オンライン授業から得たものは特にない
ようやく大学の授業が終わり、春休みになりました。本保です。
今年はコロナウィルスの影響で多くの大学でオンラインでの授業が行われました。それに対して「#大学生の日常も大事だ」をはじめとするいろんな意見がSNSで飛び交っていましたね。
今日は実際にオンラインでの大学生活を一年間送ってきた私の感想を書いていこうと思います。今年大学生になる人は参考にしてみてほしいです。
授業
全体的に微妙です。自分で勉強したほうがマシ。
特にひどいのは語学です。
英検やTOEICのスコアを稼ぎたいなら、自分で対策参考書をやればいいし、
実用的な英会話や海外の方とコミュニケーションが取れるようになりたいなら直接会うに越したことはありません。
オンライン授業の語学はなんのメリットもないので時間の無駄です。
サークル
微妙。
体育会を除いてほとんどのサークルが、年間通して一つも活動しないことがほとんどです。
新歓が無いため、Twitterやinstagram経由で入部するのが一般的になっています。ただし、見学や体験入部が一切できないので入部するのは勇気がいります。
サークルの口コミもオンラインでは手に入りにくく、どのサークルが活動しているかわからないのでとりあえず沢山入会してみるしかないです。
友達作り
無理。
同じクラスの子とは授業時間しか会わないので、授業外の姿がどんなものか全くわかりません。相手の趣味や部活について詳しく知る機会もないので会話も発展しません。
直接会わずに人と信頼関係を気づくのは、はっきり言って無理です。
↓詳しくはこれに書いてあります。
山極寿一『スマホを捨てたい子供たち: 野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』 (ポプラ新書)
外部プロジェクト
時間の無駄。
起業と学生のどちらもオンラインでは一方通行になるのでぶっちゃけ言ったもん勝ちです。お互いの意見を交換する場もないです。
オンライン留学
微妙です。
どうしても発言権が回りづらくワンマンなセッションになりがちです。
他の事に時間を使ったほうがマシです。
結論
大学に期待せず限界までさぼって(最低限卒業できるように)
自分が打ち込めることに注力すべきだと思います。
時間はいっぱい作れるので成長のチャンスだと思います。新大学生の皆さんはぜひ新しいことに自主的にチャレンジしてみてください!!
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