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Switchbot CO2センサー レビュー
まえがき
先月公式ECで予約していた2024年10月16日に佐川急便で発送された。
本製品が発売されるまでは、GoogleHomeと連携できるCO2センサが調べた限り1種類しかなく、それも約15000円と非常に高額であった.(日本メーカである点は好ましいが). メルカリでも多くは出回っていなかった.
そんな2024年9月のある日発売前予約購入したのが,SwitchBot CO2センサー.
お値段もお手頃. 本製品だけでもリアルタイムの日時,温湿度,CO2濃度が確認できる.
履歴を確認したり,GoogleHomeやAlexa連携したりするには,別途SwitchBotのハブ製品が必要.
ハブ製品が1つあるだけで, カーテン開閉やリモコン照明など,数多くの日常動作を音声操作できるデバイス追加の基盤となるため,CO2センサは不要な方でも,ハブは1つ購入しておくことをおすすめする.
公式ECからの宅配時の外装は中華あるあるナイロン包装緩衝材なし
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内容物
箱を開けると学校の美術室の臭いがする.
内容物は主に3つ.
- 本体(USB-C給電)
- USB TypeA TypeC 白フラットケーブル1本
- 単3電池 2本(本体にセット済み)
外観確認
悪くない. サイズ感も良い.
ざっくりの計測だが,
吊り下げ時: 横9cm 縦8cm 厚み2cm
スタンド利用: 横9cm 高さ7cm 奥行6cm ディスプレイ傾き60°
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セットアップ
まずは給電。
TypeCを本体に挿すか, 単3電池を利用する.
付属のUSBケーブルのTypeC側を本体に挿すも,非常に抜けやすい. このクオリティなら、付属品としてついてないほうが良いレベル. 産業廃棄物である.手持ちの別のType-Cケーブルを使用したところ, カチッとはまってくれた.
履歴確認やスマートホーム連携が不要な場合は,セットアップは終了である.
日時を見るなら,時計合わせは必要だが.
最後にCO2センサとハブ製品の連携である.
上記本体写真1枚目のボタンを長押しして, SwitchBotアプリから「デバイスの追加」をすることで簡単に接続できる.
![](https://assets.st-note.com/img/1729148529-VNhMlxEec9BRLpTgtG5ouaiy.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729148552-zwGQEH1jKdDisM6OrJeklbUF.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729148588-fLqzlnPiDvUEaIye3bwOpuAh.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729148617-OhcIdl5GjWbAYFipEg9LQP1y.png?width=1200)
温湿度更新間隔(5/10/30分)
CO2濃度更新間隔(1秒~30分 1分以上を推奨)
などが設定できる
![](https://assets.st-note.com/img/1729148855-mOGC9ReQfKorcvl3uBtHZAa2.png?width=1200)
ファームウェア更新
アプリより行う. ホーム上部にアップデートアイコンが表示される.
公式ドキュメントは以下.
GoogleHomeとの連携
SwitchBotアカウントとGoogleHomeを連携することで自動でCO2センサーも連携デバイスに追加される. デバイス名を呼びやすいように変更しておくことをおすすめする. 「OK Google CO2センサの二酸化炭素濃度」で答えてくれる. 聞くことはないだろうが.
![](https://assets.st-note.com/img/1729149570-8owg7iQBPnZbfcu26mtj4T3N.png?width=1200)
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まとめ
付属USBケーブルを産廃呼ばわりしたが, 本体の機能や公式アプリ,外部連携には非常に満足しており星5つ/5つである. SwitchBot最高!
あとがき
CO2センサーの購入動機は, 起床時になかなか布団から出られない, 体ダルオモー現象の要因が, 睡眠時の呼気による部屋の高CO2濃度にあるのではと感じたことである.
どうにかして, 部屋のCO2濃度を計測し記録に残し, 起床時のCO2濃度が要因であるかを確かめたかった.
本製品設置位置を枕元にして, 1週間くらい寝てみようと思う.
覚えてたら、本記事に追記する.
参考 二酸化炭素濃度と人体への影響
1000ppm以下なら,ひとまずOK.
700ppm以下がベスト
といったところか.
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000771215.pdf
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つぶやき
ブログらしいブログを初めて書いてみた.
今までアフィカスを嫌っていたが, アフィリンクを貼りたくなるブロガーの気持ちがよくわかった.
(画面占有率高い外部広告載っける輩の気持ちは未だに分からない)
みなさん, しっかりアフィリンクを踏んでいってくださいねー.
画面占有率高い広告載っけるクソブロガーの気持ちも分かってしまった。。。かもしれない。