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SUMMER SONIC Day1

※ずっと残ってた下書きの今更アップロードです。

酷暑による体調不良者が続出した今回のサマソニ。
ちょっと格好悪いくらい暑さ対策をして乗り切りました!
私的にはいっぱい音楽聴いて、いっぱい踊って、いっぱい汗かいて、
めっちゃデトックスできたフェスでした〜!
夏バテも吹っ飛んでたくさん元気もらえた。
たくさん準備して良かった〜。

野外に見たいアーティストが多かったのもあるけど、メッセの方がとにかく人人人って感じで居るのが辛かったので、ずっと野外にいました。
SHYGIRL、コーネリアス、サンダーキャット、Daichi Yamamoto、Blurとかは見たかったけど断念。
やっぱり1日じゃ足りなくて、来年はソニマニ→サマソニ2日目か、サマソニ2日で行きたい!

スタジアムの音質、アリーナよりスタンドの方が聴こえが良かった気がする。アリーナはしっかり音を聞くってより熱狂を楽しむところなのかな〜。
音的にはスタンドで聴きたいけど、アリーナでみんなで踊りたいってところでジレンマでした。

以下、観たライブの感想です。

SUMMIT All Stars

JXDNキャンセルのピンチヒッターとして急遽出演が決まったSUMMIT。
ソニマニでPUNPEE見たかったな〜って思ってたからめっちゃ嬉しかった!
PUNPEEのRenaissanceでスタート!
オールスターだからそりゃそうなんだけど、BIMとかC.O.S.AとかOMSB、VAVAとか原島さんも生で見れて嬉しかった。
PUNPEEのジャケットの亀も!
朝だしちょっとゆるめのノリで、まったりスタートできるトップバッターでした。

NewJeans

元々は、玄人向けの音楽とか、難しいコンセプトとか、リリースされる音楽やMVやアートビジュアルのレベルの高さとお洒落加減に取っつきづらさや近寄りづらさすら感じていたアーティストだったんだけど、ライブはメンバーの魅力をたくさん感じれたし、みんなメロメロでノリノリになるステージでした!

メンバー皆んながめっちゃ全力でキラキラしててめっちゃ可愛い。まじで妖精みたい。
SUMMITでクールにノッていたお兄さんたちも、「がわ”い”い”〜〜〜」って叫んでた。
アーティスト然としてるパフォーマンスなのかなと思ってたけど、思ってたよりめっちゃちゃんとアイドルしてて、日本語でいっぱい喋ってくれて嬉しかったです。

直前のロラパルーザのライブを動画で見て「なんかいなたいし、曲やコンセプトの良さを消してるのでは・・」と思ってたバンドアレンジも、完璧に作り込まれたMVや曲の世界観から、メンバーたちの等身大で生の魅力を伝えるステージに変換するために必要なものだったと思う。
音的にもギターとかドラムとかが歌声と相まって超爽やかでクールで、聞くだけで体感温度下がった〜。
Attentionのサビ気持ちよかったぁ。
完璧なステージよりも、メンバーの楽しんでる感じとかライブ感を大事にしてるところに、若干のももクロみを感じた。
おじさん達がグッときてるのもそこなんじゃないかな〜。
メンバーも今回のおかげで全員覚えれたし、ラブが増したステージでした。
NewJeansみたいな、ほっそい女の子たちが熱中症でバタバタ倒れて運ばれていって、それも印象的だった。

カミーロ

めっちゃ良かった!!ラテンミュージックを生で聴ける喜び。
星野源呼んでくれてありがとう。
あまり捻ってないド直球のラテンポップ。夕方のビーチステージに合う〜。
バンドメンバーも雰囲気たっぷりで最高だった。
カミーロの奥さんも歌手なのか、ステージに出てきてガンガン歌う。
熱狂的なファンもいたみたいで大盛り上がり!
裸足で踊るカミーロと奥さんがめっちゃ情熱的だった。めっちゃステージでチューする。
家族総出で客席に遊びにきてたらしく、やたらピースフルでした。
最後ステージの全員で一列になって踊ってたのがなんかファミリー的な絆を感じてグッときた。ワイスピの最後バーベキューしてるところを見た時と同じ感情。
めっちゃ朗らかな音楽の喜びと愛が溢れていて、すごく元気をもらいました!

星野源

今回の目的の一つのアーティスト!
正直なところ、星野源は作り込みすごいけどそんなライブのイメージが無くて、どんなステージなんだろうと思ってたけど、すごい良かった〜。
当たり前だけど、歌めっちゃうまかった。
ビーチステージの端から端まで人でパンパンで、星野源はいっつもラジオで日陰者として話してくれるから忘れがちだけどやっぱ国民的スターなんだな〜と思った。
星野源の「おんなじ動きなんてしなくていい、好きに踊って!」って言葉まじ星野源。
1人で部屋にこもって聴いていた曲を、皆んなで聴いて歌う喜びすごかったです。
星野源の曲はどうしようもない悲しみや孤独を抱えた曲が多いけど、そういう曲が大きなステージで鳴っていることに感動というか、「皆んな多かれ少なかれ同じ気持ちなんだな、これ考えてるの自分だけじゃないんだな」って思えて嬉しかった〜。

それに、細部まで作り込まれた曲を生で聴ける喜び!耳がずっと楽しくて幸せだった。
ドラえもんの間奏のところってこんなリッチなんだって感動。
「友達呼びま〜す」って言ってサム・ゲンデルが出てくる。
正直知らない人だけど…なんかサックスのすごい人らしい!
最後UMIもカミーロもジェイコブ・コリアーも出てきてステージがすごいことになる。このステージをキュレーションした星野源にビビりました。
“So Sad So Happy”ってタイトルも星野源らしくてすごい好きだし、グッズもめっちゃ可愛かった!
星野源の偉大さを噛み締めたステージでした。

ジェイコブコリアー

星野源がジェイコブコリアーのライブが素晴らしかったとラジオで語っていて、すごく見たかった…!見れて嬉しかった!!

ステージ転換のときにものすごいたくさんの楽器と植木が運び込まれる。植木・・??ってなる観客。
ドラムセットが2セット、キーボードが4台くらい、ギターが5〜6本くらい並んで、ピアノが中央にデデンと置かれる。めっちゃ楽器並んでてなんか荘厳!
ジェイコブコリアーとバンドメンバーが登場。ジェイコブコリアー、なんかイメージ天才肌の博士っぽい挙動。ずっと忙しない。なんかジャズとか現代音楽とかみたいな理論ちゃんとしてる系の音楽の最先端というか、ビートの刻み方とか声の重ね方がめっちゃ新世代って感じする。
もう、なんというか凄すぎて形容不能なので…コンサート動画貼っておきます。


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