絵が上手くなるために使った本を紹介する回
お絵描きだいすき!!どうも本保です。今日は私がイラストを学ぶ上で実際に使用してよかったと思う教本を紹介します。実際にその教本を使ってどのような効果があったかを実際に描いたイラストを交えつつ紹介できればと思っております。
初心者(イラスト未経験者)におすすめ!!!!!「人を描くのって楽しいね!」(廣済堂出版)
通称"ヒトカク"
イラストを描こうと志す誰もがお世話になった(かもしれない)本。 私もお世話になりました。
丸の書き方などからスタートするため、初心者でも取り組みやすく、作者の語り口も会話形式のため、専門書などによくありがちな無機質な用語の羅列ではないので楽しく取り組める。お茶飲もうね!
Before
After
うお~~~~!!!!圧倒的成長💪💪
身体のパーツの長さや太さがしっかり描けるようになりました。個人的にかなり好きな本なので是非皆さんもやってみてください。
人体解剖学を理解し高みを目指そう!!!!!!!「ソッカの美術解剖学ノート」(オーム社)
サークルの先輩に勧められて購入。値段は7000円ぐらいでとても高いのですが、 とても良い本でした。先輩、ありがとうございます。
ながらく人の絵を描くとどうものっぺりした絵になってしまうのが悩みでした。(というのも、人を描くにあたってやはり人体解剖学は切っても切り離せない関係であり、自分はそれを軽視していたので当然なのですが......💦)
ですがこの本を通して人体の作りを学ぶことで絵に説得力が増しました。本書はほかの美術解剖書と違い、「なぜその部位はその位置にある必要があるのか」という根本的な問いに戻って解説してくれるため理解しやすいです。
似たような本に「スカルプターのための美術解剖学」(ボーンデジタル)がありますが、個人的にはソッカのほうが好みです。
それではお待ちかね、Before→Afterのお時間です。
Before
After
あんまり大差ないように見えますが、素体を組むのは上達した気がします。いや、上達した!!!!(強い意志)
あとがき
てなわけで、今回も自分のイラストを交えつつ記事を書いていきました。
絵を勉強するにはアートスクールに行ったり、動画を見たりと様々な方法がありますが、やっぱりオーソドックスなのは教本ではないでしょうか。
記事の中では紹介できなかったものもありますが、自分が特にお勧めする二冊について紹介させていただきました!
是非皆さんのおすすめの本などありましたら、コメント残していってもらえると嬉しいです。それではまた次の記事でお会いしましょう!!またね!!
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