『1984』11月2日に考えたこと
SNS。イーロン・マスクがTwitterを買収して、経営に入った。多分これまでのTwitterは終わりなのだろう。最近あまりTwitter使ってなかったが。2ちゃんねるもあれだけ見てたのに見なくなって、そして終わっていた。多分それと同じ。
買収自体は上場企業なら当然のことだし、是非を言うべき話ではない。問題があるとしたら、意志を表明するプラットフォームがTwitterしかない人(人達)が世界にいるとしたら、その人たちの権利は脅かされうるということ。ただそれならそのプラットフォームは上場すべきではないし、逆に上場しているプラットフォームを唯一の意思表示の場に使うべきではないのだろう。
想像されうるTwitterの今後だが、一つはコントロールされたSNSとしての未来。新経営層による『検閲』の入ったSNSになる。これはこれまでのTwitterも旧経営層による、消極的であれ『検閲』の入ったSNSだったわけでこの点では本質は大きく変わらないと言える。
もう一つの可能性は、積極的にマスクの志向する意見を宣伝する媒体になっていく未来。性格的にマスクは虚栄心的なものが強く、かつ劇場型の人間のようなので、意図せずにこうなっていく可能性もある。その場合はその意見に与しない人たちが抜けていくことになるだろう。受け皿があるかは別にして。
それぞれのSNSの性質(気軽さ、自由度、信頼性、匿名性、個人特定性とか)とTwitterの代替は利くのかと、web3代替について書こうかと思ったが時間なかった。
新幹線で貨物を運ぶということは、実現していない以上なんらかの問題があるのだろうが。なんなんだろう。
京都の鉄道博物館でSLに乗った。出発の際や、所々で汽笛がなった。汽笛を鳴らすのはせっかくためたエネルギーの放出で、移動効率上は無駄な行為だと思っていたが、過剰な圧を逃がすとか、必要性のある行為なのだろうか。
まあ必要性はともかく、風情はあった。そういえば初めて乗ったのかもしれないなと思った。
盆地のことクソ地形だと思ってたけど(具体的には京都)、朝起きて山の緑が、木々一本のレベルの高解像で目に入ってくるのはなかなかにいい。盆地見直しました。
ビュッフェには『魅惑の選び放題』と『配給』の2パターンがあって、行ってみないことにはどっちのタイプかわからない。さすがに高めのホテルは前者、ビジネスホテル系は後者のことが多い。
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