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【英語学習】エンジニアのための最短ルート

どうも。こんにちは。
ケミカルエンジニアのこーしです。

本日は、いつもと趣を変えて、「エンジニアのための英語学習方法」について考えたことをお話しします。

私の英語学習の経歴は下記の通りです。

・TOEIC 880を取得 (2018年)
・オンライン英会話(Native Camp)を継続(2018年~)
・フィリピンに短期留学(1週間)(2019年)

このように、日々コツコツと勉強している中で、「エンジニアのための最短ルート」を見つけてしまったので、本日はそのお話をしたいと思います。

英語学習のモチベーションは?

皆さんは、英語学習のモチベーションはなんでしょうか。
「何のために英語を勉強しているのか」について、明確になっているでしょうか?

「なんとなく、必要そうだから勉強している。」という方は、自分の勉強方法について見直すチャンスかもしれません。

ちなみに、私は何のために勉強しているのかというと、下記の通りです。

・海外のエンジニアと英語でディスカッションしたい。
・英語で情報収集(最新技術トレンド、マーケット情報)したい。
・海外のプラントで仕事がしたい。
・TOEICの点数をアピールして、海外赴任の可能性を広げたい。

私の専門分野は「化学工学」なのですが、海外メーカーのエンジニアの方が、日本の機械メーカーや化学装置(制御含む)メーカーに比べて、優秀である場合が多いです。(技術営業が少数精鋭で優秀!?)

また、世の中のテキスト、コンテンツの大半が「英語」で作成されており、英語で情報収集しないと、どんどん世界に遅れを取ってしまいます。

そして、化学プラントの新設案件は海外が圧倒的に多く、海外でのプラント立ち上げが多くなっています。

今までに身につけた技術を、海外プラントの建設プロジェクトで発揮できたら良いなと考えています。

英語の学習方針(エンジニアのための最短ルート)

よって、結論、私の英語学習の方針は、

・ビジネス英会話、ライティングを身につける。
・専門分野の英単語、教科書、論文を読めるようにし、かつ発音できるようにする。

ということになります。

「入門者だから」、「簡単だから」、「安いから」という理由で、日常英会話のオンライン英会話を続けてきましたが、目的から考えると「無駄が多いな」と感じることがありました。

日常英会話にて、話が弾むかどうかは相手のバックグラウンドや興味・関心によってしまうので、「ビジネス英会話よりも日常英会話の方が難易度が高いのでは?」と思うようになりました。

日常英会話については、最初は諦めて「好きなことにだけ特化して、スピーチ(暗唱)できるようにする。」くらいの対策が現実的なのではないかと思います。

よって、日常英会話は今すぐにやめて、ビジネス英会話、ライティングに特化しましょう。

そして、自分の専門分野の英文を、コツコツ毎日読む訓練を積むのがオススメです。


まずは、TOEICを勉強するのもあり

とはいえ、「TOEIC 880もあるからそんなこと言えるのだろう」と思われるかもしれません。

確かに、文法やリスニング能力は、TOEIC対策で身についたと思います。

私は社会人になってから、1日約1時間、毎日勉強することで英語の基礎能力(TOEIC 880)を身につけました。

まずは、「社内基準のTOEIC点数(600,650,730など)を超えたい」と考えている方は、こちらの記事が参考になると思います。

上記事は、私が社会人になってからTOEIC 610⇒880を達成したときの体験談です。

よって、英語力の基礎から身につけたい方は、下記の流れで勉強を進めたら良いと思います。

①まず、TOEICに専念 ⇒目標点数を決める、取る
②ビジネス英会話、ライティング ⇒実際に仕事で使ってみる
③英語の専門書、コンテンツを継続して読み、聴き、見る ⇒実際に情報収集する、ブログやTwitterなどでアウトプットしてみる。

どちらにしろ、英語学習は「長期戦」になります。

無理せず、毎日できる量をコツコツと勉強してきましょう!!

それではまた、別記事でお会いしましょう!!

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