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《痙攣イキをしたいんです!》えびす講花火大会(長野)

56回 78.79日目

1日目 平湯の湯から乗鞍温泉
ニュースになってたけどこの地方は数日前に急に雪が降って夜は山越えできなかった車が何台も放置されてた。
レンタカーはノーマル2駆だったので危惧したけど道路は大丈夫で、道端にまだ雪が20センチほど残っててテンション上がる。


Danさんの運転でその後平湯からまさかの白骨の山越えで乗鞍へ。
近道だけど…。

その辺はあまり車も通らないし暖かかった昨年でさえも雪が積もってた場所で、案の定雪が残っててめちゃめちゃヒヤヒヤしたけど無事越えた。
山にはもっふもふの大きなお猿さんがいた。
昨年は1匹しか見なかったけど今回の旅行中は結構見れて、道路に座り込んで餌を食べてる子とか、親子連れとか。
可愛かったなぁ。

今回のお宿は温泉は良かったけどお食事が、ん…。
昨年の滝見館は露天もあったしお食事も地元の物ばかりで美味しかったけど、今年はお休みをされていたので違うお宿にしたので仕方ないのだけど。


ちなみに夏に行った白骨温泉の丸永旅館は建物は古いけれど混浴もあるしお食事も器もこだわってるし、白骨なのにあまり高くないしとても良い。
白骨は一時期危ない状態だったけど、お客さんはだいぶ戻ってきてるようだ。


2日目 えびす講花火大会
今年最後の花火大会。
11月末の雪国なのに日中はとても暑くて汗をかく程だった。
夜は多少冷えたけど全然平気。
でも花火大会の日に雪が降る年もあるらしい。

昨年行った中では1番好きだった花火大会だけど、今年の席は木が邪魔で下の方の花火が見えなくて、んーーー。な感じだった。
有料席であれはないな…。
シャトルバスもお客さんを乗せるのに手間取り、渋滞にはまるしバスが駅に帰って来るのも遅いし、グズグズ。
一般車両は通行止めにしないと。
40万人の観客が来る割には運営が甘い。
昨年は規模を縮小して開催されてしかも雨だったので観客は4万人でとてもスムーズだったので、通常営業がこれだとは思わなかった。

運営は甘いけど花火は素晴らしい。

えびす講は以前は競技大会だったけど今は長野の紅谷青木さんと信州煙火さんだけが担当されている。
なので競り合ってる感じやドヤ感がなくて安心して落ち着いて見れる。
だからかなあ。
途中は涙が溢れた。
他の大会だと一つの花火は2分とかしかないから、気分が盛り上がっていく最中に終わってしまう。
えびす講も一つの時間はそれ位だけど、次の花火も世界観が似てるので気持ちが途切れない。

2社の花火は光と音がきっちりシンクロしているのでお腹の底から揺さぶられる。

花火は今年初めて見た形やめちゃ可愛いお花や動物や新作らしき物もたくさん上がった。
ただ、音楽が邦楽や洋楽だけだったのでもっとバリエーションが欲しかった。
冬の夜空にはクラシックやオペラが合うと思う。
昨年の冬に見たプログラムは素敵だったなあ。
と色々書きつつやっぱりえびす講はクオリティが高いし好きな花火大会だ。

3日目 日帰り温泉一陽館
内湯と露天があって露天はバスタオルか湯あみ着用じゃないと入れない。
どっちも持ってなかったので内湯だけ。
hpに書いてください。
お風呂で日本語を勉強してるイタリア人の女性と一緒になったのでおしゃべり。
日本語がとても上手でほとんどは日本語で通じた。
亀梨君のドラマで勉強したそうで、その影響で自分の事をオレと言ってしまう。と言ってた。
あとカルボナーラの作り方とかを聞いたりして楽しかったな。
イタリアの話を聞いてるシチュエーションが長野の田舎の温泉っていうのもまたオツ。
彼女は韓国人の男性と一緒に歩いて温泉に来てたので帰りはホステルまで送る。
外国人が話す時は大抵英語が共通語だけど2人は日本語で話してて、日本が共通点なんだなあと思ってとても嬉しかった。

4日目 白馬 
行きたい温泉が他にあったけどその周辺の天候は吹雪で視界不良だったので断念。
白馬も前日までは雪予報だったけど晴れに変わったのでそっちへ。

みみずくの湯はph11の強アルカリ性の温泉で皮膚が溶けるからトロトロと感じる。
Danさんは頭皮が剥けて全身も痒いみたいで時々激しく掻いてた。
お宿は急遽見つけた所だったけどここもトロトロでご飯も美味しくて当たり。




5日目 奥飛騨温泉
長野で混浴に入れなかったのでまた飛騨に戻る。
ここは入浴時間が決まってたから急いで向かったので寄りたかった途中の町をすっ飛ばす。
んー、混浴を優先したけど、もったいなかったな。


温泉にお客さんは他に1人いただけなのでのんびりだったけど、お湯は普通であちこちに苔が生えてた。あんな温泉は初めてだ。


そして帰りは美味しそうなご飯屋さんが2軒とも閉まってて途中の道の駅でご飯。

長野は昨年も夏も行きたい所にたくさん行けて大満足だったけど、今回は消化不良気味。
11月中旬から道が封鎖されたり山周辺のお店も休業する。
今回はたまたま行けたけど車が2駆でノーマルだと行く所も限られる。
ので消化不良は仕方ないんだけどね。
行きたかった所はまた次の機会に。


調律のこと
1日目はDanさんが20:30に寝る。
2日目も寝かけたけど起こす。
この日はとてもおかしな事になった。
花火で感情が揺さぶられたのと疲れてたのとで、自分の中がだいぶ暖まって緩まってたんだろうな。

最初はいつもと同じ感じだったけど急に脳天まで快感が来て突き抜ける感じになった。
下半身はギューっと締まって、子宮は鳴くとか切ないとかギュンとなるとかそんな感覚。
ここ最近はもっとになる為にどこに意識を持っていけば変わるかと試行錯誤してたけど、この日は脳天に来た時に久々にどうにでもしてって感じになった。

声が変わった時にDanさんに「そう。」って言われた。
イク前の段階から波がすごくて来る来る来る来るって声になって、イク時は気持ち良すぎて気持ちいいって声が出る。
体中のあちこちにとても強い刺激が走って面白かったなあ。
あれは刺激に弱い子なら失神すると思う。
この日は痛みもなく何度もこの状態でイケた。

3日目は寝る。
4日目はずっとスマホで1回聞いたけどまだスマホ。
それ以上聞くと機嫌が悪くなるから聞かない。
いつもながらだけどDanさんがやる気になるまでは待つ修行。
触ってくれない日は諦める修行。

時々思うのよね。
待って諦めてかなり自分を我慢させてここまでしてほんと自分がかわいそうだし、これまでの傷に塩を塗り込んでるみたいで逆効果だよねって。
でもそう思っても進みたいから仕方ない。

それでも我慢をしすぎて拗らせる事もある。

夜中過ぎに始まるけどずっと同じ場所で同じ動きだし息遣いも違うから寝てる様だった。
それが嫌で少し離れても同じ動きが続く。
待ちくたびれてたから上手に起こす事ができなくてごちゃごちゃになる。
しんどいとか眠いなら諦めるけど、そうじゃないって言うし。
強要はしたくないけどでも触って欲しい。
旅行中の調律はその辺がとても難しい。
結局触ってくれてこの回は前回の快感だけじゃなくてこれまでに経験した色んな快感がきた。
寒気がする様な痛いのもあったけどそれを過ぎたら気持ち良くなってイケる。
Danさんからもまだって言われたり、クリがあったり。
これまでの総集編みたいな感じだったな。

今回のDanさんはヒリヒリしてたりエネルギーを動かしてる感があったりであまりホワンとしてなかった。
言い方も棘があったりキツかったりした。
元々拗らせてる人だけどこれまでは私に向かってそんな言い方をする事はなかったから驚いた。
この状態なのは本人は自覚がないみたいだけど。
それ以上攻撃されるのも嫌だからその場はスルーした。

Danさんの田舎のおっちゃんみたいな雰囲気に親近感や安心感があったけど、最近は空気が変わってきた。
ずっとあんな感じだったらやだなあ。
ま、でもDanさんとの関係で良いのは良い時だけ一緒にいて嫌な時は逃げれる所。
以前は良い時だけ一緒にいるってそんなん良い顔しか知らんやん。薄っぺらいやん。と思ってた。

調律中は主に膣を触ってもらうのだけど、そこは思考や感情よりももっと深い私の根っこの部分だ。
毎回色んな反応をするし、感情と違って反応の理由付けはほとんどできない。
そんな所でDanさんと向き合ってるから、一瞬で変わる感情なんて大して重要ではない。
尚且つなんの約束もしてないので今は好き、今は離れる。と、ただそれだけ。
軽いけど重くて、浅いけど深い。
積み重ねているけれど、毎回リセットする。
そんな感じ。
 

今年の花火遠征はおしまい。
花火の開催地
新潟、福岡、山形、秋田、熊本、茨城、長野

ふー、楽しかったな。

Danさんありがとうー!

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