こどもの城と私について
今でこそ絵をまた描きたいとまで思えるようになりましたが子ども達が小さい頃、
私は何をするにも余裕がない状況でした。
長女がまだ赤ちゃんだった頃には、私の様子に母が心配して諫早からわざわざ長崎市内まで来てくれ気分転換にとドライブに連れ出して貰うような状況でした。
そんな時に出会ったのがこどもの城です。
通い始めた頃は2人の子ども達を見失わないように常にキョロキョロ。
見かねたスタッフさんが「ほっときんしゃい」と声をかけてくれました。
当然ずっと子に構わずに知らん顔をするのではありませんが、
外出先でずっと気を張り見張るようについていた私にはとてつもなく助けられた言葉でした。
それから少しずつ気持ちにも余裕が出来るようになり、
こどもの城では定番のギターの音色がとても素敵で興味をもつと空いた時間に練習させて貰いました。
その後はほんの5分でも時間を見つけてはギターを練習するようになり、
こどもの城で出会った友人の結婚式の余興を出来るようにまで上達することが出来ました。
さらには上達したギターを使ってこどもの城でギター弾き語りボランティア活動をするようにもなりました。
私にとってこどもの城は、
自分次第で人生を豊かにできるエッセンスの詰まった理想的なコミュニティ施設です。
という内容の文章と一緒に、12/8~16までこどもの城にて個展を開きます。
その間、私は居る時はギターを弾いてお出迎えしようかと考えています。
もちろん、こどもの城の館長、ニックネームは「コーチ」とも打合せは済んでいますv(・∀・*)