カウンセリングを受けて、刺さったこと
激動の6月末〜7月。
いろいろあり久しぶりに薬をいっぱい飲み、強制的に自分をダウンさせてしまいました。
けど、いろいろな方に話を聞いていただき、なんとか今生きてます。
だいたいメンタルがダウンすると多いのが、
「自己肯定感を高める」
「自分のいいところを見る」
と言われること。
けど、それを言われると、わたしはいつもこう思います。
じゃあ、自己肯定感が皆無でいいところが全く思いつかないわたしはどうすれば…と。
それについて、カウンセラーの先生に言われて、これならできそうだと言われたことを紹介します。
①いいところは無理に探さない!
これは衝撃でした。だいたいどのサイトや啓発本にも、いいところを見つけて自分を褒めよう…みたいなことが書いてあるからです。
わたしは自分のことが嫌いで、いいところが全く思いつきません。いいところを探して…と言われると、いつも思いつかなくて凹みます。そうなるなら、別に無理に探さなくてもいい、いいところが思いつかなくても何も問題はないから、と言われ、肩の荷が下りた気がしました。
②自分が1日でしたこと、できたことに注目すること。
よく、スリーグッドなんちゃらとか言われてるほどのいいことをした!とか高尚なものでなく、普段やってることを記録してくといい、とのことでした。そのカウンセラーの先生いわく、
「朝起きた」
「薬を定量飲めた」
「歯磨きした」
などの、日常生活であるような自分のしたこと、できたことをまとめてくといいとのことです。まずはここから認めていけばいいのでは…とのことでした。
③責める自分を責めないで認める。
他の方に、自分責めをやめた方がいいと言われるものの…つい何かあると自分を責めるのが癖になってます。どうしてもやめられなくて凹んでいたところ、それなら責めてもいいよ、そう思うんだね、と責める自分を許すことから始めてほしい、とのことでした。そう思うと、あ、自分を責めてるかも!と思わず客観視できて、少し辛くなくなった気がしました。
この3つのことで、少し楽になった気がしました。
この先、一生自己肯定感は上がらないかもしれないし、人生楽しくないかもしれないけど、少しは生きやすくなればいいな…と思います。