あなたの神戸をおしえて【特別賞・副賞発表します!!】
えー、お集まりいただきました、みなさま。
たいへんお待たせいたしました。
これより、6月中にご応募いただきました『あなたの神戸をおしえて』の特別賞ならびに副賞の授賞式を行います!!
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各賞の発表の前に、まずは延長期間にご応募いただいた作品をご紹介させてください。
まずはタイトルからしてそのものずばり、DUKEさんのこのnote。
はじめての一人暮らし、神戸のはじっこで。彼女との想い出と重なって。いいですね。
神戸の中心地、三宮から神戸駅までは一気に歩くのはちょっと遠い。けど、あちこち見ながら徒歩でゆっくり回れる距離で、わたしもよく歩きます。
三宮のセンター街を抜けて、元町まで歩いたら、大丸前からまたアーケード伝いに神戸駅の北側まで。疲れたらお茶できる喫茶店もたくさんあるし、雨の日でもほとんど濡れずに歩ける良いお散歩コースなんです。お天気が良い日なら、南京町を通って海岸通りに抜けるコースもおすすめ。
今日はどのルートを歩こうかなぁ…って、わたしはその日の気分や同行者のタイプによって使い分けています。
DUKEさんは神戸を離れた今でもたびたび訪れてくださっているとのこと、なんだかとっても嬉しくなってしまいます。またいつか、遊びに来てくださいねー!
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続いて、優まさるさんのこちらの作品。
エピソードが六甲山牧場とか、スマスイとか、お子さんと来たんだなぁ…っていう感じで微笑ましい。なのに、女性と来るとケンカになるのはなんでやろ。たぶんね、休日とかは特に、神戸のいかにもな観光地は混んでるからあかんのですよ。知らんけど。
最果タヒさん、お名前だけは知っていたのですが、実は神戸出身の方だとは知らず、作品も読んだことがありませんでした。この優まさるさんのnoteをきっかけに、最果タヒさんの本を読ませてもらうことに。
Amazonもいいけど本屋さんで買いたい派のわたしは、大きな書店があるハーバーランドまで出かけて買いました。神戸出身だからか、書棚にはとってもたくさんのタヒさんの本が並んでいて。全部めくって1ページ目からピンと来たのを選んで。
数ある中からこの本というチョイスが、わたしらしいでしょ。
小籠包についてのトピックとか、フォトジェニックに関するエピソードとか、ページをめくるたびにいちいちうんうん、ってうなずいて、心底いいなぁと思いながら、カフェで大好きな珈琲と共に楽しませてもらいました。
優まさるさん、ありがとうございます。
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シリーズものの新作を寄せてくださったのは、夕月 檸檬 (ゆづき れもん)さん。
3作目の今回は、ポートピアランドがメインのお話。
檸檬さんがリンクを張ってくださったおかげで知れたのですが、ここのサイトをまだ閉園時のまま残してくださっているひとがいるんですね。のぞいてみてちょっと感動。
そうそう、こじんまりとしていて回りやすく、それでいて見える景色は港町神戸らしくて、カップルで行くと否応なく気分が盛り上がる、本当に神戸を代表するような遊園地でした。
今回檸檬さんはじめ、みなさんが結構取り上げてくださっていたUCC珈琲博物館。あれね、実はもともとはコーヒーカップの形だったんですよ。
神戸ポートピア博覧会の時に建てられ、その後モスクを模った今の形になったんですが、わたしが小さい頃はまだコーヒーカップの形のままで、ポートライナーからあの建物が見えるたびになんだかワクワクしたものです。
今はすっかり当時の面影がなくなってしまったポートアイランドですが、神戸空港ができてからは空の玄関口となり、IKEAや神戸どうぶつ王国など、ファミリーに人気のスポットもたくさん。神戸に来られる際には足を延ばしてみてくださいね。
夕月 檸檬さん、たくさんの作品をお寄せいただいてありがとうございました。また、阪急か阪神で、神戸に遊びに来てくださいね。
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さて、こちらは神戸出身というyoshimotoさんの地元紹介note。
三田屋のハム用ドレッシング!コアなとこついてきますねー。わかります。
お正月には必ず、ここのハムとドレッシングをお義母さんに買いに行かされます。いや、行かされるって言い方はなんかアレやね。楽しく一緒に行きますねんよ、三宮そごうに。あっ、もうそごうとちゃうねやった!
ほんで、一貫楼ね。この『豚まんどこのがスキ?』論争も、神戸人の大好物なやつ。代表的なところで一貫楼、老祥記、四興楼あたりかな。わたしはこの3巨頭やと思ってます。
この豚まん論争もね、市井のひとたちは「なんぼ並んでも老祥記や!」「いやうちは一貫楼一択!」「豚まんには醤油やろ」「なに言うてんのんからしにウスター以外ありえへんやろ」などなど、まあ諸派ありますけども…
神戸の企業のええとこは、ケンカなんてしいひんの。むしろめっちゃ仲良し。ちょっとこれ見てみて。
もうねぇ…ちょっと感動しません?わたしこれ見て泣きそうになったわ。なんなん、このひとら、優しすぎやん。やっぱ神戸がすっきゃねん。
あ、すいません、つい豚まんのことになると熱くなってまう…蒸したあるだけに。
あかんあかん。おいてきぼりにして、すいません!
yoshimotoさんが書いてはる、神戸のええとこ「誇りがないわけでは無いですが、比べもしない。」はまさにこれやと思うんです。
yoshimotoさん、ありがとうございます。神戸に帰られたらぜひ、豚まん食べてくださいね。
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そして四週目に引き続き2作品目を寄せてくださった、rennyさん。
♪てっちゃん、てっちゃん、かーねてっちゃん♪
懐かしいですねー!
これを聞いたことがあるのはかなりディープな昭和の時代を知っているひとでしょうけど、ええ、わたしもバッチリその世代です。
カネテツといえば野菜フライをはじめいろいろ代表的な商品がありますが、このところのヒットと言えば『ほぼカニ』やないでしょうか。「カニがくやしがる」ってコピーがまた秀逸。こどもから大人まで楽しめる、最高の商品ですやろ。あの、ちゃんとカニ酢ついてる、いうとこがまたええんですわ。
https://item.rakuten.co.jp/tecchan-kobo/4901320805251/
あ、なんか関西弁がなんやわざとらしなってきたし、まるでカネテツさんの回しもんみたいになってきてもうた。あかんあかん。控えよ。
rennyさん、重ね重ね良い記事をありがとうございました!
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そしてこちらも、二週目にもご応募くださったささいな笹さん、今度はこんな作品をお寄せくださいました。
日常にすっと溶け込んで、あまり主張しない『メイドイン神戸』のものたち。
そうなんです。これが最大の神戸の良さでもあり、弱点でもあると地元のわたしは思います。神戸ってアピールしないのがスマート、みたいな自己満足なとこありますねん。
女優さんとか女子アナとか、結構神戸出身の方多いんですよ。でも声高にそれを言わない。いつのまにか関西色を消してすっとそこに馴染んで、ずっとここにいましたけどなにか?みたいな顔してこっち見てんの。
もっと「ほら、神戸やで!あたし、神戸生まれですねん!!」って言いぃな。紀香サマを見てみ。
なんでよ。なんでホタルすぐ死んでしまうん?節子かて神戸やで!もっとコテコテの神戸弁、使いぃよ!!
あっ、すいません、節子が出てきたらレッドゾーンなんです、わたし。自覚ある。
よし、鎮まれ鎮まれ…
はっ、そう!さささんの記事、紹介してたんやった。
ささいな笹さん、日常に潜んだたくさんの神戸をおしえてくれてありがとうございました。
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さて、ラストを締めくくるのはこの方、あゆみ / ayumimuさん。
今回はミニミニフォトエッセイとのことで、カラフルでキッチュな小物たちがたくさんの、キラキラした神戸の風景のおすそ分け。
めっちゃオシャレですやん!わたし神戸在住ですけど、ぱっと見これがどこの写真なんか全然わかりません…泣
アフターヌーンティーて。そんなん、したことありませんわ。
コロッケからの、アフターミックスジュース!で育ったわたしには、縁のない世界…
あっ、まって。でもこれ、最後の写真。この構図から、どこか分かるよ!
コナンばりに推理します。
ふむふむ、ここはかのホテル ラ・スイートですね。
めっちゃラグジュアリー。
神戸に住んでてここへ泊まるってことはまああり得ないし、もう結婚する友達もそうそうおらん歳やしで、わたしにはとんとご縁がなさそうですが…
なんかの記念でアフターヌーンティーとか、狙ってみよ!ほら、来年のキナリ賞の受賞記念とかね。←えっ、狙う気っ!?
あゆみさん、素敵な神戸のフォトエッセイ、楽しませていただきました!ありがとうございます。
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そして番外編になりますが、締め切りにはちょっぴり間に合わず…でしたが、せっかくご応募いただいたので、siv@xxxx さんのこちらの作品もご紹介させてください。
こちらは王子動物園にいる「あの子」のおはなし。
ずっと抽選制で入場制限がかかっていたのですが、明日からは条件付きで入場ができるようになるみたい。「あの子」に会うためにはまだ申し込みが必要で抽選制とのことですが、機会がありましたらぜひ、訪れてみてくださいね。
siv@xxxxさん、素敵な作品をお寄せいただいて、ありがとうございました。
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では、今回の特別賞、すなわち大賞ですね!の発表…
といきたいところですが、ちょっと待って。
まず、先にタケやん賞の発表から!
タケやん賞とは、今回この企画にサポートをいただいたフクイチさんにちなんで、『思い切ってハードルをジャンプしたで賞』という作品を選ばせていただきました。
ハードルってなんやねん。ジャンプってどういうことやねん。
知らんけど。
とにかくこのひとにもっともっと高く跳んでほしい!という作品を、わたしが独断で選びました。
それがこちら…
ささいな笹さんの『日常をいろどる神戸』を選ばせてもらいました!
パンパカパーン!!おめでとうございます!!!
なんと、今回フクイチさんから特別に受賞イラストをいただいております!
すごない!?
タダノ私設賞にこんなサプライズ!!
しかも、ねえ。見て、トロフィーにちゃんと『タ』印。こういうの嬉しい。
これね、フクちゃんの記念すべき外部メディアデビューを飾った記事のイラストを描いてくださったご友人のオリジナルイラストなんですよ。
もうこれが特別賞でええんちゃうん、っていうクオリティ。え?ちゃう?
ちなみに受賞理由は、これなんです。
最初の週に応募してくれたちよこさんの投稿を見て、なんとそのオムライスを食べたくなったー!と、来てくれたささいな笹さん。
この時のわたしの感動はちょっと言葉では言い表せません。
企画をきっかけに、わざわざ神戸まで来てくれるなんて、めっちゃ嬉しかったから。もう、感動が止まりませんでした。
もちろんそれだけでなく、選ばせてもらったこの2作品目の内容も、とてもいいんです。日常にひそむ神戸をたくさん見つけてくれた素敵なnote。
いかなごのエピソードとか最高ですやん。
きっとね、そのお姉さんのお詫びの品として、考えうる最大限の遺憾の意、を表したもんがいかなごやったんですよ。知らんけど。
なんや切ないわぁ…
神戸ってほんま、ええとこですねん。まちも、ひとも、あったかくて。ちょっと気取ってる時もあるけど、なんか抜けててね。
笹さんのnoteからは、そんな神戸のええ話をいっぱい、聞かせてもらえた気がしました。
そして、そんなささいな笹さんも、初となる自分の企画を立ち上げて、noteの新たな楽しさを見つける旅に出ているみたい。企画を立ち上げて募集する時のあの緊張感を思い出したから、わたしは彼女の呼びかけに一番乗りで手を挙げました。
思いっきりジャンプして次のハードルを越えようとしている、勇敢なささいな笹さんにぴったりの賞だと思いませんか。
ぜひ、もっと、もっと!高ーく、跳んでいってくださいね!!
ささいな笹さんには、フクイチさんプレゼンツ!タケやん賞として、たけのこの里にピッタリの神戸のなにかを贈らせていただきます。発送につきましては個人的にご連絡させていただきますね。
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さて、ここまででとっくに4000文字超えちゃってますが。
大賞、まだかいなって思ってますよね。はい。
つい長くなるのがわたしのあかんとこ。
ええ、それでは、気を取り直して。
いよいよ特別賞の発表とさせていただきます。
栄えある特別賞受賞作品は…
…
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二週目にご応募いただいた、定家明香さんの『神戸、喫茶店、母とふたり。』に決定いたしました!!
こちら、第二週目には選んでいなかったのに、なぜ?と思われる方もいるかもしれません。
ちょっと長くなりますが、語らせてください。
最初に定家明香さんの作品を読ませていただいた時、とてもいいエピソードだなとは思ったのですが、同じ週にKH1992さんの『フィヨルド伯爵夫人』が応募作品として投稿されて来ており、読んだ瞬間、正直もうこれしかない!というインパクトで心をつかまれてしまいました。
この賞ははじめから、わたしの「直感でスキ!と思った作品を選ぶ」と公言しており、第二週目は迷わずこの作品を選ばせてもらったんです。
でも、今回月間を通して特別賞を決めるため、まとめて全作品を読んだ時に、なぜだかとても定家明香さんのこの作品が印象に残りました。そしてわたしにはその理由も明確に分かっています。
それは、これが神戸を舞台にした、母と娘のほんとのストーリーだから。
わたしも、ほんとのことを書きますね。
子供のころから母とはとにかく気が合うのだ。鏡か、と思うくらいに。
この一文に、わたしは穏やかでない気持ちでいっぱいになりました。
わたしは、生まれてきてから一度も、自分の母親と気が合うと思ったことがありません。
うちは母ひとりで、姉妹を育ててくれたんです、と話すと、たいていのひとが「いいわねぇ。女3人だとお買い物とか仲良く出かけたりできるものね。」と言います。
ところが、うちは全然そんなことはありません。妹とは仲が良い方だと思いますが、母と買い物に出かけたのは中学生を最後にありませんし、用もなく母とふたりで、外でお茶をするなんてことは絶対にあり得ません。
世間一般では、『母娘仲良く、友達みたいな親子』が多く存在していて、それが理想とされているのもよく知っていますが、それはわたしの生きる世界には存在しませんでした。
だから、明香さんのこのエピソードを最初に読んだ時は、まるで遠い世界のおはなしとしてしかとらえることができませんでした。うらやましいとすら、思えないくらい遠い世界のおはなし。
けれど何度も読み返すうちに、このおはなしの中に込められた娘としての感情が、自分でもどこか遠くへ追いやっていた母親への気持ちが、うっすらとよみがえってきてくれるような気がしました。
とうていあり得ないと思っていた時間も、わたし次第でこの世界に存在させることができるのかもしれない。自分の世界を創っているのはわたし自身だから。
いつか、わたしにだって、この喫茶店で母とふたりきりで、お茶をする日が来るのかもしれない。
そんなうっすらとした未来が、もしかしたらあるかもしれない、と思えたことが、まるで奇跡のようでした。明香さんの作品がなければ、絶対にあり得なかった感情です。
だから、わたしは、この作品を選ばせてもらいます。
明香さん、素敵なおはなしを書いてくださって本当にありがとうございます。特別賞、どうぞお受け取りください。
今回の特別賞については、Twitterでつぶやかせてもらったのですが、神戸のうまいもん便スペシャル+フクシ×キナリ特製の町田ラスクをプレゼントさせていただきます。
後ほど、賞品のお届けについては個人的にご連絡させてもらいますね。楽しみにお待ちください!!
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さて、これで本当に最後です。長すぎる発表に最後までお付き合いくださってありがとうございます。
今回の神戸企画、想像をはるかに超えるみなさんにご応募をいただいたり、シェアしていただいたり、サポートをいただいたり、本当に嬉しい反響でいっぱいでした。
なかでも一番嬉しかったのは、noteでもTwitterでもはじめまして、の方にたくさんたくさん出逢えたこと。
noteを一年続けてきて、いろいろな方と交流できるようになってきて、とても楽しい毎日を過ごしていますが、なんとなく仲間うち、みたいに固定されてきているような感じもしていて。仲良くしていただけるのは本当に嬉しいことなんですが、じっとしていられない人種のわたしにとって、新しい波みたいなものをどこかで求めていたような気もするんです。
それが、この神戸企画をやってみたことで一気に、知らなかった方と知り合いになれたり、お話ができるようになって、またnoteという海の中でわたしの泳げる範囲が広がったような気がしています。
一か月半前にドキドキしながら企画をやろうとしている自分にもし声をかけられるとしたら、「なんにも考えず、とにかくそのまま飛び込んでみろ!」って、言ってやりたい。最初の一歩を飛び込む勇気、それさえあればあとはなんとかなる、そういうもんなんだなと思います。
それから、とても大事なことは、ひとりでもこの企画をきっかけに神戸に興味を持って、実際に遊びに来てくださった方がいた。それは本当に、わたしの理想とする企画の在り方でした。それが企画を通して実現できたということは、わたしにとって大きな力になりました。
「神戸について書きたいけど、行ったことがないから…」と、応募はせずともコメントをくださった方、「今回はタイミングが合わず書けなくて残念です」と言ってくださった方、参加しなくても作品を読んでシェアしたり感想を寄せてくださった方、たくさんの方のおかげで今回の企画が成り立っています。
特別賞の発表を持って今回の企画は終了となりますが、今後もまたいつか、同じタイトルで第二回目を開催したいなと思っています。近い将来にそれが実現することを願って、今回の企画の締めのことばとさせていただきますね。
みなさん、本当に、本当に、ありがとうございました!
またできることなら神戸で、お逢いしましょうね!!