ヒプマイこそ音楽系ファッションを見せる時だ!
こんばんは。東條みかりです。
2021年になってからというもの緊急事態宣言もありクラブに全く行かなくなってしまい、最早舞台ばっかり見ているおたくになりつつあります。
今回はクラブイベントで着ることがなくなってしまった音楽系ファッションたちを供養したい(日常で普通に着ていますけどね)という思いとヒプステ(舞台版ヒプノシスマイク)が近いことが合わさり、自分がイベントにちょうどいいかもというファッションを紹介していきたいと思います。
イベントが無くなりすぎてこういう妄想で未来を夢見て今を乗り切ろうじゃありませんか!
もしも参戦服として参考にしてくれたらそれはとても泣いて喜びます!!!!!!!
1.ここでいう音楽系ファッションとは?
ここで言う音楽系のファッションとはざっくり言えばミュージシャンに由来のあるファッションのことです。例えば、ミュージシャンの公式グッズやコラボファッショングッズのことです。よく見るスリップノットのバンTとかもそうですね。
ただ、ヒプマイのメイン音楽ジャンルはヒップホップのため、ヒップホップに関係した音楽のファッションを紹介したいと思います。ラッパーのプロデュースアパレルやヒップホップと親和性が高いダブステップ、トラップ、ドラムンベース、ガラージュなどのベース系ミュージックを得意とするDJのアパレルグッズを一部紹介していきたいと思います。
でも、こんなに得意気に書いていますが、ヒップホップには疎いわベース系にも疎いわで最低です。だって、好きな音楽がテクノとハウスなんだもの。
2.ファッションと音楽が融合するジャンルーダンスミュージックのアパレル
①Pardon My French
フランスのDJである、DJ Snakeを筆頭にTchami、Malaa、Mercerの4人からなる音楽プロジェクトが由来のブランドです。日本においては、原宿のNubianで取り扱いがあり、DJ Snakeの来日ギグがある際は、Nubianでファンミーティングや日本限定のシャツが展開されています。フランスのブランドだからと言ってお上品で優雅な雰囲気は殆ど皆無です。原色やビビッドな色遣いのパーカーやシャツが多く、一点だけでバシッと決まるアイテムが多いのもファッションセンスのないおたくには大助かりですね。ジャージやウィンドブレーカーの上下のセットアップも豊富で、女性なら、黒のスポブラやクロップドトップスとブーティーと合わせればすごくお洒落だと思います。ラッパーのCardi Bやパリ・サンジェルマン所属のネイマールが着て話題になりました。
Nubianでも買うことができるので、推しのプレゼントにも最適かもしれませんね。DJ Snakeは世界的セレブリティの一人で、おそらく若手俳優にも知っている人はいると思います。
余談ですが、DJ SnakeとTchamiはレディー・ガガに楽曲提供をしたことがあります。その中にはシングル化された曲も多く、Rain on meやApplouseなどが有名ですよ。
公式サイト
https://ja.pardonmyfrench-store.com/
②Yellow Claw及びBarong Family
Yellow Clawはオランダのアムステルダム出身のEDM系トラップやジャングルテラーなどを得意とするDJデュオです(元は3人いたのですが…)
そして彼らがプロデュースするレーベルがBarong Familyになります。一時期はクラブ界隈でもカリスマ的な人気があり、彼らにインスパイアされた若者が多くいました。多分そんな若者も25歳くらいになっているかも。
彼らに特筆すべきことはクリスマスシーズンにはダサセーターを公式で販売しちゃうことですね。
ダサセーターです↓
真面目におしゃれなやつ↓
Barong Familyです↓
公式サイト
YC→https://shop.yellowclaw.com/
Barong Family→https://shop.barongfamily.com/
なんでBarongは売り切れがばっかりなのかわからない(2021年2月現在)
③DIM MAK
こちらは日系アメリカ人でマイアミ出身のSteve Aokiによるレーベル兼ファッションブランドです。Steveはお父さんが和食レストランチェーン店Benihanaを経営していて、スーパーモデルをしている妹Devonがいます。日系ということもあり、親近感が湧いてきますね!本人は麻原彰晃みたいな教祖系っぽいですが。日本に縁がある出自のせいか結構来日公演も多いです。また、1点もののオリジナルデザインのグッズもありファンなら買いたくなってしまいそうです。最近ではナルトやサンリオともコラボし、きゃりーぱみゅぱみゅのリミックスを手掛け、アニメのキャロルアンドチューズデイのキャラソンをプロデュースしたりと日本と何かしら深いつながりがあります。
↑の彼がSteveです。
公式サイト
https://dimmakcollection.com/
DJ系の音楽ファッションを紹介しましたが、これは本来正しい使い方としてはクラブやフェスで着ることです。ですが、オタクのイベントで普段着みたいなツラして着てもいいと思います。
なぜなら、ほとんどのオタクはこの服を見てもなんもわからないからです。
このほかにSkrillexやDiploといったDJたちのアパレルもかなり有名です。
ごめんなさい、疎すぎて引き出しが全然ありません。ごめんなさい。ラッパーなんかもっとわからないぞ。。。
海外ラッパーが中心になると思いますが紹介してほしければ調べます!カニエ・ウェストのイージーブースト(アディダスとのコラボシューズ)しか知らないので…。
あとちょっと酔っぱらってダルメシアンになりました。ごめんなさい。
3.自分にとってのファッションアイコンを見つけよう!
①Alison Wanderland
オーストラリア出身のトラップ系女性DJ。こんな服装だけど今現在34歳(確か)。すごいですよね。若々しくいたいものです。前述のキャロルアンドチューズデイに楽曲提供しています。ポケモンが好きな様子。
②mija
アメリカの女性DJで、元はベースミュージックを得意としていましたが、今はハウス系を中心に制作・展開をしています。結構原宿ファッションが好きな様子がうかがえます。彼女が展開するmade by mijaというブランドもお勧めです。
③Marika Rossa
ウクライナ出身のテクノDJです。多分に日本でライブはしたことないと思われます。彼女はファッションデザイナーでもあり、独創的なモチーフや絵柄をプリントしたボディコンのセットアップが多いです。Freshcut Labelというブランドです。
④Cardi B
なんだか最近お騒がせセレブ的なポジションにいるフィメールラッパーです。最近旦那のオフセットと離婚するそうな話もあります。スタイルがめちゃめちゃ良くてあんまり参考になるかわからないのですが…。しかし、彼女は身長160センチなのですが、体重が53キロだった時に「食事と野菜が必要みたいね」と言っており、グラマラス体系の人にとっては女神みたいな存在だと思います。
参考:https://hiphopdna.jp/news/5138
なんだかバーキンが好きなんでしょうかね。男性ラッパー、まあJay-Z(ビヨンセの旦那)にとっての富の象徴がレクサスホワイトなら、女性ラッパーにとっての富の象徴はエルメスのバーキンなんでしょうか。
⑤Iggy Azalea
オーストラリア出身のフィメールラッパーです。白人の女性でラッパーってかなり珍しく、彼女は白人フィメールラッパーの最先端みたいな人です。ラッパーの女性ってなんでこうもぴっちりした服装なんでしょうか?胸もお尻にも自信がある方はぜひ参考にしてみてください!
4.まとめ
ヒップホップ系のファッションをしたいなら海外のその手の本物のアーティストを参考にするといいと思います!私も先ほど載せたブランドを愛用し、ファッションインフルエンサーの服装を参考にしています。
これらのセンスを取り入れることが出来ればオタク界隈ではお洒落偏差値は高まること間違いなしです。あんまりオタク界隈でこんなファッションをする人見かけないので周りともある意味いい差をつけられるようになると思います。
ただ、お金ある人に申し上げたいのだが、ブランドもの(グッチとかヴィトンみたいなみんなが知っている高級ブランド)をむやみやたらに足し算して使えばいいってものではありません。シグネイチャーやロゴ、生地の感じやバランス感を大切にアクセントをつけたり、統一感を出すのが大切です。高級ブランドは使いどころを間違えれば、主役を食う脇役どころか大道具破壊している脇役になります。料理で言えば、パクチー山盛りのガパオライスです。
以上、皆さんもバランスよくファッションで自分を演出し取って食われないようにしましょう。
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