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彼と感情の共有ができるまで
寒くなると連絡の内容もそっち寄りになる
「寒いな」
「あったかくしてな」
「寒すぎる」
朝の挨拶の付属品のように
彼は伝えてくるのだ
過去の記事を読んでくださる方はご存知かと思うが
わたしたちは朝の挨拶を欠かさない
カレンダー分の「おはよう」を重ねる
それは決めゴトではなく
自然と二人で作り上げた心地よいコトにすぎない
そこに付属する
「寒いね〜」や「今日は外移動だろ?暖かくしないと」
の彼なりの思いやりの言葉の数々は
わたしが彼との関係を築いた証だと思っている
そうすることがかっこいい!とか
そうすべきだ!とかいう概念は全くなくて
単純に素直にただただ相手とやりとりしたくなる関係だ
ここで一番大事なことがある
述べている通りわたしも彼も
相手を束縛したり疑うというコト(行動)を
起こしたことがない
わたしたちの過程は
それぞれの人生の一部にすぎないと理解しているし
お互いが相手が他者と関わりの中で
輝くことを恐れていない
そんな相手までも受け入れてしまうほどに、、
※ある意味それぞれが自分に
自信を持って自分の時間を楽しんでいるのだと思う
その前提があって今がある
だからお互いが共有できる瞬間が
すごく大切に想えるし
幸福感が何よりも大きいのだ
感情を共有したいと想える相手には
心から気持ちを委ねたい
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