Unifi Network Serverをセルフホスティング
メリット
Unifi CloudGatewayシリーズやUnifi Dreamシリーズ、Unifi Expressなどのコントローラ機能付きルータ製品を所持していない場合でもUnifiのAPを管理できる.
コントローラ機能付きルータ製品のコントローラとしての動作負荷を下げて、スループットなど性能向上。(未検証)
スケールアップしやすい
デメリット
機能面で機器抱き合わせ版の方が優位。AdBlockがセルフホスト版には無いことを確認済み。
構築
Linux
さくらインターネットのQiitaの記事が分かりやすい。
なんだかんだあるが、有志が作ったスクリプト(https://get.glennr.nl/unifi/install/install_latest/unifi-latest.sh)を実行しとけば、簡単に構築できる。
公式ではないところから拾ってくる系は、信用して良いのかものすごく疑問。ありがたいのだけど。
#rootユーザで作業する
sudo -i
#aptで wgetとCA証明書をインストールする
apt -y update && apt install -y ca-certificates wget
#最新のスクリプトをダウンロードして実行する1ライナー
rm unifi-latest.sh &> /dev/null; wget https://get.glennr.nl/unifi/install/install_latest/unifi-latest.sh && bash unifi-latest.sh
Windows
インストーラをダウンロードして実行してFWに穴あけするだけ。
https://help.ui.com/hc/en-us/articles/360012282453-Self-Hosting-a-UniFi-Network-Server
あとはよしなに証明書設定。LAN内のみでの公開なら、しなくても許されるかもしれないが。
とりあえず自分は抱き合わせ版を使います。管理台数がおおくなってきたり、負荷が高くなって、スループットが低下するようなことがあったらかんがえる。