めらみぽっぷ×nayuta についての個人的なアレコレ
なゆふぁんずの間でサクラドライヴの曲とめらなゆの話題で少し盛り上がったその日____。
何故かnayutaさん本人から今回のM3にて旧譜の再販の告知が、しかもそれがまさにサクラドライヴ!?とかいうミラクル。
すごい好きなアルバムだし個人的にも思い入れがあるんでそれについてブツブツ呟いていたのですが、それに伴いやっぱ俺めらみぽっぷ×nayuta好きやわ…という事を改めて自覚したので無性に語りたくなった所存です。
はじめに
何を語るのかと言えば、まず自分と関わってくれてる人の自分に対する印象は大体
・RD-Soundsについてうるさいやつ
・闇なゆたに興奮してる人
・めらみぽっぷ×nayutaが好き
ここら辺に帰結してると思うのですが、じゃあなんでそんな奴になったんだというところを語っていこうかなと。
最後におまけとしておススメのめらみぽっぷ×nayutaの曲を5曲ほど挙げたいと思うので、前置きはいらないから早く教えろ!という人は目次から飛んでください。(おまけが本編)
めらみぽっぷ×nayutaとの出会い
とりあえずまずは凋叶棕のファンになったところから始まるのですが、それはまた脱線要素が強すぎるので割愛。
いろいろあってこのアルバム「密」に辿り着きます。
個人的に秘封倶楽部は東方の中でも大好きなので、それがメインのこのアルバムはすごい好きです!
とかいう事を純粋な目で言おうにもあまりにも不穏なアルバム。「密(ひそか)」の名の通り「秘密」がテーマのアルバム。その表と裏のジェットコースターのような構成はこれこそがRD-Soundsだと言わんばかりの個性全開のやりたい放題ですね。
そしてラストトラックのこの曲でついに初めてめらみぽっぷ×nayutaを聴く事となります。
少女秘封倶楽部は大好きな曲ですし、念願の二人のデュエットが聞けて満足!
…とはならないんですよ、1曲6分超えることが当たり前の凋叶棕のラストトラックが2分?そしてここまで表現されてた「表と裏」に対して「裏」がないぞ!?と違和感に気づく。
そしてここで初めて知ることになるんですね、「凋叶棕」のアルバムには隠されたギミックが仕込まれている場合があると。
という事で改めて「裏」に辿り着きます。
(本来は隠しトラックなのでばらすのは不味いんですが、サブスクにて解禁されているのでそのURLを貼る分には問題ない筈…)
その隠された内容は自分を沼に沈めるには十分すぎましたね…。
笑顔で手を握ってたじゃないですかヤダー!もう何も信じられないよ…RD-Sounds…お前マジふざけんなよ…と言いたくなり叩きのめされました。
曲はサブスクでも聞けますが、ブックレットと隠しページの衝撃を味わって貰うためにもここは是非現物を手に取ってほしいですね。
(旧譜の「廻」を持っていると更に破壊力が増しますよ^^)
というわけで見事「Secret Disclosers」~「Secret Keepers」の流れでRD-Sounds feat.めらみぽっぷ×nayutaと闇の秘封倶楽部の沼に同時に堕とされる事となった訳です。
めでたし、めでたし(?)
余談
隠しを聴くか否かでアルバムの完成度が雲泥の差になるものと言えばもう一点これを挙げておかないとダメかなと。
こちらもめらなゆが共演しており、そして何より完全に秘封オンリーアルバム。
なゆふぁんずの中でも評判がよく、FFさんでもこのアルバムの中の曲が好きとチラホラ例に挙がります。
…ではあるのですが、このアルバムの「原点」に皆さんは「到達」しましたか?
隠しページなら見たよ!簡単じゃん。と思っている貴方は
”原点”へ到達せよ。
この言葉を思い出してブックレットと睨めっこしてください。
おススメのめらみぽっぷ×nayuta
今でもよく聞くおススメの曲を5曲程挙げようかと思います。
[別れの歌/わかれのうた] ワンダリア [出会いの歌]
優勝。
いやほんとこの曲…、というかアルバム大好きなんですよ。
正直な話これだけで完結しないというか、「タビノウタ」という別のCDを含めて聴かないと物語として成立しないんですが、そういう事差し置いてもとにかく聞いてほしい多分人生で一番リピートしている曲。(8分もあるのに)
一言でいうと「いのち」の物語ですが、その旅路を巡る物語に浸ってほしいですね。
前の記事で挙げたRD-Soundsの真骨頂であるヒロイックさがこれでもかと詰め込まれているので、「それは世界を越えて」が好きな人は多分そのライン上に乗ってくれるんじゃないかと思います。
改めて書きますけどなゆワークスだから「ワンダリア」しか聴いてないって人は今すぐ「タビノウタ」聴いてくれ!頼む!
おお!!??ってなるよ!めらみさん可愛い!
divergence -ゆめみるふたり-
是非とも「unbalanced world」との流れで聴いてほしい、二人の少女の切なくも壮大な物語。
「Planet Traveler」の「disseminate -さいしょのふたり-」の続編に当たりますね。
とにかくコーラスが美しい…。その神秘的なサウンドは心によく響きます。
「わけがわからないよ」
ここ大好きなんですが、なゆたさんの泣きそうな声の出し方って本当に凄いですよね…。
別件ですが「くすぶるなにか」でも違和感なしに泣き声を歌声として成立させてますし。
なゆたさんの切なさを感じさせる歌声と、それを優しく包み込むめらみさんの歌声の対比がいいんですよ。
春の湊から
https://syou-and-nazrin.tumblr.com/
こちらはサブスクの配信もないので現物を手に取ってもらうしかないので気軽におススメできないのですが、自分の中に留めておくにはあまりにももったいない名曲なので紹介します。
(BOOTHにはあるので興味があれば上の特設サイトから飛んでください)
東方星蓮船のバックストーリーを軸とした寅丸星とナズーリンの物語です。
原作知らなくてもとにかくメロディが抜群に良いのでそんなに気にならない筈です。(知ってる方が歌詞により浸れるのは間違いないですが)
そしてブックレットの歌詞の配置が憎いんですよね…、曲を聴きながらだと読ませる気がないんですが、2人の掛け合いをうまく表現してると思います。
どうでもいい余談ですが、ここら辺の濃厚なナズ星を楽しむのに「幻想少女大戦」というゲームがドンピシャで原作よりかなりシリアスな展開かつじっくり星蓮船のストーリーが展開されるのでオススメです。(クリアまで200時間かかったけど)
「」
とにかく二人が楽しそうに叫んでるのが聴いてて気持ちいい曲!
まずこの曲以外にここまで2人が全力で叫んでいるのを知りません。
ストレス発散したいときには爆音でこれを流しましょう!(洒落にならないほど迷惑になります)
ブックレットもとてもやかましい作りとなっておりますので必見。
「どうだーッ 思い知ったかーーーッ 主に人間ーーーッ!!!」
めちゃくちゃ楽しそうで和む。
スタート
ここまで全部RD-Soundsでしたが最後に外します。
この話の発端となった「サクラドライヴ」より1曲。
そこは「サクラドライヴ」じゃないのか!?と思われる方がいると思いますが、この曲については個人的にいろいろ思い入れがあるのでそれも含めてですね。
まずこのアルバムが満を持してでためらみぽっぷ×nayuta最初のコラボアルバムであり、その最初の曲。
この時点で期待度がやばいのですが、個人的にこの時期は本当にメンタルがボッロボロでした。
そこにお出しされる「これから不安もあるだろうけど頑張って一歩踏み出していこう」というこの決意の曲はあまりにも当時の自分に突き刺さり、自暴自棄になりかけてた所もう少し頑張ってみようかなと決意させてくれた曲でもあります。
だから今でもなにか不安なことがあればこの曲を真っ先に聴くぐらいお気に入りです。
これからなにか始めようと思ってる人はまずこれを聴きましょう!
終わりに
突発的にめらなゆについて語ろうかと思い立ったら思いのほか長くなってしまいましたが、暇つぶしにでもなれば幸いです。
めらなゆはいいぞ!