La prière 1st Tour Live『SPLASH the TONE』東京公演 感想 始まりと終わりの地へ
はじめに
ある意味今の自分の推し活の全てがここから始まったLa prière 1st Tour Live『SPLASH the TONE』東京公演。
半年の時を経て、その夏が終わりを迎えました。
今回は一人のなゆふぁんず(らぷりす)としてそれに対する想いと、ライブレポを書いていこうかと思います。
東京公演を迎えるにあたって
※ここはひたすら長文自分語りゾーンですので注意。
まず何より本来この東京公演は、自分の人生初のライブ参加になる予定でした。
去年の6月偶然発見して恐る恐る開いたnayutaさんの社畜卒業配信を見てなゆふぁんずになった(???)訳ですが、その配信にてソロライブの情報が公開されます。
当時自分はまだライブなんて行ったこともなければ、そもそも参加する事なんて性格上未来永劫ないだろうと思っていたわけですが、配信を見ていると色々と自分の中の何かが変わっていく感覚があり、とりあえずライブに行って生で歌を聞いてみたい!と決意するわけです。
そして直近のライブとなるとLa prière(以下ラプリ)の東名阪ツアーが行われようとしているところ。
配信を見て初めてユニット活動していることを知ったのですが、それまではいち同人歌手としてしか知らなかったので、そこまで規模の大きいことをしている事にまず驚愕(しかも社畜やりながら…?うそやろ…?)
とりあえず東京公演のチケットがまだギリギリ買えたのでなんとか滑り込みで購入。
ただライブを迎えるにあたってらぷりの方は全然知識がなかったので、その間に配信のアーカイブを全部見たり、BDを購入してかじりつくように見たりと2か月の間にできる限りの予習を済ませいざ現地へ!
前乗りして下調べながらその日に、Zeepのユニコーンにテンション上がりながら一人会場前に到着。
ここで明日ライブが行われるんだよな~、と浸っていたら
延期のお知らせ
!?!!?!!!!!!?!!!!?????!?!!!!!!!!?!!
割と絶望しかけたのですが、事情が事情だけにしょうがないよね、人間だもの…とむしろ心配の気持ちが強くなります。
この出来事がきっかけで、登録こそしていたもののほぼ使用していなかったTwitterにてはじめてメンバーの方に直接リプを飛ばすなどをして、その過程で今他のらぷりすってどうしてるのかな…?と気になり、情報収集がてら一方的にフォロー爆撃をし、それを機に今でも絡んでくれる仲間ができたのは嬉しい誤算です。
おそらくこれがなければ今でも基本一人でいたのかもしれません。
そして延期の日程がほぼ半年後となるわけですが、つまりこれにより間にメンバー各個人の全員のソロライブが挟まることとなります。
しかもその先陣がなによりも大ファンの我らがnayutaさん!
なゆふぁんずになったのは2か月前なわけですが、歌そのもののファン歴としてはかれこれもう8年になるわけで、最初に歌を聴きに行くのが彼女のソロライブになったのは幸運だったのかもしれません。
初めて参加するライブにて、数年間ほぼ毎日のように聴き続けたあの歌声を浴びる事ができて、あの日が人生で一番感動した日だったのは間違いないです。
上で触れたきっかけにてなゆふぁんず仲間ができたので、「青の旅立ち」にて初めてネットで知り合った方とリアルで語らうことができて、趣味が合う人と話すのってこんな楽しいんだなーといい年して初めて実感した次第です。
その後、棗いつきさんと藍月なくるさんのライブにも参加したわけですが、やはりそのライブを経てメンバーの事が増々好きになり、昨年の8月時点の自分とは比べ物にならないほどにクソデカ感情を抱えることになりながら改めて東京公演を迎えることになります。
開演前
今回はご厚意にてなゆふぁんず仲間の自分の知る範囲では一番nayutaさんに詳しい方(以下博士)のご自宅に泊めて頂ける事となった為、そちらにお邪魔する事に。
そしてその前に某曲のアレの件でどうぶつになるために被り物をドンキで購入。
メンバー2人がちいかわ部なのでちょうどよくそれっぽいのがあったのでそれにしました。
Q なんで初参加なのにそんな事知ってるの?
A 盛り上がってるのを横目に見て我慢できなかったからです😇
改めて博士の元へ。
歌だけは割と前から聞いていたとはいえ、去年まではその表の活動の情報の全てをシャットアウトしていたので、実質なゆふぁんずとしてはあらゆる知識に疎かったので、彼と話す内容の全てが新鮮で会場に着くまでの数時間いろいろとnayutaさんについてのアレコレをひたすら喋り倒し、とても楽しい時間を過ごさせていただきました!
現地到着
帰ってきたぞ!ユニコーン!
クソデカ感情を抱えながら再び降り立つはじまりの地。
とりあえず今回はツアーライブなので自分は初参加とはいえ、博士は既に物販は以前済ませていたのでいったん解散して自分だけ物販列へ。
事前情報だとらぷりの物販列はかなり長くなると聞いていたので、耐えられるか割と心配だったのですが、ちょうど同じタイミングにて同じくなゆふぁんずの方がいらしたので一緒に並ぶことに。
なゆふぁんず…というか痛バという文化が割と広まってるらぷりす界隈の中でも一番なんじゃないか?と思うほどに愛が詰まったそのバッグに去年一度見せてもらったとはいえ驚かざるを得ない…。(缶バッチ160個って何?)
そしてなんか今回更にパワーアップして光るし…。
1時間以上並びましたが、色々と語り合ってたらあっという間に時間は過ぎていき、その過程で色紙の寄せ書きが行われていたので参加。(急だったので何も思い浮かばずろくなこと書けず後悔…)
物販にてとりあえず自分は一通り買いたいものは買えたのですが、一緒に並んでいた彼は缶バッチが売り切れだったようで、どうやらギリギリのタイミングだった模様。(まぁそもそも既にいっぱい持ってるだろ!というのはある)
物販後はとりあえず博士その他なゆふぁんずと合流がてら昼飯をとり、なんやかんや話し込んでたらそろそろ開場時間に。
フラスタ
今回ライブもそうですけど、なにが楽しみってフラスタですよフラスタ。
とウキウキしてたら主催発見。
今回の東京公演には個人的にめちゃくちゃ思い入れがあったので、その関係でフラスタの主催にも日頃からの感謝も含めてお礼に…。
うーん!すごい!!!
そもそものクソデカ感情と実物見てテンションが昂ぶった影響もあり、一言お礼言えばいいだけなのに釘刺されたことしたあげく別件の催促をする最悪のムーヴをする輩…。この度は本当に申し訳ございませんでした(´;ω;`)
それはそれとして、いよいよここからライブが開演となります。
開演
1.「青春SUMMER☆DIVE」
清涼感のある専用のイントロから始まり、今この瞬間また夏がやってきた!(2月)と思わせる圧倒的なパフォーマンス!
開幕からこのアゲアゲな曲調に自分はもちろん会場のボルテージは一気に高まり、ユニットとして初めて生で見る3人の姿にソロの時とはまた違った味があるなぁ…と感動。
たむ以外の時は割としっとり目だったのでこの激しさは新鮮です。
2.「進め!ラブリーアイドル☆ラプリエール」
これこれこれこれ!
BDで何度も見てここでコールできたら楽しいんだろうなぁ~とずっと思ってたことが今叶いました。
いつきー!
なくるー!
なゆたああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
いやー楽しかった…。
やっぱり推しを呼ぶ時が一番気合入りますね!
なにより掛け合いが超可愛いですよね、アイドルに興味もつことなんて今まで全然なかったのにすっかり骨抜きにされています…。
3.「SPLASH the TONE」
ここで表題曲!
事前に「えお!えお!」のコール練習があり、ノリノリで「えお!えお!」しましたがこの一体感がライブなんだよなぁと初心者ながら全力で楽しみました。(最初summer!の事頭から抜けてて忘れてたのは内緒)
nayuta「おいで♡」
はい死んだ。
4.「Instant Love」
一番好きな曲はまた別にあるのですが、実際にらぷりの曲で自分が一番リピートしているのはこの曲です。
車社会の人間なので毎日のように車に乗るわけですが、ドライブをするにあたってめちゃくちゃ聴いてて気持ちいい曲なんですよね。(そこはキミとDriven Starじゃないんか?)
らぷりを知ってからしばらくは毎日のように聴いてたこの曲を生で聴ける感動はそれは凄かったですし、なによりダンスがめちゃくちゃ可愛いいいいいい!!!!!!!!!!
席が奥だったのでよく見えなかったのでそこは残念…悔しい…
とにかく中毒性のあるそのメロディにノリノリになり、改めてテンションはMAXに。
5.「エボ」
「SPLASH ver.」!?!!!?!!!!?!!!!!!!!????
なんだこれは!?聞いてないぞ!?
らぷりの曲の中でも特に好きな本楽曲のまさかのライブ特別仕様。
歌詞の内容は詳しくは思い出せないけど相変わらずたむは遅刻する運命。
セットをフル活用したそのパフォーマンスも見てて面白かったです。
とにかくこの曲の
「なっ、ちゃっ、たー!」
の部分の会場の一体感が最高に楽しかった!
6.「点心爛漫!ふぁんはおれ」
物販にて売っていた謎(?)の扇子。
ここにきてその正体が明かされます。(バレバレだけど)
この曲に限ってはペンライトの代わりにこちらも扇子をぶん回すことに!
そんなライブがあるのか?
意外と展開させながら振るのむずくね?と昼公演の時は消化不良だったのですが、夜にてなんとか自分なりにちゃんと振れて満足…!
というかダンスかわいいい!!!!!
そして扇子振ることに気を取られててペンライトの色あんま考えてなかったんですが割と皆さん赤にしてることに終盤きづく失態。
言われてみるとめっちゃ火使ってるじゃん!(なにより次の曲の影響があるかも)
7.「來人具惨」
はいきました、我らがあるでさん曲!
重度のRD-Soundsオタクなので単純にこの曲が大好きなんですけど、なによりもライブでのこの曲の盛り上がりと言ったらないですよ!
BDで初めて見たときに、その演出に音源として聞いていたそれより遥かにテンションがあがりライブで絶対に見たい!とずっと思っていました。
闇なゆた大好き人間にとってこの曲での少しダークで艶っぽいnayutaさんの声は本当に堪らないんだよなぁ…。
一面血染めのペンライトには圧巻され、待ち望んでいたその光景に自分も参加できたことに感謝…!
ここで前半戦終了。からの…
「もげ!魂のりんご」
「効率厨なゆた☆ドキドキ世界じゅ~ぞく編」
衣装チェンジにて以前のようにドラマパートが…というわけではなく、
ボーナストラックの電波曲2連をぶちこんできて休憩なんてさせるかよ!
と言わんばかりの(言ってた)時間に。
(エーイ ナユ~ン ソウダー フワ~ バンザーイ イナーイ)
効率厨のコール、気持ち良すぎだろ!
衣装替えなのに、コナミコマンドにて何故か一番疲れることに…。
そしてここから後半戦。
8.「richromatic-prayer」
は??????????????????
流れた瞬間からしばらく固まってました。
いや元々今回はあくまで振替公演だし、当時公開されてなかったこの曲は絶対来るわけないだろと思ってました…。
そこで流れるMVもアニメMVだけでは足りなかった分が補強されていて、一層迫力が増しています。
何より「三原色」というその名の通り、ステージ上でのライトの使い方がとにかく映える映える!
「足りないからこそ 違うからこそ 惹かれ合ったの」
どうして彼女達がLa prièreというユニットでいるのかという事の全てが詰まったその歌詞に涙を滲ませずにはいられません…。
この公演に特別な思いを抱いてきたわけですが、La prièreそのもののこの曲を流すことを決断してくれた事に改めて感謝の意を。
9.「戦場の歌姫」「永訣のGemini」
ここからが本来の後半戦として、昼夜にて一部セトリが変わります。
まずは戦場の歌姫!
紛うことなく同人界の歌姫達による絶唱。
マクロスあじを感じさせるその激しさはライブにぴったりですね!
こちらもそれに応えるべく全力でペンラを振りましたよ。
コーラスパートも本当に美しい…
始まりのアルバムである「GeminiSyndrome」の最初のボーカル曲。
つまりはここかららぷりの物語は始まっていったんですよね。
(公開順としてはそれは世界を越えてが先行してるけど)
だからこそ収録から4年以上の時を経て改めて披露されるそれはとてつもなく進化していました。(特にたむ)
これからもライブで聴く機会があればその歴史をその度に感じるんだろうなぁとしみじみ。
10.「恋のイリュージョニスタ」
撃たれたのは俺だ!と主張する人が無限にでてくる問題作。
とにかくかっこいい!!!!!!!!!
衣装がこの曲のモチーフの軍服となっているのでこちらの没入感も凄い。
何度も言いますがnayutaさんの冷たい声が大好きなので「さぁHands up~」
がやばい(やばい)
これに撃ち抜かれないやつおる?
バチバチにかっこいいパフォーマンスでしたが、やはりそこはセクシー担当のなくちゃが光ってましたね。
11.「Sweet Dreams」
ジャンル的にあまり馴染みがなく、ライブまであまり重点的に聴いてなかったんですが、妖しく光る照明に照らされながら椅子で足組んでる様が妖艶すぎて一気に心を奪われました。
そしてこの重低音サウンドはうちのよわよわスピーカーではいまいち体感できなかったわけですが、ライブ会場という場でその真価を知ることに。
なによりこの曲めちゃくちゃノリやすいな!?と感じたのでライブという空間にぴったりな曲なのでは?
12.「純情アンビバレンス」「無法地点」
可愛さと狂気を両立した歌声が大好物な自分にとってこの曲は天国。
純情アンビバレンスの「正攻法じゃ~」のなゆなくゾーンが死ぬほど好きで好きで堪らないわけですが、やはり生で聴くそれの破壊力は凄まじい…!
狂気をはらんだnayutaさんの声が相変わらず最高過ぎる…。
一般的には清楚なイメージのnayutaさんですが、やっぱり自分はこういった妖艶な雰囲気を纏った時の彼女の歌声が一番好きですね。
あまりそこらへん語ると引かれそうなので(引かれた)これぐらいにします。
無法地点はユニット曲としては珍しくほとんどの部分を1人1人個々に歌っていますよね。
ソロとしての強みを1曲で堪能できるのは贅沢。
こういった格好いい曲はやはりたむの力が目立ちます。
それはそうとしてやはりダウナー気味のnayutaさんが良い…。
13.「Necrogamy」
前後半で曲の雰囲気がガラッと変わるのが特徴のこの曲。
しっとりとしたお祝いムードに会場も白のペンライト一色となったところから、闇に堕ちあっと言う間に血染めの赤へ…。
「やめてよ!」←ここ最高
というかペンライト振ってて思ったんですが、この曲異常にリズム取るの難しくないですか????
他の曲は初参加とはいえタイミングに困ることはほとんどなかったんですが、昼はまだしも2回目の夜でさえ思ったように振れない…。
これ歌ってる本人たちが一番ヤバいのでは?
改めてらぷりの凄さを実感することに。
14.「GHOST」
ポエトリーというジャンルにあまり馴染みがなかったのですが、詩を聴かせる事を重点に置いているという点では、聴く同人誌作家にて義務教育を終えた自分にとってストライクゾーンでした。(というか意識してなかっただけでRDさんの曲はポエトリーなのか?)
「一緒にされたくなくて~」からの独白部分があまりにも良すぎる。
感情の込め方が収録時点より遥かにパワーアップしており、聴いているこちらの感情も爆発しそうでした。
作詞の藍月なくる先生天才か?
15.「アルビレオ」
生でこのハモリできるの凄すぎんか?
歌い手ユニットとしての強みをこれでもかというほど発揮したこの曲。
3人とも歌がうまいなんてことは語るまでもないのですが、やはりこの曲を聴くとそう言わざるを得ない。
あまりにもきれいなその旋律にとにかく浸るしかない。
「それは世界を越えて」
きちゃああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自分が一番らぷりで好きな曲!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
※この曲に関しては個人的に思うことがありまして、割と長文になるうえにらぷりと直接関係ないこと書き連ねるので注意。
RDさんの書く曲が大好きな私ですが、その中でも特にRD-Soundsその色を濃く出したあるで節全開のこの曲!
メロディもそうなんですが、なにより表現したその物語にRDさんのこのアルバムを想起せざるを得ません。
ずっと遠い世界からにて表現される、亡くなった妹の為に神に祈りを捧げその命さえ投げ出すという物語なんてもうぴったりじゃないですか?
そこからの[別れの歌/わかれのうた] ワンダリア [出会いの歌]なんですが、こちらは聞けばすぐ納得するであろう程に曲全体の雰囲気がそれっぽい。
(一応上記はnayutaさんの歌唱曲なので関係ないというわけではないかも…)
なによりもこのアルバムが好きすぎてもうここ数年何百回と聴いてきたわけですが、らぷりを知りここにきてドンピシャの曲にまた出会うわけです。
作曲者情報を見る前にまず曲を聴いたわけですが、いやこれあるでさんやんけ!と一瞬で気づく。
この少女たちが織り成す重厚でヒロイックな曲こそがRD-Soundsの真骨頂だと思っているのでドはまりするわけです。
そしてこの曲は、当時らぷりがあくまで一度きりのユニットとして自分たちの思う最高のアルバムを作りたい!という思いから生まれた「GeminiSyndrome」の(ボーカル曲として)トリを飾る、La prière(祈り)そのものの曲。
La prièreの質量を表現したものが「richromatic-prayer」だとすれば、
La prièreの概念を表現したものが「それは世界を越えて」なのではないでしょうか。
曲の好みはもちろん、そんな意味でも特別なこの曲にクソデカ感情を抱きながらその日を迎えたわけでこれを生で聴く瞬間がなによりの楽しみでした。
そしていざ始まるその時____。
「祈るものたちの言葉があるなら」
はいもう初手限界化。
こんなのもう耐えられるわけないんだよ…。
この曲は元々MVがあるのですが、ライブだと専用のMVに代わるのが特徴的。
このバージョンの方が神話を元にしたその神秘的な物語に浸るのに没入感が高まるので好きですね。(スクリーンの前でパフォーマンスをしている3人がいる前提なのでそこは完全にライブ用だとは思います)
そして「希うのです!」のなゆなくが尊くて尊死。
(こいつなゆなく好きすぎるだろ)
「数多の星をすべて~」の部分がこの曲で一番好きなのに、好きすぎるあまり聴きながら放心してたので逆に壇上をあまり見れていなかった大失態…。どぼじで…。
その後あるでさん大好きlalalaノルマも達成(?)
最後の「天を照らせ~」でペンライトを横に振るのがエモすぎて尊死。
(2度目)
「永訣のGemini」で語った通りこの曲こそが、世に出たらぷりとしての初めての曲なのでやはりその歌声のレベルは音源とは比べ物にならないですね。
いやぁ…本当に良かった、もう思い残すことはない…と思うのも束の間まだまだまだライブは続きます。
16.「羽ばたく君へ」
らぷりの12か月連続リリース(2週目)のトリを飾るこの曲。
2年間ノンストップで曲を上げ続けてきた彼女たちの活動の一旦の区切りとなるこの曲は、出会いと別れの曲であり華やかさの中に切なさを感じさせます。
「羽ばたく君へ」
というその歌詞が、このライブが現時点でらぷりとして出している活動の最後なので少々不安を抱きながら聴いていました…。
「新しい明日へ 別れの先も 道は続いていくから ずっと」
しかしやはりここで言っているように、道は続いていくんだろうなという事でそんな不安は払拭。
今後も続いていく物語に期待です!
17.「Triptych Symphony」
きたああああ!!!!我らがnayutaさん作詞作曲のこの曲!!!!
この退廃的で透明感のあるメロディはnayutaさんらしい趣味全開だなぁと。
歌詞がいい感じに厨二心をくすぐるのもgood…。
それにしてもクラシックをテーマにしたこの曲は本当に聴いてて美しい…。
そしてこのハモリを生でやれる凄さよ。
改めて聴いても非公式人気投票で1位取ったのも伊達じゃないなとこの曲の良さを再認識。(もちろん自分も入れてました)
「廻り出す~」からの歌声が「重なって響き合う」ところがほんと最高!
18.「Three piece!」
最後を飾るのはこの曲!
らぷりを象徴する曲は何曲かあるわけですが、その中でもライブを迎えるためにつくられたこの曲は、実際にステージに立っている彼女達を見ながら聞くとその破壊力は数倍にも増し心に響いてきます。
特にこの部分の歌詞が好きすぎてヤバいです。
仲間の声 応援する声
ひとりじゃないんだね
目を閉じて手を繋いでみよう
溢れこぼれ落ちたものは ありがとう
ありがとうはこっちの台詞だよおおおお!!!!!!
ライトアップされステージに立ったその姿は本当に輝いて見えました。
そしてこれにて一旦公演は終了するのですが…。
EN1.「あにまってユートピア」
私たち動物になっちゃった~!?
アンコールの掛け声の中、動物になっちゃったらぷり。
曲前の掛け合いの詳細は文字に起こせるほどは覚えてないのですが、はちゃめちゃにかわいかった…(特にやっぱりnayutaさん)
そして現れる…猫耳たむ!うさ耳なくちゃ!
犬耳nayutaさん!!!!!!!!!!!!!!!!!(クソデカしっぽ付き)
なんだあれ可愛すぎて殺す気か?こちらも事前に購入したちいかわの栗饅頭の被り物をして応戦。
コールとしてはこのライブでは一番気合入れることになったので事前の予習ではこの曲を一番聴きこんできました。
やはりこの合法的(?)に推しの名前を叫べる瞬間はいい…。
なゆたああああああああ!!!!!!!!!!!
MCの時たむ一人に押し付けるときのなゆなくのわちゃわちゃが可愛すぎて三度尊死。
EN2.「Chronologue」
本当の本当の終わりにこの曲ですよ。
情緒なんて破壊され尽くします…。
自分自身リアルタイムで12ケ月連続リリースを体験したわけではないのですが、やはりそれでもこの曲に込められた3人の想いを感じずにはいられません。
そしてその歌詞に浸ると同時に、今の今まで紡がれてきたLa prièreの物語がいったんこのライブの終演にて一区切りついてしまうんだなと物悲しくもなりました…。
というかラスサビの照明綺麗すぎて涙腺崩壊。会場全体に星をちりばめるその演出は反則だ…。
最後の拍手には、こんな世界を見せてくれた事に今までの全ての感謝を乗せ3人を見送りました。
ありがとう…ありがとう…。
と思っていたら最後の最後に重大告知!
ポップアップストアの開催やBDの発売が決まり、とりあえずまだその活動は続いていくんだなと一安心。
たむがらぷりを絶対に離さないと言ってた事がぶっ刺さってるので、どうか3人ともこのままでいてほしいですね。
終わりに
こうして長い長い夏が終わりを迎えました。
この半年が本当に濃く、自分の人生の中で一番濃密だったのではないかと思います。
ここまで全力を出し、好きだという事に夢中になること自体初めての経験でした。
最後のMCの時に貴方にとってのLa prièreは?という話題が出て、各々がらぷりという存在が本当にかけがえのないものになっているんだなというのを再認識し、聞いているこちらとしてもそれがなんだが嬉しかったですね。
それを踏まえて貴方にとってのLa prièreとは?の私の回答はこちらです。
はじめに書いたようにこの東京公演に行こうとしたことから、今の推し活の全てが始まったといっても過言ではないです。
nayutaさんから繋がったその出会いに改めて感謝ですね。
長きにわたるLa prière 1st Tour Live『SPLASH the TONE』お疲れさまでした!
それでは、おつぷりえ~る!