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『他人の先祖の話をしよう』9月20日に考えたこと

  • 花山天皇すごいなあ。エピソードはあくまで伝わっている姿でしかなくて、伝える人の意志が加わっているということを忘れてはいけないのだが、どういう意図でああいったエピソードが残されるのだろうか。

  • そもそも側室制度なしでは男系相続型の血脈をつなぐのは難しいのではないだろうか。一人の女性の繁殖力に頼って血を繋ぐのは、単純に健康面だけ見ても限界がある。高松宮、秩父宮、三笠宮、常陸宮が大正以降で創設されそして絶えているのだが。

  • 過去の宮家の相続を見ると、元来さほど直系男系相続であることにこだわりはないようにも見える。男系を同じくする親戚の家から婿養子を取る形での跡継は普通になされている。

  • 直系男系相続への強いこだわりは実は近年に入ってから生じた概念なのではないか。この概念と、一夫一妻制度概念=側室廃止と相まって、宮家制度を滅ぼしているように思う。

  • まあ滅びてもいいよ。

  • YouTuberの報酬は、大体10再生あたり1円と計算しているのだが、この相場がドル固定で全世界一律なのだとすると、必然的に再生あたりの収入の価値が高い貧しい地域の方がYouTuberになるインセンティブが高く、その地域からコンテンツがどんどん送り出されてくることになるのだろう。

  • メルカリは好きなだけクーポン配っても使われればその1割は手元に入ってくるからいい商売だな。金刷ってるのに限りなく近い。

  • 我々は価値のない紙クズをクーポンを使って売買して、売上を現金化することでこれに対抗しなくてはいけない。

おしまい

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