、ちゃんと顔見て話してますよ^ ^何より失礼ですし笑)
部屋中の鏡を見ては今日のニキビの具合をチェックし、あまりに酷いので休日は家に引きこもっていました。
その頃、塾の先生に恋をしていたんですが(あるある?)顔見て話せなかったので、顔をあまり思い出せず彼の声を覚えているという(笑)
側から見たらこの子中学2年からいきなり暗くなっちゃったね、って思われていました。